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山鉾巡行でないのですよね?
たしか子供達が神社へお参りをしに行くことが
本当の祇園祭りだと聞いたのですが本当でしょうか?
お願いします。

A 回答 (4件)

八坂神社の例大祭で、昔は祇園御霊会(ごりょうえ)と


言われていました。始まりは貞観11年(869年)で、当時全国、京の町にも疫病が流行っていて
人々は苦しんでいたそうです。
そこで悪疫をしずめるために、ト部日良麿が当時の国の数に準じて66本の矛(鉾)を神泉苑に立て、
牛頭天王(ごずてんのう)に祭ったのが始まりといわれています。(いろいろと説があるようですが。)
そして、天禄元年(970)に「毎年の儀」となって以来、千年余にわたって、各山鉾町の町衆によって受け継がれているのです。

私たちにとっては楽しい楽しいお祭り騒ぎですが、
昔の人にとっては、病から身を守るという強い思いが込められたお祭りなのです。
ぜひ行かれる方は、健康をお願いすると良いかと思います。
祇園祭と言えば、宵(々)山と山鉾巡行(7月15~17日)と思っておられる方が多いでしょう。
(私はそれでも間違っていないと思います。)
しかし、本来は7月1日の「吉符入り」から
7月31日の「夏越祭」までの1ヶ月間が祇園祭であって、多くのの行事の中での宵山や山鉾巡行は神事の一つなのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/17 10:53

 某鉾の保存会会員でした。



 祇園祭は、6月末の神輿洗いから始まりますそれ専門の三若、四若などの町があります。巡行には何度も行きましたが、四条烏丸近辺の鉾町を出て、四条河原町で辻回しするところ(本来は八坂さんの鳥居前)までがメインであり、あとは帰路であるという意識でした。

 ですから、河原町通りに入ると振舞い酒も飲むし、チマキも投げました。観光客用の観覧席のある御池通りはほとんど余興。野球でホームランを打ったあとのサードベースからホームベースの間のような感覚でした。

 しかし、飲みすぎると難関の寺町通りが待っている(笑)。町屋の屋根をすり抜けて、鉾町に戻ればようやく祭の余韻が楽しめる思いでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/17 10:53

山鉾巡行はあくまでも祇園祭の一つの行事です。



華やかですから、山鉾巡行=祇園祭と思われている方が多いのも事実ですが

参考URLに祇園祭のことが色々ありますのでご参考に

参考URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/gionmatur …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/17 10:53

京都では7月1日から31日までの1ヶ月間が祇園祭です。


他所は知りません。各地にある祇園舎の祭礼どれもが祇園祭りでしょうから、どれが本当か、といわれても。。。
いろんなページで検索してみてくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/16 23:42

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