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n次正方行列Aが正則であるとき、

1.Aは対角化可能である
2.Aはn個の相異なるゼロでない固有値をもつ
3.Aはn個の相異なる固有ベクトルをもつ

上記1、2、3は正しいですか。

A 回答 (5件)

全部 NO.

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この回答へのお礼

例とかありませんか。

お礼日時:2016/05/01 00:11

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A は体 K 上の n 次正方行列で正則、という解釈でいいですか。


で, K は具体的に何ですか。
K が何であっても, 1. と 2. は A と n を工夫することで反例を作れます。
3. は, n 個の相異なる「線型独立な」固有ベクトルをもつ, とは違うのですね。
n 個の相異なる固有ベクトルをもつ, とは, ぴったり n 個ですか。
それとも, n 個より多くてもいいのですか。
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この回答へのお礼

>で, K は具体的に何ですか。

実数体Rです。

>3. は, n 個の相異なる「線型独立な」固有ベクトルをもつ, とは違うのですね。
n 個の相異なる固有ベクトルをもつ, とは, ぴったり n 個ですか。

ぴったり n 個の相異なる「線型独立な」固有ベクトルをもつの意味です。

お礼日時:2016/05/01 01:54

了解しました。


K = R で、ぴったり n 個の相異なる「線型独立な」固有ベクトルをもつ、ですね。
でしたら、すでに No.2 様の挙げた例が, 1, 2, 3, すべての反例になっています。
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1.正しくない。


固有値が重複する場合、線型独立な固有ベクトルが
n個作れないケースが有る。
対角化には線型独立なn個の固有ベクトルが必要。

例 A=
4 -2
2 0

固有値=2のみ。固有ベクトルは
1
1
のみ

2.正しくない

上のAでは固有値は2が2個。つまり重解

3.正しくない。1で回答済み
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