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日本語の文法に付きましてちょっと質問がありますが。

例えば:Aくんに似合うサイズ。  と   Aくんに似合いのサイズ

のようで、動詞の辞書形と連用形とは、一体どんな違いがあるんでしょうか?自分にはどっちも同じだと聞こえてると思うんですが

日本語習いの初心者で、皆さんよろしくお願いします(∩´∀`@)⊃

A 回答 (6件)

サイズが似合う、日本語では???。


文法を先にやるから、こんな間違いを平気でしてしまいます。
似合う○○、似合うかどうかは未確定。
似合いの○○、独断と偏見であれ、似合うと確定したうえでの発言、多分に押しつけがましく聞こえることも・・。
文法ではありません、日本語の感性です、もちろん文法的にも説明がつくかもしれませんが、それは感性が身についた後で整理するのに利用する程度です。
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「似合う 」は「ちょうどよく釣り合う」といった意味ですが、 #3さんがご指摘のように、「サイズ」には、こうした概念を適用しません。


なので、例文を少し変えた上で回答します。

1.Aくんに似合う帽子。⇒Aくんに、ちょうどよく釣り合っている状態の帽子。
2.Aくんに似合いの帽子。⇒「Aくんに、ちょうどよく釣り合っている」と評価できる状態の帽子。

微妙ですが、このようなニュアンスの違いがあると思います。
2の場合、『「Aくんに、ちょうどよく釣り合っている」と評価できる状態』を、「似合う」の連用形からできた転成名詞「似合い」によって表わしている。
「お似合いの帽子」のように美化語表現にすると、さらに自然な名詞になるでしょう。
【動詞としての「似合う」という状態にある帽子】
ではなく、
【「似合う」という評価が「(お)似合い」という名詞形によって定まっている状態の帽子】
といったニュアンス。
「似合う」という作用に関して、前者は動的に、後者は静的に表現している。
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この回答へのお礼

ああそうっすか。帽子や服などで例えようとしたんですが。ついサイズを。。。なんでだろう?魔が差し?。。。でも、お詳しい回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/17 10:01

既に言われていますが、「サイズが似合う」という言葉は使いません。

「サイズが合う」と言います。
 「似合う」というのは、洋服の「柄」や形など装飾的なことが着る人に似合うかどうかに使う言葉です。
 そのことは置いて「辞書形」は「終止形」のことですが、「日本語教育」の場合は「連体形」の場合も一部を除いて「同形」なので、やはり「辞書形」です。(これは日本人への説明です)
 それに対して「似合い」は元は「ます形」(連用形)からできた、「名詞」です。「似合いのサイズ」は
 「似合い」(名詞)+「の」(格助詞)+「サイズ」(名詞)の形で、「サイズが似合う」という意味になります。

 ということで、おっしゃるように、Aくんに似合うサイズ。  と   Aくんに似合いのサイズ とは結果的に同じ意味になります。
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文法的な点は抜きにして、まず一言。



普通<Aくんに似合うサイズ。>とか<Aくんに似合いのサイズ>とは
言いません。

サイズの場合は、単純に「Aくんに合うサイズ。」です。
「似合う」の意味は<調和する。相応する。 「帽子がよく-・う」
「ふだんの君には-・わない発言だ」 「年に-・わずしっかりしている」>
http://www.weblio.jp/content/%E4%BC%BC%E5%90%88% …
です。
衣服の例では、着た人の雰囲気や釣り合い等と合う場合に使われます。
サイズの場合は、肉体との物理的な話ですから、単純に「合う」か「合わない」
です。
例文として、サイズの代わりに「洋服」を入れて見ます。
「Aくんに似合う洋服。」と「Aくんに似合いの洋服。」となり、普通の文です。
文法的な議論は他の方の回答を参考にしてください。
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「Aくんに似合うサイズ」「Aくんに似合いのサイズ」、この2点については意味は殆ど同じです。


ただ、「Aくんに似合いのサイズ」という言い方は一般的ではなく、「Aくんに似合うサイズ」が自然です。

例えば「気に入っているサイズ」「お気に入りのサイズ」とか「癒す効果」「癒しの効果」などであれば、どれも不自然ではありません。その理由としてはまず「お気に入り」「癒し」が「連用形」扱いではなく、普通名詞として一般化されていることが挙げられると思います。ただし「癒す効果」→動詞+名詞、「癒しの効果」→一般名詞+の+名詞・・・という扱いなので、意味がだいぶ変わってくる場合があります。「匂いの研究」は「匂う研究」という意味ではありませんが、「匂いの元」は「匂う元」とも言えたりします、そういうことです。
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この回答へのお礼

ご親切な回答ありがとうございました

お礼日時:2016/06/17 10:03

日本人でありながら、日本語の文法にあまり詳しくありませんが。



「Aくんに似合うサイズ。」は「似合う」の辞書形では無く「連体形」だと思います。
(殆どの動詞が辞書形と連体形が同じ文字ですが。)
尚、日本の学校では辞書形を終止形と教えています。
「Aくんに似合いのサイズ」は「似合う」が「の」に繋がっているので「似合い」と連用形になります。
つまり、後ろに続く言葉によって動詞の後ろの文字が変化するのです。

動詞には未然形・連用形・辞書形(終止形)・連体形・仮定形・命令形の
6つの活用形が在ります。
ここで一つ一つを説明できませんので、
ネットで夫々のキーワードか「動詞の活用形」で検索してみて下さい。

日本人は意識せずに使っていますが、文法的に云えば結構複雑なシステムです。
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この回答へのお礼

ご親切な回答ありがとうございました

お礼日時:2016/06/17 10:03

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