プロが教えるわが家の防犯対策術!

囲碁を覚えて50年以上、途中中断は飛び飛びで40年位、現在、1級と初段の中間位です。もっと強くなるにはどうしたら良いか悩んでいます。

A 回答 (1件)

まったく、他人事ではない気持ちです。


棋力も、同じくらいだと思います。
(年齢も、同じくらいかも知れません。)

私は、2つの事を実行しています。
1)無条件で「3連星」を実施。
2)簡単な詰碁を、何度も解く。
これだけです。

日本棋院の幽玄の間で、以前、中国人、韓国人とやると、良く感じたことがあります。
特に、韓国人なのですが、「筋が悪い。」「力碁」の人が多い。

そして、決定的なのが、筋がいいはずの自分が、負ける、と言う事実。

それ以来、「碁は筋、姿」から、「碁は力」を心に刻み、全てを変えました。

「3連星」の採用は、呉清源、木谷実のファンであること以上に、
定石の数も少なく、「力」が必要だと思ったので、採用しました。
少ない定石の細部まで理解出来れば、そのほうがいい、と思ったからです。
本は、武宮正樹の「3連星」と言う本を読みました。

「碁は力」と言ったとたん、死活と接触が重要だと思えました。
韓国棋院の「囲碁中級編」と言うのを、買ってきて、始めました。
割と簡単な問題集で、それを何度も解きました。
面倒なので、解らないところは、すぐ答えを見て、次に進みました。
2回目には、解らない問題が半分に減ってました。
この本は、確か4冊あって、何とか読破しました。
想像以上に、死活の力が付いた気がします。

それまでは「筋」「布石」「手割」「ヨセ」等、頭でっかちでしたが、
基本、全て捨てて、「3連星を中心とした力碁」を目標にしています。

少しずつ、勝率も向上している気がしています。
もっとも、勝ち負けは余り拘りがないので、力碁が
通用したほうが嬉しい。

梶原先生では有りませんが、「切れるところは切る」気概です。

もう年も年なので、守備範囲を狭くして、その中で、上達したい、と
思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。韓国人と昔碁の話で

お礼日時:2016/12/24 01:49

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