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最近米国企業に転職したのですが、製品の品質に問題があって営業が困っています。製品は米国製ですが米国本社によるとせいぜいその不具合品(不良品)率は全体の2%だから問題ないといいます。こっれそうなんですか?メーカーで働くのが初めてで経験なく基準を教えてください。

A 回答 (4件)

MILL-STD-105と言う検査基準が有ります。


日本で言うJISですがJISが引用しているので内容は殆ど同じです。
この検査基準は、AQLと言う判定基準が有って生産母数の確率を検査数で判定する数値が決められています。
物品の取引をする時、この検査基準に従い合否の判定をして受け入れするか否か判断します。
合理的な方法ですが、現在の品質レベルから見ると製品が何か解りませんが2%不良の混在が有ると言うことは日本の市場では大きな問題と思います。
日本人の感覚として箱に入っている商品は全て新品で良品が当たり前です。
後進国の感覚は、展示品とかモニターでも今動いている物が良品と言う見方をします。
日本の市場に添った良品率で無いと先行き思いやられますね。
2%は決して海外の市場では取引上問題では有りませんが信頼は徐々に無くなるでしょう。
関係する仕事で有る品物が中国工場で生産している不良率は0.02%ですが大きな問題です。
品物によって差異は有ると思いますがユーザーに渡る段階で2%は現状に有っていないと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2004/07/18 23:35

飛行機の部品に不具合比率が2%と聞いたら、安心して搭乗することが出来かねます。

目標はゼロデフェクトです。その他の製品でも不合格率は一桁よりも低い0.**%レベルと思います。
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製品によって変わるかも知れませんが、



日本企業では品質管理を表す時は、PPM:Parts-Per-Millionという単位を使う事が一般的になっています。

つまり不良率を100万個中何個かで表すわけです。
2%は日本では話にならない数字ですが、海外企業ではある程度不良品が混入する事を見越して出荷するそうです。

お国柄とでもいうのでしょうが、ちょっと、何だかなぁっと日本人の僕としては思ってしまいます。

日本じゃ、あっという間に信用失墜。
企業として成り立たないよね。
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この回答へのお礼

有難うございます。参考になりました。

お礼日時:2004/07/18 23:34

最近の組み立て製品(パソコンなど)結構不良率が高いと感じています。



品質管理では抜き取り検査でロットの合否を判定しますが
普通は3シグマといって99.7%以上の合格率でないと不良ロットとして処理します。
この場合全数検査などで再検査です。

工場で生産の不具合率は2%もありますが
出荷されたものがそんなに高くては営業はクレーム処理係ですよ。
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この回答へのお礼

有難うございました。助かりました。

お礼日時:2004/07/18 23:31

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