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農業関係のことについて知識が乏しいのでお伺いします。

秋田で田んぼを所有し、13年前に父が亡くなった頃から近所の農家に米作りを委託し毎年14俵を納めて貰っていました。田んぼ関係が唯一詳しかった母が今年の夏に亡くなったのですが、近所の農家が今年持ってきた米はわずが7俵しかありませんでした。

農家いわく、減反が推進されて米が作れなくなったとのことでした。あまりの差に今年の稲作が始まった頃はまだ母がいてけん制が効く状態だったが農業素人の自分一人となり良い様に言い包まれている感じがしてなりません。はたして農家さんが言っている事は正しいのでしょうか?

またこれがおかしいとなれば相談先は農協しか浮かばないのですが、何か他の相談先、解決策があれば教えて頂きたいです。

A 回答 (1件)

農家です。

今までの小作契約の内容は解りませんが、減反(転作率)の増加(地域で差はありますが)や米価の下落及び資材費の高騰などでの変化は予想できます・・・。
今までの14俵が「良い条件」だったのかも知れませんし、委託先が「この機会に・・・」と変えたのかも解りませんが、農協の他には役所の「農業委員会」に聞いてみるのも宜しいかと?。
農業委員会を通しての「受委託契約」を結めば、最長10年間は契約が固定されます(双方の話し合いで途中でも解約、内容の変更が出来ます)。
私も受託を受けていますが、毎年の精算の時は「精算書」を相手に提出しています、一度「精算書をもらえませんか?」と尋ねてみてはどうでしょう?。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。ご指示頂いた通り市の農業委員会に確認したところ、ご近所さんとの口約束で稲作を委託するいわゆる闇小作というものでした。更に我家と同じように委託している方にきいたところ1反部あたり1俵が相場のようでした。闇小作は暗黙の了解的な感じのようで農業委員会の職員からも特に何か言われた訳では無いのですが、法律違反に代わりは無いようですので、この機会に受委託契約を結びたいと思います。いろいろと有難うございました。

お礼日時:2016/10/13 18:57

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