プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

露点の謎


理解における露点の説明をみても気温が下がってふくみきれない水蒸気が液体と化すといった感じです。 しかし、実験だとかだと、ひたすらコップに入れた水を、冷やしているものが多いのです。気温自体はそこまで下がっているように思えません。どういった原理なのでしょうか?

A 回答 (3件)

コップの表面の温度がその時の露点よりも低いということです。

    • good
    • 3

気温と室温を分けて考えてください



コップを冷やす実験の場合
コップ表面、数mmに注目してください
その部分の空気の温度はコップによって冷やされるので露点を下回りますから 結露します。
部屋全体の空気の温度(室温)が下がる必要はありません

自然現象的にも
梅雨時の湿度が高い空気が 外壁等、温度が低いものの表面で結露する事が良くあります
表面結露なんて言われ方をすることもあります

また、
表面ではなく空中で気温低下によって結露した場合 霧などになりますが
実験はもう少し大掛かりになります。

気圧低下による空気中の結露(雲)の発生実験などは手軽に出来ますが、それは少し違うお話。
    • good
    • 1

それは科学用語で、露点に至る時間は「充分に大きい」・安く云うと無限大でなくてはならない。


観測にかかる程度の時間ではダメなんです。それに目に見える大きさの水滴が出来るなど問題外。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!