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スマホの速度とかで、よく4Gとか、5Gとか言いますよね。

通信速度が10倍とかの単位で大きくなって、データ量も格段に大きくなると。

でも、疑問なのです。

4Gって、最近の話ですよね。それなのにもう5Gの話になっている。それぞれの段階で研究費とかいるだろうし、実地での基地局とかの費用、スマホ等を製造する費用もいるでしょう。

それなら、ステップを踏むのでなくて、一気に5Gを実用化してしまったほうが、いろいろ手間でなく、早くできて、コスト削減になったんじゃないでしょうか?(研究は順にしても、少なくとも実用展開面)

具体的な技術内容はわからないですが、どうなんでしょう?

よろしくお願いします!

A 回答 (4件)

その時々の最高技術で競わないと生き残れません。


SoftBankのHPでは道路に置き換えて説明していますので分かりやすいですよ。
もっと分かりやすく例えるなら首都高速です。
東京オリンピックに合わせて作られた首都高速ですが渋滞は毎日当たり前に起きます。
首都ですから車が多く集まるのは当然ですが、その上車線が少ないので渋滞が起きます。
当時は車は限られた人しか所有することはなく片側二車線で充分でした。
これ程、車が増えるとは予想もしなかったのです。

電波の世界も同じです。
しかもどこで何のどの位の電波の範囲を使えるかは国が決めて従わないといけません(電波法)
全て解放しては決められた道路に全国から車が来て渋滞する首都高のように電波が渋滞するので入れる車、つまり使える電波の範囲を通信各社に振り分けたのです。
5Gは更に4Gとは格段に違って個人個人が専用道路を持てるようなものなので渋滞が起きにくいのです。
次の東京オリンピックの頃には、想像を超えた情報量が予想されるので、新たな技術が必要でした。
この5Gでは、専用回線なので基地局も4G迄よりもずっと多く作る必要があります。
と同時に電波の解放も必要です。
4Gにしたばかりだと待っていたら間に合いません。
システムも技術も違うのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございました。

わかりやすい説明で、よくわかりました。

その時点時点で、できる限りの技術開発したものが、4G、5G、、、となっていくのですね。

振り返ってみるから「1つとばしたら、、、」という発想になったのでしょう。

ありがとうございました m(__)m

お礼日時:2017/10/21 21:52

au など12から20にとんだよ。

お陰で通話プランによるけど6000円します。金儲け主義なんですよ。おうちにWi-Fi回線引けば気にしなくていいですよ。その方がトータルなら安い。
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他社との競合でそうなってしまっている。


ユーザーにとっては迷惑千万だね。
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4G、5GのGってGeneration(世代)のGですから、一世代分の技術をすっ飛ばして採用しても名前は変わりません。


電波帯域は有限で、世界規格の制定順序に従いますから、4Gが制定されるまで5Gの規格化の議論がはじまりませんので、一気に5Gを実用化ってのはありえません。
そして実用展開面では、アンテナ設備の老朽交換にあわせて行われるので、途中に既存設備の増強改修と同時の新規設備併設がワンクッション発生し、常にアンテナ網は2世代が併設されます。その時点で1世代飛ばしは電波法上の仕様が確定していないので認可が降りないのです。

で、コスト削減の一番膨大なコストは利用者の端末更新のサポート費用。
常に2世代併設なので、3世代になると一番利用者が多い電話機が対応打ち切りになり使えなくなります。強制的な機種変と契約変更は物理的に不可能。
過去にdocomoがmovaからFOMAの刷新なんかで何度か実際に行われましたが、当時は携帯電話普及率が100%ではなかったので可能だったのですが、3G以降はiPhone4sのヒットなどであれだけ宣伝してサービスしても不可能な位今は大変なのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございました!

実用面とかの話も、よくわかりました。

後から振り返るから言えたことで、それぞれの段階では、それぞれでベストのことをしているんですね。

お礼日時:2017/10/21 21:54

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