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なぜ、鹿児島の川内原子力発電所だけが運転を止めないのでしょうか?
熊本地震があったにも関わらず。
雇用者の問題、エネルギー源など色々な要因があることは分かるのですが、安全第一だと私は感じます。九州人として悲しいです。

質問者からの補足コメント

  • 皆さまご回答ありがとうございます。
    全てベストアンサーです。

    補足して質問させていただきます。

    運転停止したところで天災などでダメージを受けた場合、やはり原子炉がある限り放射能漏れや他の危険はあるのでしょうか?
    すみません、無知で…

      補足日時:2016/04/28 17:00

A 回答 (10件)

多くの九州に住む人の意見は同じです。

理屈をこねる前に危ないと思ったらブレーキを踏むはずです。熊本城を破壊した規模の地震が川内に起こったら、今頃は九州は全て放射能で汚染されています。
 原子炉の所長が普通の人間なら危ないと思ったら、原子炉停止の命令をするはずです。それが出来ない人間は責任者になってはいけません。
 同じ論調の意見は毎日地元紙「熊日新聞」には書かれております。
 原発推進派どんなことがあっても原発は安全と言いたいだけです。
 私はそんなに安全なモノら、なんで東京電力の原発の発電所が福島にあるのだろう?と思います。
 50年前にすでに、原発は危険だから東京にも大阪にも作らない、作る場所の海のそばで田舎である地域に作ることになったのです。万が一事故を起こした時に被害が少ないからです。
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その程度の揺れは織り込み済みだからでしょう。

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原発は運転しなくてもあるだけで危ないので…運転停止してもそう変わらないのではありませんかね。

それに簡単に移設や撤去・除去はできませんからね(そんな技術はこの世にまだ存在しない…)。
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事故しない限り停めません。

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今日の新聞の一面にデカデカと載ってますね。



「反原発派 熊本地震を利用」と。

熊本地震の揺れは、揺れることを想定している70分の1なのだそうだ。

過度に不安を煽る反原発派の非科学性が浮き彫りになっている、、、と。
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>運転停止したところで天災などでダメージを受けた場合



原子炉が損傷すれば、放射能漏れの可能性はあります。


>私的にも燃料の移動まで願いたいところです。

燃料とは言いますが、ウランなんかを実際に燃やしているわけではないことは
理解してますよね?
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8.6ガルの揺れで止める政治判断は、できないと思いますよ。

 福島の場合は地震ではなく、津波が想定外でした。
人間のやる事だから、想定外はありえます。
代替エネルギーがない以上、、
困ったものですが。
ただ、言えることは、日本国内の原発を危惧するより、アジア、東側、の原発が事故したら、それこそ日本も巻き込まれますからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
注意するのは国内だけではないんですね…

お礼日時:2016/04/30 15:14

ええ…まず、現在運転中の原発は川内原発だけです。



今回の熊本地震による川内原発敷地内における揺れの観測値は最大8.6ガルという規模の小さなものであったことが主因とされている。
「あれだけ揺れたのに、ここでは8.6ガルしか揺れなかった。余裕余裕♪」という主張ね。
ちなみに160ガル以上の揺れを観測したら即、運転停止シーケンスが動くようになっている。
なお、佐賀県の玄海原発(停止中)では最大30ガルの揺れを観測している。


個人的には運転を止めて燃料を他の場所へ移動させることを願っているが、
たぶんこのまま運転を続けるのだろう。

・・・
川内原発の耐震強度は620ガル。
熊本県内の地震の揺れは最大で1500ガルを越えている。
心配ではある。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私的にも燃料の移動まで願いたいところです。

お礼日時:2016/04/28 17:25

前提として、日本の各電力会社は原発を運転したいと思っている。

その理由は割愛します。
そのうえで、

①いまの耐震基準に照らしてみて、運転停止となる地震が、川内原発の地域では発生していない。
 また、原発直下に活断層も見つかっていない。
②①の条件にある現状で運転停止してしまっては、「電力会社が原発運転指針を信用していない」ということになる。
③信用していない運転指針に基づいて運転している、と電力会社が言うわけにはいかない。

現地の方としては、そのようなある種政治的な判断より安全を優先して欲しいという気持ちはあると思いますが、
九州電力その他の判断は、上記のようなことではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
思っていた通り、電力側の思いがある手段なのですね…悔しいです。

お礼日時:2016/04/28 17:26

原子力発電所は、始めからかなり高い耐震基準で造られています。

そこに福島の事故を参考に更に厳しい基準で現在運転されています。
今の基準では、原発建屋直下に活断層があることが判明した時が運転中止の技術的な条件です。
なので近くで地震が起こったからといって原子力発電所は運転を停止しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
想定外が天災ですよね…
自然の力は計り知れません。
勉強になりまし。

お礼日時:2016/04/28 17:28

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