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こんにちは
日本は戦争に負けました。倉山氏がおっしゃるには、日本は戦争に負けて、世界の最貧国以下の扱いになったのだといいます。また、永遠に敗戦国のままにしようという扱いなのだといいます。
大事なことなのですが日本人にあまり認知されておりません。
具体的に日本を世界最低の地位に置こうとする計画、内容等はどんなものなんでしょうか?
また、本とう何を見ればわかるのでしょうか?
詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

#9です。

お礼ありがとうございます。

>戦後教育は奴隷作っていると考えるのは考えすぎでしょうか?

そうであるといえる部分もあるし、そうではない、という部分もあります。

まず、根本的な「奴隷」というものについて考えましょう。奴隷は家畜です。人間の姿で人間の言葉が分かる家畜です。ですから、労働ができますが、あまり知識を与えすぎると、暴動などにつながってしまいます。「自分はなぜ存在するか」「このような状態は良いことなのか「この状態から脱するにはどうしたらいいか」ということを、知識をもつと考え実行できるようになるからです。

ですから「奴隷」には教育を施さないのが一般的です。

ですから、基本的な定義として奴隷と教育は並び立ちません。

しかし、戦後の教育は「大量生産」のための良質な労働者を大量生産しました。教育は十分に施され、日本の識字率は戦前から低いものでしたが、管理教育などで一定方向に向いた労働者を大量に生産した、という意味では「奴隷的な人間をつくる教育であった」という反省もあります。

しかし、これは日本人が自ら選んだものであり、GHQは関係ありません。
GHQが関係あるとすれば、東京裁判史観に沿った歴史教育を望んだことと、天皇制という日本の国体に関する知識をほとんど教えなくなったこと、ぐらいでしょう。

しかし、いわゆる「ゆとり教育」から労働者を作る教育から脱出しようとしています。今後は大学入試も極端に変わる、と言われていますので、そういう意味では「知識人」というか「自分の頭で考えられる人材」を開発する方向に政府は動いているといえます。

むしろ「ゆとり教育」を批判しているのは一般的な国民であり、そちらのほうが頭が固い、のかもしれません。

いずれにしても、バブル以後20年の教育方針は「奴隷的」という概念からは程遠い教育方法であることは間違いありません。
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イザヤ書


1:10 あなたがたソドムのつかさたちよ、主の言葉を聞け。あなたがたゴモラの民よ、われわれの神の教に耳を傾けよ。
1:11 主は言われる、「あなたがたがささげる多くの犠牲は、わたしになんの益があるか。わたしは雄羊の燔祭と、肥えた獣の脂肪とに飽いている。わたしは雄牛あるいは小羊、あるいは雄やぎの血を喜ばない。
1:12 あなたがたは、わたしにまみえようとして来るが、だれが、わたしの庭を踏み荒すことを求めたか。
1:13 あなたがたは、もはや、むなしい供え物を携えてきてはならない。薫香は、わたしの忌みきらうものだ。新月、安息日、また会衆を呼び集めること"わたしは不義と聖会とに耐えられない。
1:14 あなたがたの新月と定めの祭とは、わが魂の憎むもの、それはわたしの重荷となり、わたしは、それを負うのに疲れた。
1:15 あなたがたが手を伸べるとき、わたしは目をおおって、あなたがたを見ない。たとい多くの祈をささげても、わたしは聞かない。あなたがたの手は血まみれである。
1:16 あなたがたは身を洗って、清くなり、わたしの目の前からあなたがたの悪い行いを除き、悪を行うことをやめ、
1:17 善を行うことをならい、公平を求め、しえたげる者を戒め、みなしごを正しく守り、寡婦の訴えを弁護せよ。
1:18 主は言われる、さあ、われわれは互に論じよう。たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くなるのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。
1:19 もし、あなたがたが快く従うなら、地の良き物を食べることができる。
1:20 しかし、あなたがたが拒みそむくならば、つるぎで滅ぼされる」。これは主がその口で語られたことである。
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 戦争に負けた日本、“ まつりごと ” が、最悪であったのではないでしょうか。
‘ ソドムのつかさたちよ ’ と、ある。
‘ あなたがたの手は ’ と、ある。
‘ 悪を行うことをやめ ’ と、ある。
‘ もはや、むなしい供え物を ’ と、ある。

 高度成長にて、近代化を謳歌した日本ではありますが、全産業、見直しの時期なのではないでしょうか。
全世界を幸福に導く供え物 ・ 産業であるならば、更なる 〇 に納まり治まるのではないでしょうか。
インターナショナルなる 祭壇 、その創造こそ、新時代ジャパンと見える。
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倉山氏って保守系論客の倉山満氏ですか。

そのつもりで書きます。

まず、彼の言っている「日本を最低の国のままにしよう」と戦勝国が考えたのは事実です。ただしそれは最貧国という意味ではありません。

当時の戦勝国というのは、中国やタイなどの名前もありますが、事実上はアメリカやソ連などの白人国家のことです。白人国家が19世紀から続けてきた植民地支配に対して、最後まで抵抗した黄色人種国家「日本」を意のままに操るにはどうしたらいいか、ということを考えたのがいわゆるポツダム宣言でありGHQ政策であるわけです。

その結果、日本が戦後最貧国になるなら、それはそれでしょうがない「援助してやればいい」という考えであったわけです。
ですからその点で、倉山氏の言っていることは間違いではありません。

>具体的に日本を世界最低の地位に置こうとする計画、内容等はどんなものなんでしょうか?
最低の地位というのは「軍備を持たせない」ということです。軍事力があれば地位を向上できます。少なくとも大戦前後までは「戦争に勝つ」というのは大きな利益であったといえます。

ですから、日本は武装解除しGHQを置いて武装解除を管理し、その後は在日米軍でさらに軍備を持たせないようにして、さらに航空機とか兵器の開発を禁止したのです。今から見れば「生ぬるかった」のですが、あの時点では誰も(日本人ですらも)焼け野原から30年足らずで復興し工業化するとは思っていなかったでしょう。
他のアジア国やアフリカなどを見れば、インフラを壊して軍備を放棄させれば通常は植民地化されるからです。

これが、当時の計画でした。

しかし、実際にはほとんどのもくろみは失敗しました。唯一成功したのは9条による戦争の放棄ですが、これも軍備の放棄にはつながらず、また日本の復活を加速させた面もあるため、成功したといっていいかは微妙でしょう。

最初の目論見が失敗した理由は、ソ連というか共産化の進行です。ドイツを分割統治したソ連は東ドイツからソ連までの国々を共産化することに成功し、日本も分割統治を試みますが、アメリカが拒否して1国支配を行ないました。これがGHQです。

アジアの最東端(日本)に進出することに失敗したソ連は朝鮮半島を共産化することに全力を挙げますが、アメリカが巻き返します。これが朝鮮戦争であり、38度線でいまも硬直しています。
そしてベトナム戦争など、日本の西側の大陸部分を共産主義が支配するか、資本主義が支配するかで、70年代までずっともめていたのです。

アメリカは実は日本が大陸でなにと戦っていたのかよく分かっていませんでした。日本を占領し、日本の国土防衛にアメリカが責任を持った途端に、大陸からの侵攻を食い止める必要に迫られたのです。つまり、日本の戦争は自衛であり、自衛のために大陸に進出したことが図らずも明白になったといえます。

この時点でアメリカは「日本を最低の国のままにする」という方針を一部変更します。少なくとも「自分の身は最低限守れるぐらいまで再軍備を許可する」ということです。在日米軍が大陸で戦争している間、日本を日本人が守ってくれよ、ということです。

そしてアメリカは、日本が大陸との戦争(共産主義と資本主義の戦い)において、太平洋の盾になる条件を備えていることを見抜きます。そのために、サンフランシスコ条約で日本の独立を早め、その代わり
・日本本土の防衛は日本自身で行なうこと
・でも引き続き、日本の領海・領空は大陸での戦争のためにアメリカが使用すること
・日本の領土も戦争の基地としてアメリカが使うこと。沖縄は重要なので返さないこと
などを約束します。とりあえず日本は「最低の国のままにする」という状態からは一歩抜け出したのです。

その後朝鮮戦争が本格的になると、日本は特需景気を迎えます。アメリカは日本のことなどかまっていることが出来ずに、朝鮮戦争やベトナム戦争に明け暮れていましたので、その間に日本は急速に復興していきます。
しかも、新幹線など規制されていないインフラ整備で力をつけ、いつのまにか経済的に世界水準にもどってきてしまったのです。

これができたのは、皮肉にも9条と日米安保が日本を守り、日本の国家予算から軍事費を出さなくて済んだからです。
アメリカの当初の思惑であった「9条で軍備を禁止したから、戦争できないし、そうなると意見も言えないだろう」という考えと間逆をいってしまったのです。

軍備があると勝手な意見を言える、というは普通はその通りで、北朝鮮の脅し外交を見ればよく分かると思います。戦後の日本をそういう風にしたくなかった、だから最低国のままにしたかった、というのが戦勝国の終戦時の考えであった、といえます。

しかし、実際にはその思惑は大きく外れたとしかいいようがなく、ベトナム戦争にも負けて経済的にも心理的にもズタズタになったアメリカに日本は追いつき、GDPは2位、円高と好景気でアメリカの不動産を買いあさるまでになってしまったのです。

ですから、アメリカを始めとした戦勝国の思惑は「失敗した」のです。日本の自衛隊は国防に専念し、交戦権は否定していますが、近隣国の侵攻を防ぐぐらいの実力はありますし、経済は「ジャパンアズナンバーワン」といわれるぐらい、最高の状態を記録しました。

でもこの時点(冷戦終結前後)は、確かに日本は人畜無害でした。戦前のように独自の軍事力を背景に自前の戦略をとっていたわけではないからです。この点だけは「日本を押さえ込む」ということに戦勝国は成功したといえます。

そして冷戦が終わります。1989年にベルリンの壁が崩壊し、翌年ソ連が解体されて資本主義ロシアになったからです。

この後、湾岸戦争から2001年の9.11までにかけて、現在につながる日本の本質的変化が生まれます。倉山氏が危惧している現在の問題点は私も同意する部分があります。その点については、確かに日本の敗戦処理をいまだに引きずっている部分があるからです。

冷戦後、日本は幾度かのショックを受けます。
・イラクによるクエート侵攻とその後の湾岸戦争において、日本は多額の資金援助をしたにも関わらず、感謝広告に名前が載りませんでした。そのため、日本は「人的貢献」を考え始め、自衛隊をペルシャ湾の機雷掃海のために派遣しました。
・9.11の後を受けた、2001年のアフガン戦争でアメリカから「ショー・ザ・フラッグ」といわれました。つまり戦争に旗をもった軍隊を送れ、という意味です。日本はテロ対策特別措置法を可決し、インド洋に海上自衛隊を派遣しました。主な任務は海上給油だったといわれています。
・アフガン戦争に続く2003年のイラク戦争では、またまたアメリカから「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」といわれます。そのため、日本はイラク復興特別措置法を作って、イラクの戦後復興のために自衛隊を派遣します。

これらの動きは倉山氏の言う「日本を最低の国にしたかった」戦後すぐの思惑とはかなりかけ離れています。実際のところ、戦後の白人たちの思惑とは違って、植民地が独立するなど、第2次世界大戦の前の状態には戻らなかったからです。そのため、日本に対しても「最貧国」どころか「最恵国待遇」で経済を立て直し自立してもらうしかなかったのです。

結局のところ、2006年には防衛庁が防衛省に昇格し、何度か海外派遣の特別法を改正または延長した後に、2015年に安倍内閣によって海外派遣に関する恒久法ができています。これが9条に触れるかどうかで大きな議論になったのはご存知の通りでしょう。

つまり、倉山氏は「日本が最貧国に陥る可能性があった」と危惧しているわけですが、実際にはそうならず、現在は「他国と同様国軍を持つようになるまで後一歩」というところまで来ているわけです。
ですから、現実としては倉山氏の危惧は大部分で的外れであるといえます。

ただし、倉山氏の言い分にも理由はあります。なぜ今倉山氏のような保守派がこれを危惧しているか、というと、
・国連憲章に敵国条項が残っていること
・中国が覇権主義で日本を押さえ込みたい、と思っていること
が上げられます。これは当然の危惧だと思います。

敵国条項というのは、簡単にいえば「日本が悪さをしようとしたらすぐに寄って集って押さえ込める」という国連の規定です。しかも安全保障理事国なら、国連総会の決議もいりませんし「日本が悪さをした」と決めるのも理事国です。国連の規定だからです。

中国は安全保障理事国ですから、日本と戦争になったときに「日本が悪さをしようとしている」といえば、国連はそれに沿った行動を強いられてしまうわけです。

こういうことが無い様にするために、日本は今のところアメリカとの安保を強化し、国連の原則に基づいて行動しています(国連主義といいます)

>また、永遠に敗戦国のままにしようという扱いなのだといいます。
敵国条項はまさにその通りであり、日本国はこれを早く撤廃するように求めています。ただし、敵国条項はドイツも同じです。

今のままの論理、とくに中国の論理「敗戦国なんだから70年経っても100年経っても戦勝国の意向に従え」というのは非常に危険な論理です。「だったら、もう一度勝負するか」ということになりえるからです。日本が9条を改正するというのは、こういう直接的な脅威に向かうことになる、ということでもあります。

日本は70年前戦争に負けましたが、世界最低の国ではありません。また、そういう可能性を正すようにがんばっているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。元気が出てきました。あと戦後教育は奴隷作っていると考えるのは考えすぎでしょうか?

お礼日時:2016/04/17 18:41

キャパシティオバーの現実から逃れられ無いから反動ですかね。

確実に殺し合いになります。そして、戦国時代を経て、悟り始めます。まだ歴史が浅いとわから無い事ですね。みんなでキャパシティを増やせば円満解決するのに我儘が、そうさせません。キルケの魔法に頼り始めます。人の心は、感情的で、論理的解決しようとし無いのです。そこで、方向を変えようとします。どこかの国を潰してに生存しようともがき始めます。自然の行動ですね。テメーの国の面倒くらい戦国時代で片つけろと言いたいですね。
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レイプ国が人口増加で、キャパシティオバーして戦争で、生産力を求める生存出来無いのです。

民族の大移動をして来るのです。自然の姿ですね。それを理解して狙いを聞くのです。君達は、繰り返すつもりなら、先は、有りませんよ理解出来ますか。我儘で、人類を滅ぼすつもりですかね。
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具体的に日本を世界最低の地位に置こうとする計画、


内容等はどんなものなんでしょうか?
   ↑
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(War Guilt Information Program、略称:WGIP)
といいます。

(大東亜戦争)終結後、連合国軍最高司令官総司令部
(GHQ/SCAP、以下GHQと略記)による
日本占領政策の一環として行われた
「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための
宣伝計画」です。



本とう何を見ればわかるのでしょうか?
    ↑
wikに出ています。
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朝鮮人がネタミを言っているだけだと思います。

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自然の摂理を知ると、言っている事が違う事に誰もが理解します。

最貧国って何ですか。生産物が有る事が豊かに暮らせるのです。食料も無くてお金を持っても生きていかれ無いのは、常識それを誤魔化しているだけだと理解出来ます。
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倉山氏の事には不安ないです。



ただ、アメリカは日本に原爆を落としました。
無抵抗の一般国民に対して爆撃を行いました。

世界から非難されてしまいます。

その、非難を免れるために、「やはり日本は悪い国だった」という論理を無理やり組み立てる必要があったようです。
それで、隣国が日本に理不尽な言いがかりをつけているのを助長しているフシがあります。

現実は「世界の最貧国以下の扱いに」なってい無いのは分かりますよね?
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「世界の最貧国」は誇張です。

よくあることです。印象を強くするために、そうしているのでしょう。

>具体的に日本を世界最低の地位に置こうとする計画、内容等はどんなものなんでしょうか?

アメリカは、民主主義・資本主義の国としての日本の再生に尽力していました。仲間にしたかったからです。現に、日本復興後はパートナーになっていますよね。
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