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※真田丸での時代考証等とは別とお考え下さい。

真田丸最終回を見てそう思いました。
・例えば千姫が徳川陣へ行く際、徳川軍がどうやったらそれを千姫だとわかるのでしょうか?切りつけない保証は?あんなに何十万と諸国の武将や戦争不慣れな人達がうずめく大阪。しかも四方八方から囲まれている大阪城。とても1,2悶着なく無事に相手陣へ行き着くとは到底思えないのですが。

・千姫で無かったとしても同じように自分の妻(相手方の縁者)を相手方に返す場合もあると思います。その際にはどうやって相手方とやりとり、そして相手方へと無事に送り届けるのでしょうか?

・また負けた大名の子女等はどうやって相手軍に捕まらずに逃げ切るのでしょうか?
そんなことが簡単なことならば、逃げる殿様だってたくさんいたはずだと思うんですが(だから逃亡説とかがまことしやかに色々と語られるんだなぁと思いますが?)

以上3点ご回答お願いします。

A 回答 (2件)

攻め手の旗を見て、投降する武将を決める。

交渉役が事前に根回しをして、安全を確保。
浅井攻めの時、完全に包囲されている中、秀吉の元へ、お市と3姉妹が脱出してきた時が典型的な例。
大阪の陣の時も、家康直属の武将のところと、千姫という組み合わせは意外と安全。

城を包囲されてからは、逃げ切れない。
逃げるより自害を選ぶ時代でした。
野戦の場合、家来たちが全力で大将の脱出に動く場合のみ成功の可能性あり。
三方ヶ原での家康、関ヶ原の時の島津軍などが成功例。
失敗例は、明智光秀、落ち武者狩りに引っかかって終わり。
大物には賞金がかかりますから、逃げ切れるチャンスは少ないです。
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戦国時代においても軍使に対しては攻撃をしないという不文律が存在し、特別な事情でも無ければ守られていた


千姫の場合は、坂崎なんとかという武将が決死の突入で救出を行った
当然たった一人ではなく直衛の部下は引き連れていったであろう

また、女子供を無闇に殺害することは、特別な命令でも無ければ行わなかった
信長や秀吉は、「撫で斬りせよ」という指令を出すこともあったので、そう言う場合には一切の例外なく殺害されるけど

また、戦闘は間断なく引き続くとも限らない
打ち掛かってもみ合いになり、一旦引いて体制を立て直すような間合いもあった
その際に、矢文などで婦女子の避難などを通告して局所的な休戦もあり得る

一応、人改めはしている筈
婦女子に紛れて逃亡するような卑怯な人間は多くはないだろうが、無条件でフリーパスとは行かない
相手がまともな人間ら良いのだが、極悪な人間だと戦利品として連行されることもある
戦利品として上質かどうかを確認する意味で、人改めをする事もあったろう
なので、泥や灰汁などで顔を汚して偽装するようなことも必要
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