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閲覧頂きまして、ありがとうございます。

当方はお恥ずかしい限りですが、経済についての知識がなく
お詳しい方からすれば、基本のことかもしれませんが、ご教示頂けましたら幸いです。


イギリスポンドは、最近もEU離脱に伴い、大幅なポンド安となりましたが
それを差し引いても、値動きが激しい通貨かと存じます。

イギリスは、経済的にも政治的にも安定しているという印象でございますけれども
何故、ここまで変動が激しい通貨なのでしょうか。


また、イギリスの経済規模や現地の民間人の暮らしから見ますと
当方の感覚では1ポンドは100円程が適当ではないかと感じております。
しかしながら、最も安い時期を見ましても120円前後で、ほんの10年前には200円を超えていた時期もございました。

ここまで、ポンドが高い評価を受ける要因はどのようなものなのでしょう。


以上となります。漠然とした部分も多く、大変恐縮ではございますが
何卒よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

イギリスポンドは、日本円との為替交換率が昔から高いというか悪いです。



たしかにイギリス国内から比較すると、書かれているように100円が1ポンドという感じです。
そういう計算でも、イギリス人からみると、日本は物価が高いです。

わたしは、為替交換率が良くないことと、日本人と考え方の違いがあるのではないかと思います。
イギリスの人は、そもそもケチというか、高いものを買いません。
サービスに金を払うなどはもってのほか、それで、向こうはサービスはゼロといったほうがよい感じです。

日本人が知っているイギリスというのは、ロンドンを中心とした観光地や、高級な場所ばかりで、こういうところはかなり高いし、チップも必要ですが、一般のイギリス人は、そういうところとは無縁です。

向こうでは、下着などでも安いものをかって、あたりが彼悪かったら「自分に見る目がなかった」とゴミ箱行き、まともなものだった場合でも、破れたり壊れたらゴミ箱行き。 だから、下着や洋服などは、なんでこんなに安いのかと思うぐらい安いものが多いし、彼らはそういうものしか買いません。 食品でも、傷んでいても平気で並べていて、品質検査をするのは客の仕事です。

細かなことを聞いても「No」で終わり、両替してもらおうといっても「NO」と不機嫌な顔。 しようがないのでガムでも買いご銭にかえると、「Thank you」と、最初を高いアクセントでいい、「ほんとうに心から、ありがとうと言っているのか」と思います。

こういう文化なので、イギリス人が日本で買い物をしようとなると「サイズは体に合わず」「どれもイギリスの倍以上」、おまけにイギリスには存在しない過剰サービスに面喰います。 ただ、イギリス人がびっくり仰天するのが100均です。 とくに陶器が100円で買えるのはびっくり仰天します。 イギリスでは陶器はかなり高く、日本でびっくりするぐらい高いのがシャンプー類などのようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/07 12:04

知らないようなので、お伝えします。



1855年幕末(物々交換)
・USD/JPR=小判一枚(40000円)
・GEP/JPR=小判一枚(40000円)

1920年まで(金本位制)
金1オンス=35USD
・USD/JPY=4000円
・GBP/JPY=18000円
1944年まで
・USD/JPY=1944円
・GBP/JPY=9000円

1944年ブレトンウッヅ協定(ブレトンウッヅ体制)※ゴールドラッシュ
・USD/JPY=360円
・GBP/JPY=1000円


1980年のG5(プラザ合意)まで
・USD/JPY=226円
・GBP/JPY=526円

1990年バブル崩壊
・USD/JPY=144円
・GBP/JPY=257円

2009年リーマンショック後
・USD/JPY=93円
・GBP/JPY=146円

2011年東日本大震災
・USD/JPY=78円
・GBP/JPY=127円

2016年現在(イギリスEU離脱ショック)
・USD/JPY=100円
・GBP/JPY=120円

2016年現在(イギリスEU離脱ショックからの回復期)
・USD/JPY=101円
・GBP/JPY=133円

昔は産業革命後の世界の基軸通貨がポンドでした。
それがアメリカのゴールドラッシュを経て、ポンド売りドル買いが行われ、どんどん下がりました。

日本の高度成長の危機感から、円の固定相場が禁止になり、円の切り上げが始まります。
それに合わせて円高へとシフトします。

現在では1ドル=1ポンド=100円に向けて調整相場です。

しかし、イギリスはスイス同様、EUのユーロの避難地となっているので、インフレ経済で、物価はスイス並に高く、日本の倍。
現在の日本の物価はアメリカとほぼ一緒なことを考えると。さらに安値圏への切り下げが予想されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/07 12:05

マーク カーニーというカナダから引き抜かれた中央銀行総裁ががんばっているからと思われます。

おそらく黒田総裁よりも腕利き。その前も、先進国の中では金融緩和の手法に大胆で、いわゆる金融先進国です。
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首都ロンドンはニューヨークや香港などと共に世界トップレベルの金融センターである[59]。ロンドンのシティには、世界屈指の証券取引所であるロンドン証券取引所がある。イギリスの外国為替の1日平均取引金額は2兆7260億ドルであり、アメリカの2倍以上の規模を誇り世界一である[60]。富裕層人口も非常に多く、金融資産100万ドル以上を持つ富裕世帯は約41万世帯と推計されており、アメリカ、日本、中国に次ぐ第4位である[61]。また、金融資産1億ドル以上を持つ超富裕世帯は1,125世帯と推計されており、アメリカに次ぐ第2位である[61]。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/07 12:04

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