A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
アメリカに攻め込まれても、アメリカ人達は自分で
拳銃などを所持しているので、自衛できるからです。
↑
拳銃では爆撃機、戦闘機、戦車、
重火器に対抗できません。
ソ連軍と戦ったことがある小説家の
「山本七平」氏は、ライフルなど何の
役にも立たなかったと告白しています。
それにしても、なぜアメリカ軍は過剰に
兵器が多いのだろう?
中国も。
↑
世界戦略を考えているからです。
つまり、世界において、自国がいかにして
リーダーシップをとるか、を視野に入れて
戦略を考え、実行しているからです。
リーダーシップがとれれば、世界を己の
都合に合わせることができ、自国の
利益になるからです。
日本のような国は、軍事力というと防衛しか
頭にないのですが、世界戦略を考えている
国は、軍事力を利用して、世界に覇をとなえよう
としています。
この世界戦略を視野にいれて行動している
国は、現在3ヶ国あります。
米国、中国、ロシアです。
No.8
- 回答日時:
2013年の統計でアメリカの総世帯数は1億1560万世帯、銃を所持している世帯は大体1/3ですから、3853万世帯ぐらいが銃を所持しています。
ただし、持っている人はコレクションで多数持っているので、所持されている中の総数は、ほぼ国民一人に1丁になります。また短銃(ピストル)よりもライフルなどが多く、所持者も南北戦争当時の南軍であったテキサス州などは多く、北部などは少なくなっています。もっとも、南部は自然も多いので野生動物などから身を守るためであったりもします。
>もしも他国が侵略しようとしても、かなり難しいのではないかとー。
日本は防衛力しか持ちませんが、他の国はすべて「侵略的能力」をある程度はもっています。もっとも大陸で国境がある国は、戦車と装甲車が隣国よりも多ければそれで十分「侵略的能力」になります。アメリカは事実上、日本と同様な海洋国家(国境があるのはカナダとメキシコのみで、紛争はほとんどない)なので侵略的能力は海軍力と海兵力が中心となります。アメリカの軍隊はどうしても大きめにならざるをえないのです。
ちなみに中国はまるで逆で、長い国境線をもっており、敵対的なインドやロシアなどと長い国境を接しているため、陸軍が多くいます。国境線を守るには人力が必要になるからです。
ここで「侵略的能力」と書きましたが、実際になんでも間でも侵略をしているわけではありません。重要なのは「自国国民が窮地に陥った時に救出する能力があるか」です。
一例をだすと、1,983年にカリブ海の島国であるグレナダで政変が起こり、アメリカ人学生などが出国できない事態に陥行った事例があります。
この時アメリカ軍は学生たちを救出するために軍隊を派遣し、多くの学生を救出しました。
(もちろん、救出のためだけに行ったわけではありませんが、主な目的の一つでした)
こういうことをするためには軍隊が必要なのです。
軍隊というのはそもそも「武力と言う国権を行使するために必要な能力を備えている組織」です。簡単にいうと「国が責任をもって軍事力を使うためのもの=軍隊」です。そうではなく、単に武装した民間人が紛争を行っているならそれはテロとしか言えません。
軍隊は外国という、自分の国以外の場所で「自国の主張をする」ための組織で素。軍隊の中は「その国」なのです。そのために、軍隊の行動はすべて「国が責任をもつ」ことになっています。たとえば海軍の軍艦がどこかの艦船と武力衝突をしたときなど「国がその行動に責任を持つ」のです
でも突発的な武力衝突もありますよね。国や軍の司令部に「武器を使っていいか」と確認する暇もない時もあるでしょう。ですから海軍艦船の艦長はどれほど小さい船であっても士官という「国を代表する資格を有する軍人」が任命されます。ですから突発的な事態で、艦長判断で行動してもそれは「国が許可した」ということになるのです。
こういうことをするのが軍隊というものです。ですから自衛だけの能力だとしても軍隊をなくすことはできません。
No.7
- 回答日時:
アメリカ軍は自衛の軍隊じゃないからですよ。
国民の銃の保有数が多いですから侵略を受けた時にある程度の自衛は可能でしょうが、国軍を廃止しては国外で軍事力を行使することができませんね。>それにしても、なぜアメリカ軍は過剰に兵器が多いのだろう?中国も。
⇒国外で軍事力を行使するためです。
No.6
- 回答日時:
残念ながらそれは無理でしょう。
いかに高性能な小火器といえでも有効射程距離は数百メートル、それに引き替え大砲だったら数十キロ、巡航ミサイルなら数百キロの有効射程距離があります。小火器では、戦車や装甲車に全く歯が立ちません。竹槍でB29を落とそうというレベルとかわらないですね。また銃器が国民にいきわたっているといっても、爆弾まで販売されているわけではありませんし。
スイスは永世中立ですが強力な軍備をもっています。ところがスイスは国民の家庭にも銃器が保管され、有事の際にはその銃器をもってかけつけることとされています。裏返して言えば、家庭にある銃器だけでは役にたたないことでもあります。
それと、アメリカの国防費は莫大です。2015年では5960億ドル(1$100円とすると59兆6千億円)、とうぜんこれにより儲ける産業があり、またその産業からお金をもらう政治家がありという軍産複合体ができています(これについてはアイゼンハワー元大統領が1961年に警告をしています)。
全廃は無理なんでしょうが、本当はもっと抜本的に削減できるでしょうね。海外に展開している自国民を守るために軍隊が必要というのはこの軍産複合体を維持するための口実でしかありません。現在日本人が世界中で活躍していますが、なにも軍隊に守られているわけではありませんからね。
なお、他の回答者さんの回答で気になったことを付記します。
2014年の結果は、アメリカ世帯の31%が少なくとも一丁の銃を所有し、65.7%が全く所有していない。個人のレベルで統計を取ると、2014年には22.4%が銃を所有(シカゴ大学の調査)
アメリカの銃所有世帯/銃所有者、割合調査
http://blogfromamerica.com/?p=30201
No.5
- 回答日時:
世の中には、無法者、無法な国家が存在します。
わが国のような平和な時代が長く続いている国の常識は、非常識になってしまいます。
アメリカが軍を廃止することはありません。
No.4
- 回答日時:
アメリカ人家庭で拳銃などを所持している家は、数万軒で1軒の割合です。
勘違いさえているのもいいとこです。たとえ拳銃があっても、麻薬グループの所持してる銃器の前では、水鉄砲くらいの威力です。相手は、戦車、戦闘機で、水鉄砲では、竹槍よりも効果なしです。
軍が開発する兵器。ものすごいお金がかかります。しかし、その技術が、平和産業に流用されるので、開発費が少なくてすむという利点が。今、こうやって「教えて!goo」でやり取りができるのも、莫大な費用をかけての軍需産業の人工衛星の開発のおかげです。
No.3
- 回答日時:
>軍廃止できれば、かなり節税になるかと。
極端なモンロー主義者でも国軍の廃止は唱えていない
(海外派兵の撤退は唱えたとしても)
確かに支出は減らせるだろう
が、軍事産業を始めとして軍が存在する事で成り立っている地域や業界もある
当然、そこで飯を食っている人間も多数
国外に目を向けても、世界中にアメリカのビジネスマンが仕事をしているし米国資本の企業が活動している
アメリカが海外での軍事活動一切を停止したら、それらアメリカの企業やビジネスマンは安心して業務を行えるだろうか?
世界経済が大混乱に陥って経済活動が成り立たなくなれば、節税の前に企業の存続すらも危うい
目先の事だけに意識を取られると、その先やその背景を見失って見当違いの方向にすすむので要注意 <-今のトランプ支持者はその傾向が強い
No.1
- 回答日時:
拳銃対拳銃なら大丈夫かもしれません。
でもミサイルとか戦車とか戦闘機とかには、勝てないでしょうねー。
また、万能で凡庸な兵器よりも、一芸に秀でたスペシャルな兵器の
方が高いでしょうが犠牲は少なくなるでしょうねー。
ありがとうございます。
イラクも戦後は治安安定は難しく、
アメリカ人は大量に銃・弾薬を一般人が持っているので、
もしも他国が侵略しようとしても、かなり
難しいのではないかとー。
それなら、別にアメリカ軍なんて不要じゃん・・・
と思ったのです。
軍廃止できれば、かなり節税になるかと。
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