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高3理系です


横国あたりをめざしてます


数3青チャートの極限までできていて
現在積分の解法を取得中なのですが
青チャート全体としては終えていなくても
分野別で解法が分かっているものは一対一対応で演習しながら
未取得分野の解法を進めていったほうが良いですか?

それとも
青チャート全体を終えてから
一対一の演習だけを行うのかどちらが良いでしょうか?

前述の予定だと
7月中に一対一の極限並行して
微分・積分の解法取得
8月中に一対一微分積分

といった感じです


具体的なアドバイスよろしくお願いします

質問者からの補足コメント

  • 元塾講師さん!

    黄チャートの後の出力の仕方を教えてください

    8月には一対一をやりたいのですが…

      補足日時:2016/07/04 08:54

A 回答 (7件)

横国という目標に対して一対一が過剰スペックになっていないか確認されたし。


過剰であれば当然、7月中に一対一の極限並行して、だとか、8月中に一対一微分積分、だとか意味が無いことはおわかりでしょう。
過剰でなければ好きにすればいい。ただしむやみに難しいことをすれば偏差値が伸びると勘違いしないこと。
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余裕があるようですから、八月中に全部突破し、メチャメチャ難しそうな参考書・問題集をやりなさい。

なお他の科目は充分なのですよね。蜻蛉日記読みましたか?
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元塾講師です。



 私個人の意見としては、あなたが挙げたいずれの方法もお勧めしません。あなたがどのような人からアドバイスを受け、もしくは自身でそのようなプランを立てたかは分かりませんが、「プランそのものが合格に向けて考えられたものではない」というのが私の考えです。

 横国・もしくは農工大志望ということですが、その2校に合格するために必要な要素は、難問を解くことではなく、簡単な問題を落とさないことです。青チャートや演習を完璧にすれば2校ではまず数学では落ちないでしょう。だからといってその二つ(もしくは片方)を完璧にしないといけないかというとそんなことはありません。黄色チャートで十分合格点を狙えます。
 憧れの国公立大学に対しては「難しいだろうから参考書も難しめのものを」と考える気持ちは分かりますが、多くの受験生はその勘違いが原因で途中で挫折していきます。参考書が難しすぎるために逆に合格を遠ざけているのです。

 さらに、化学でも質問されているようですが、正直その2校の合格者予備軍としては勉強の進行は遅いです。そのため、完璧を目指すより「そこまで効果がない部分をバッサリ切る勇気」を持つ必要があります。特に数学が微分積分を終わっていない状況であることはかなりの遅れになります。また、こうした状況の受験生に多いのが「青チャートの微分積分の部分を一生懸命勉強して夏が終わった」です。しかし、入試ではベクトルや数列等の範囲も出題されるわけであり、この夏にやるべき数学の範囲は非常に広いはずです。

 受験生というのは、未習部分を勉強することに強く意識を持ちますが、それと同じくらい(もしかしたらそれ以上に)「既習部分の復習」が大事です。今から青チャートをやり、理科や英語の勉強もすべきであり、合格するような人は古典の文法は既に学習済みで夏休みには文章読解も組み込んでいます(さらに社会も一通り終わらせる予定者がほとんど)。今までの復習はもちろん、非メイン科目の勉強をする、そうした状況の中、数学Ⅲの大半が未習であるということはその部分の勉強を見直すべきです(教科書レベルの内容は理解されていると思いますが)。
 ちなみに、あなたがそうとは限りませんが、理系の受験生に多いので書きますが、多くは英語の勉強が手薄になりがちです。「英語の低得点を理数系科目でカバー」という自分に都合のいいようなプランを立て破たんする受験生が多いので書きますが、英語もセンターで80%、2次でも60%を目標にすべきであり、センターで70%、2次で50%未満なプランは無理があります(大抵は理数系で高得点が取れません)。
ご参考までに
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この回答へのお礼

そこまで効果がない部分というのがあまりよくわからないのですが
例としてどういった分野でしょうか

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2016/06/30 07:26

NO3の元塾講師です。



 「そこまで効果がない部分」についての説明をします。
 青チャートではページの右上に方位磁石のイラストで重要度(難易度)が書かれているのでそれを使って説明します。

 横国・農工大で出題される多くは、先のレベルにおいては3つ程度までで4つや5つが出題されたとしてもそれが解けなくても合格できる問題です。もちろん、理科や英語、センターでの失点を取り戻すためにそうした問題が解けることにこしたことはありませんが、現在の勉強進行を考えると「難しい問題を解けるようになるのにかかる時間と達成確率を考えたら英語や理科を伸ばした方が懸命」となります。

 問題の難易度が4つや5つの場合、それらをマスターするのに1つの時に比べ時間はかかりますし、場合によってはできない(=時間の無駄)になることもあります。
 仮に現状数学Ⅲの微分積分の部分が全くの未習であると仮定した場合、黄色チャートを使場合と青チャートを使う場合だと、マスターにかかる時間は後者の方が長いです。これは両者に重複した部分がある一方、片方にしか収録されていない部分があることが理由です。黄色には基礎的で青チャートには収録されていない問題が収録されており、青チャートでは黄色チャートでは収録されていない問題が収録されています。黄色チャートを完璧にした場合、得点率は70%でかかる時間が100時間とした場合、青チャートは80%、150時間のような得点率・時間になります。つまり、その10%を伸ばすために50時間を使うのはもったいないことであり、それならその50時間で他の科目を勉強した方が合格率が上がるというカラクリです(数字はあくまで一例です)。
 「分野」という言葉を使い、質問されていましたが、私の考えは「その分野における難しい問題をやらない」というものであり、特定の分野をやるべきではないと考えています。
 また先のように書くと「だったら青チャートの難易度が4と5の所を抜いてやればいいだろう」という考えが浮かぶかもしれませんが、こう考える人は大抵失敗します。私は先に「黄色には青にはない基本的な問題が収録されている」と書きました。その問題をマスターする機会は青にはほとんどなく、というより、そうした要素を(他の参考書でかんぺきにしているか、センスなどで乗り越えているか)やらなくてもいい人にしか通用しません。多くの受験生はこうした基礎的な要素を見逃し、「数学が出来ないのは青チャートの解法を覚えていないからだ」

 あなたの勉強状況を確認できるわけではないので仮定の話になりますが、現状青チャートが1周もできていない時点で、かなり遅れており、追いつくためには青チャートをやる余裕がないのではないかというのが私の見解です。「青チャートは受験の必須事項であり、青チャートを完璧にすれば合格できる」という考えは間違いではないでしょうが、それは「5冊完璧にする、数学Ⅲだけではない」というのが大前提です。また、前の(文系数学の範囲でもあるⅡBまで)4冊が現時点で完璧な人が現時点でⅢで手を付けていない部分があるとは考えにくいです。
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この回答へのお礼

私の数学の状況は
数学1aの確率二次関数
数学2bの青チャート3周しは8割解法を覚えました(式と証明微分積分を除く)
また
数1aの整数は青チャートでやっていません
また現在の模試の状況で
5月の河合塾の全統記述では
大体数学は既習分野の出題で
英語偏差値55
数学56.2
物理46.1
化学52.1
農工大c判定横浜国立大学cに一番近いd判定といったところです
黄チャートも所有していたのですが割とすぐに吸収できるレベルです

お礼日時:2016/06/30 17:05

NO3・4の元塾講師です。



 回答のお礼に書かれている内容をみると、なおさら青チャートは不要と断じざるえません。

 まず、物理・化学の偏差値を考えるに成績の上昇余地があるのは明らかに数学より理科です。その観点からまずは理科を重点的に勉強すべきことは明らかです。そうなるとマスターまでに時間がかかる青チャートをやるよりも黄色に変更し、理科の時間を増やす方がいいはずです。
 また、ⅡBを青チャートでやられているようですが、結局8割程度のマスターということはこの時点で、勉強に遅れが出ているか、そもそも難しい要素は能力的に理解できないかのどちらかと考えるべきです。またやっていないだけという理由に関してですが3年の春の時点で、やってないいということは、これこそか青チャートをやるべきではない(ⅡBのマスターに普通以上の時間がかかるか始めたのが遅ければ、Ⅲは軽めにすべきです)。
 ⅡBの理解がそこまでであればなおさらⅢはやるべきではないと考えられます。黄色の理解がスムーズであれば正直数学は60程度にはなるはずであり、現実そうなっていない以上、自分の考えと現実とのかい離を認識すべきです。もっとも黄色を完璧に吸収できていないわけであり、その部分も反省することをお勧めします。数学は、解法を覚えるのと同じかそれ以上に「出力する」ことをマスターするのに時間がかかります。黄色を覚えこんでいても出力できなければ無意味であり、黄色がマスターできていれば、その出力を練習した方が効率的です。また出力が出来ていないことは模試の成績を見れば明らかです(覚えていいない場合もあります)

 もちろん、理科は短期的に成績上昇が可能であり、夏場以降に期待できますが、そうであればなおさら夏は数学を少なめにすべきです。
 また、物理の成績が低めですが、この理由はなんでしょう?勉強を始めたのが遅いのか、苦手なのか分かりませんが、遅いのであれば時間の確保が必要ですし、苦手な方の多くは、「数学ⅡBまでの理解不足」が主な原因です。物理の(特に力学)では数学の三角比(三角関数)の理解が前提になっており、このことの詳しい説明は教科書に書かれていません。理系で物理が苦手な受験生の多くに「数Ⅲと理科だけを一生懸命やり、基礎的な数学ⅡBまでを軽視する傾向」があります。特に、ⅡBまでの参考書をほとんどやらずに、Ⅲだけ参考書を難しめにする人は多くがこのパターンになります。横浜国立大を考えれば分かりますが、数学の配点はセンターと2次を併せて650点ですが、そのうちⅢの範囲は(2次の6割程度)300点程度です。一方数学ⅡBまでは合計350点、物理化学は合計650点であり、優先すべき事柄は明らかです。

 他の質問で7月中に青チャートが1周できるようですが、3周して先の模試の成績であればⅡBの範囲でもう2週、青チャートは合計5周する必要があると考えられます。そのあと、出力の練習をすることになりますが、8月中にⅢを5周し、理科や英語の勉強をどのようにするおつもりでしょうか?先にも書きましたが、青チャートをやるという前提があり、(本来の大学合格よりも青チャートをやることを優先しているようにさえ感じます)そうしたこだわりを捨てられずに不合格になった人が結構多いので書いておきます。
ご参考までに
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
私は確かにアウトプットをした事があまりなかったです
物理は勉強が遅れていて
力学の方は得点できました

前に黄チャートで二次曲線のところをやってみたら割と早くマスターできたので確かに黄チャートの方が効率が良い面もあると思います
今後の予定では短期間で黄チャートを終えて
一対一などのアウトプットで良いでしょうか?

お礼日時:2016/07/02 15:20

NO5の元塾講師です。



 黄色チャートのマスター後に1対1の演習をすることはおすすめですが、「黄色で覚えたことを1対1で演習していく」ということではありません。
 私が書きたかったのは「黄色で覚えこみ、出力の練習をし、そのあとに1対1の覚えこみ、出力の練習」という手順をすべきということです。出力の練習を書くには古文の話の方が分かりやすいと思うので古文を例にして書きます。
 たとえば文章に「ぬ」という文字が出てきてそれがどの「ぬ」かを判断するには、文法事項のマスターが必要であるとともに識別の方法も必要になります。文法の勉強は最初、「打ち消し『ず』の連体形は『ぬ』」と覚えます。またその範囲の問題や定期試験では打ち消しの『ず』の中の識別だけになり、『ぬ』を見た瞬間に分かります。しかし入試となるとその『ぬ』が「『居ぬ』等の動詞の終止形の語尾」もありますし、「完了の助動詞『ぬ』の終止形」の可能性もあります。
 このように、参考書というのは範囲ごとに問題が収録されているために、「目の前の問題がどの範囲でどのように解くべきかを想定する練習」ができません。あなたが書かれたように単純に覚えたことを出す練習ももちろん大事ですが、自分の中にある解法のどれを当てはめて解くかを練習時間も必要です。

 この出力に関してですが、黄色を覚えこみ、1対1も覚えこんでから出力の練習をすることはおすすめはできません。やはり出力の練習を黄色でやっておいた方が、1対1の覚えこみにも役に立ちます。

 ちなみに何度も同じことを書くようで心苦しいですが、「青チャートをやらないといけないという固定観念が強すぎる」状態ですし、他の(後の)質問の回答者さんも書かれていますが、そうした部分を柔軟に変えられないようでは合格が遠ざかりますよ。あなたが高1ならともかく、3年という状態であり、合格にはかなり無駄をそぎ落としてようやくどうなるかという状況でお気楽だなという感じさえあります。
 1932年12月、日本橋の白木屋百貨店で火災事故が起きました。和装の女性が上階から飛び降りて逃げようとしましたが、当時は下着を付けず、陰部を見られることを嫌い、そこを手で隠したために転落死が続出したことがあります。「恥ずかしい」という感情が自身の生死よりも優先された本末転倒の事例です。はたから見れば、ばかばかしいかもしれませんが、彼女たちは誰もその二つ(恥ずかしいことと死ぬこと)を天秤にかけたとは思っていません。隠しながら生き残ると考えているのです。青チャートというこだわりが強すぎて、転落死(不合格)している事例を何人も見てきましたし、その人は不合格という現実が起きないと考えているのでしょう。はたから見れば、「青チャートが合格より大事なんだな」と感じます。
ご参考までに
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます

黄チャートの出力は
黄チャートのエクササイズの問題で良いのでしょうか?
黄チャートの例題の単元が
終わった後にエクササイズを自力で解くのは出力といいますか?

一対一の演習の覚え込みはは8月の頭には始めたいです

出力について考えてもいなかったので
少し頭が混乱しています

お礼日時:2016/07/04 00:30

出力に関してですが、あなたの考えは半分正解で半分間違いです。

以下に理由を書きます。

 数学のチャート式は、ページの上部に例題があり、下部に練習があります。また章の最後にまとめ問題としてエクササイズがあります。例題を理解し、暗記し、その理解がしっかりできているかの確認として(出力が出来るかの確認も兼ねて)練習問題を解きますが、多くの方はそこで問題が解けません(特に章の後半)。というのも、多くの練習には、上部では扱っていない要素が入っており、その要素を事前に何らかの形で頭に入っていない限りできないからです。もちろんその新しい要素も覚える必要があり、それらをマスターしてはじめてチャートを勉強する意味があります。また同様にエクササイズに関しても多少新しい要素があるので、例題・練習の出力練習としては少し向きません。さらに前回も書きましたが、出力というのは覚えたことを出す練習であるとともに、「どの分野の選定かを見極める作業」も含まれており、エクササイズは(例題よりは広いですが)範囲が絞られていることから、本番に向けての練習としてはもの足りません。

 出力の最適教材は大学入試の過去問です。過去問演習をすることで、できた問題、できなかった問題に分けられます。これから勉強すべきポイントはできなかった問題をできるようにすることで、そこでも二通りに分けられます。
 一つは、黄色チャートに掲載されているができなかった問題です。もう一つは黄色チャートになかった問題です。前者が復習で克服できるわけですし、忘れている場合は単なる復習ですみますし、そうでないなら、「覚えたことを組み合わせたり、問題に当てはめて解くことができない」となり、黄色で勉強したことを上手く出力できないと分かります。もう一度黄色の中身であったり、問題の本質をつかみ直す必要があります。単に暗記して「できるようになった」と思い込んでいる人はここで壁にぶち当たり、克服する必要があります。
 2つ目は、黄色チャートに掲載されていない問題です。これも二つに分けられ「合格するために解けないといけない問題」と「解けなくてもいい問題」に分けられます。解かないといけない問題に関しては、1対1等で補強すればよく、1対1の覚えこみの時期にはそうした「覚えた方がよさそうな問題」を意識しながら覚えこむべきです。またある程度覚えこんだらまた過去問演習をし、その場合、黄色が完了した時点より点数がアップしているはずです。

 この文章を書いて気づいたのですが(推測になりますが)、過去問演習というものを「最後の総仕上げ」と認識していないでしょうか?本場の入試を意識することなく、参考書を完璧にしてから過去問演習をするより、入試ではどのような出題形式か等を頭の中で理解して置いた方が覚えこみや出力の練習も効率的です。今すぐ過去問演習をしろというわけではありませんが、黄色の後に過去問をやることをお勧めします。そうすると「横国の問題のほとんどは黄色でなんとかなる」ことが分かると思います。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます
残り1カ月見直しして
黄チャートでやっていこうと思いました

青チャートは実際に本当に時間がかかって
黄チャートを見てみたところ
黄チャートの4レベルなどは解けない部分もあって
私は背伸びをしすぎていたことを実感しました
基礎をないがしろにせず
自分のレベルにあった黄チャートを使いこなそうと思います!

7月中に黄チャートは完璧にしたいと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2016/07/04 19:07

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