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建物の耐震診断を行った際の指標であるIs値やQ値に付いて、
「震度6や7程度の地震に際して、
 Is≧0.6かつq≧1.0:地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性か低いや
 Is<0.3またはq<0.5:地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い」
と書かれていますが、
具体的に、Is値が0.2や0.1だった場合、耐震震度はいくらと考えればいいのでしょうか?
Is値と耐震震度の比較表なんかはあるのでしょうか?
おそらく単純に比較はできないのだと思いますが、ある程度の目安があってもいいと思うのですが?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんなこと考えもしませんでした。


耐震改修促進法による耐震診断では確かにどの様なレベルの震度に該当するか言ってませんが
これは日本でどこでもいつでも起きうる震度6~7の地震に持ちませんから改修しましょうって
診断することですので低い値の建物が例えば震度3までとか表現するのは意味が無いのです。
でもIsが0.6でも地震後そのまま使えるかって言うと怪しいものです、
二次診断では柱先行破壊の診断ですので圧壊の可能性を探ってるだけと理解してます。
いわば逃げる時間稼ぎかな。
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