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1気圧とは「1cm²にかかる空気の圧力」で合っていますでしょうか?
また、圧力とは「1cm²あたりの面を垂直におす力」で間違いないでしょうか?
夏休みの復習課題で忘れかけていて困ってます(´ . .̫ . `)

A 回答 (5件)

ちょっとどころか、根本的に間違っている。


まず圧力から考えるとよい。
圧力と力の違いは、力は大きさと方向をもつ物理量です。(大きさと方向のように二次元以上のものをベクトルという。力はベクトル量)
 ここで、風船のようなものの上に板を置いて、ある重さをもつものをその上に置いたとき、板の大きさによって風船に加わる圧力が異なります。いなわち、「圧力とは単位面積あたりに(その面に垂直に)加わる力」が圧力です。
>圧力とは「1cm²あたりの面を垂直におす力」で間違いないでしょうか?
 1cm²ではなく、面積は都度変わります。1m²当たりの時もある。
圧力とは、「単位面積あたりにその面に垂直な方向に加わる力」

>1気圧とは「1cm²にかかる空気の圧力」
 気圧に限らず流体に圧力が加わるとパスカルの原理でどの部分をとっても同じ圧力になります。
 ここで、気圧という単位の定義が必要ですが、「気圧とは単位面積あたりの力」で、圧力と異なるのは気体に限らず流体に対して用いられますが、本来は気体における圧力です。ただし【1】気圧とは・・ではありません。
 気圧(atm--アトム)は、「海面での大気圧を「1 気圧」とする。」と定義されています。ただし、これは緯度や気温や気圧によって異なるため
★海面での大気圧の標準の値として標準大気圧が定められていて、それを1気圧と定義しています。
★標準大気圧は、1954年の第10回国際度量衡総会(CGPM)において、101325 パスカル(Pa)と決められました。
 ですので
「1気圧とは「1cm²にかかる空気の圧力」」ではなく、101325Paが一気圧です。

※1パスカルは、1m²の面積につき1ニュートン (N) の力が作用する圧力
※1ニュートンは、1キログラムの質量をもつ物体に1メートル毎秒毎秒 (m/s2) の加速度を生じさせる力

 この辺りは、ほとんど言語能力の問題ですが、それが科学では最も重要です。正確に理解しておきましょう。
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1psi(1平方インチあたり1ポンド)と言う単位もあるし、微妙に間違ってるぞ。

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圧力とは単位面積あたりににかかる力。


1平方メートルあたり1 Nの力を1 Pa(パスカル) といいます。

>「1cm^2にかかる空気の圧力」

という言い方はあり得ません。

ー気圧とは、海面での標準的な大気圧(1013 hPa)に対する
圧力の比です。
つまり 1 気圧=1 atm =1013 hPa です。
#1 hPa=100 Pa です。

これは 1.033 kgf/cm^2 と現すことも出来ます。
#1 kgfとは1 kgの質量に働く地上の重力(9.8N)です。
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定義のしかたが逆ですね。

気圧は、低気圧や高気圧で変わりますから。

 なお、「圧力」そのものが「単位面積に働く力」であり、単位面積を「1cm²」にしても「1m²」にしてもよいです。
 「1cm²にかかる圧力」という言い方は間違いです。

 現在の圧力の国際標準単位(SI単位)は「パスカル」です。

  1 パスカル = 1平方メートル (m²) の面積につき1ニュートン (N) の力が作用する圧力

です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%B9 …

 1ニュートンは「1キログラムの質量をもつ物体に、1メートル毎秒毎秒 (m/s²) の加速度を生じさせる力」です。
 標準重力加速度が「9.80665 m/s²」です。

 標準的な大気圧としての「1気圧」は、1013.25 hPa = 101.325 kPa = 101325 Pa です。
 これは、上の「パスカルの定義」で言えば、
「1平方メートル (m²) の面積につき101325ニュートン (N) の力が作用する圧力」
です。

 1平方メートル (m²) の断面積で、何メートルの高さの「水」があればこの力になるかといえば、
 ・高さ 1m だと、水の体積は 1 m³。この水の質量は 1000 kg。
 ・この水が及ぼす重力は、
   1000 (kg) × 9.80665 (m/s²) = 9806.65 (N)
 ・これが 101325 N になるための水の高さは
   101325 ÷ 9806.65 ≒ 10.332 (m)

 つまり、1気圧とは、水柱 10.3 m に相当する圧力です。ということは、水深 10.3 m で「気圧1気圧 + 水圧1気圧」の圧力になります。
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>~で合っていますでしょうか?


微妙に間違っている。
「1cm²に1kg程度の重さが掛かっている圧力」です。
富士山の頂上付近と、海岸付近、どちらも空気が存在しますが圧力は大きく異なりますよ。


>~で間違いないでしょうか?
これも微妙に間違っている。
「面に向かって垂直に押す力」です。
面積なんて関係ないんだ。
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