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ビジネス文書において、1案件の中に、「お願い申し上げます」と「お願いいたします」が混在するのは、表記ゆれになりますか?

A 回答 (2件)

質問の主旨は同一の分の中に表ゆれが存在するのは望ましくないが、「申し上げます」と「いたします」が存在するのも望ましくないだろうかと言うことですよね。


普通は表記ゆれというのは名詞に対して使う言葉じゃないかという気がします。
「サーバー」と「サーバ」みたいな場合ですよね。
こういう言葉は同一の文章内で何回も出てくることが避けられないこともあると思います。そろえた方がいいのでしょう。
ただ一つの文章の中に、何回も同一の言い回し「お願いいたします」が繰り返されているのは、くどい感じになってしまいます。
表記ゆれ云々の問題でなく、できるだけ違う言い回しにした方が良い場合が多いのではないでしょうか。
たとえば「~していただければ大変ありがたく思います。」や「お願いします。」などと使い分けた方がいいのではないでしょうか。
かといってそういう表現が無限にあるわけではないので、「お願い申し上げます」と「お願いいたします」が混在したほうがむしろくどさが省けていいのではないかと思います。
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そもそも、1案件の中に同じような内容に「お願い申し上げます」と「お願いいたします」を繰り返すようでは「しつこい」です。



通例のあいさつとしての「よろしくご高配のほどお願い申し上げます」といった儀礼的な内容と、本来の用件の中に依頼事項があって「~までに回答をお願いいたします」という別の内容・部分に出てくるのであれば、まったく問題ないと思います。

「~と思います」「~と考えます」なども同様。
「表記の揺れ」というより、「同じ表現を繰り返す単調さを避ける」という意図がある場合もあります。
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