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交換レンズに記載されているもので、分からないことがあります。

FULLとLIMITの記載があります。
これで最短撮影の切り替えを行うのですが、
常時FULLにしておくのは画質等に何か不具合など
あるものなのでしょうか?
なぜこの切り替えのSWが付いているのでしょうか?

どなたかお教えくださいませんでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>交換レンズに記載されている


という事で、デジ一眼等の交換レンズの場合と勝手に解釈。。。

メーカーによって記載や名称は違うと思いますが、僕はCanonユーザーなので
フォーカスリミッターで説明します。

例えば望遠レンズ(特に超望遠レンズ)の場合には重要な意味を持ちます。
AFの無駄な動きを省くというのもありますが、それよりも近距離にフォーカスが
移動した場合、遠景は完全なピンボケで撮影対象を見失ってしまいます。
そんな時対象に動かれれば、視野の狭い超望遠レンズの事。
再び対象をファインダーに捉えるのは一苦労です。
こんな時、フォーカスリミッターがあればピンボケにはなっても、それほど酷く
ボケませんので、ファインダー内の対象物が動いても見失う事はありません。

スポーツや野生動物をAFで狙うには、非常に戦力となる機能です。


マクロレンズの場合には、マクロレンズがそもそもレンズ繰出量が大きい為に
一般撮影で使う時の切り替え用に使われる事が多いようです。
が、基本的には望遠レンズの時と基本は変わりませんよ。
ただ望遠レンズ程フォーカスリミッターによる恩恵は無いかもしれません。
マクロは基本的にMF(フォーカスエイド)が多いので。

僕も余談ですが、Canonの超望遠レンズは切替スイッチが左側面にあります。
なので右肩にレンズを前にしてぶら下げていると、いつの間にかスイッチが切り
替わって大事な所でシャッターチャンスを逃す事があります。
なので、#2さんの焦る気持ちがわかる気がします。

いまでは、スイッチ確認が癖になりましたけど。
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あぁ、回答がピンボケだっ!



>常時FULLにしておくのは画質等に何か不具合

ありません。
カメラボディに一緒にくっついてくる標準ズームなどの場合には常に
FULLでも問題ないです。
LIMITは、よっぽど限定的な撮影条件でなければ使わないでしょう。
望遠レンズやマクロレンズの場合は前記の通りです。

>なぜこの切り替えのSWが付いているのでしょうか?

包括的には回答者皆さんの見解も含まれます。
どう使うか? は、nekobakaoyaji さんのアイディア次第です。

以上、#4でした。
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マクロ(マイクロ)レンズにもよくありますね。


FULLの場合はレンズの無限遠から最短撮影距離まで連続的に焦点を合わせます。
LIMITの場合は、接写ではない一般的な撮影範囲、つまり
無限遠から1メートル前後までの距離内で焦点を合わせます。

理由は他の方の回答と同じです。
レンズに無駄な動きをさせて合焦時間が長くなってしまうのを防ぐためです。
ですが実際は「合焦時間」というカタログ上の数値を
少しでも有利に(短く)したいためにメーカーが考え出した手段です。
もちろんレンズに無駄な動きがなくなればバッテリーの持続時間も長くなりますから
その辺りを理解して使えば便利な機能なのかしれません。

描写には全く影響しません。常にFULLで大丈夫です。
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LIMITにしておくと、境目より近くあるいは遠くの範囲でオートフォーカスを行います。

LIMITは、ピントあわせの範囲の制限ですね。
この使い方ですが、たとえば飛んでいる飛行機を写すような場合、センサーから飛行機が外れると、空ではピントあわせが出来ないので一度最短まで戻ってから再び無限遠近くまで戻ります。望遠レンズの場合、これに結構時間がかかります。レンズによっては数秒かかったりします。その間、撮影できないのでシャッターチャンスを逃してしまいますね。LIMITを設けることで戻るまでの時間を半分程度に抑えることができます。
近い側の使い方ですが、たとえば空を背景に人物を写すような場合でしょうか。
遠い側と近い側の切り替えですが、LIMITより近くあるいは遠くに焦点を合わせてLIMITに切り替えます。

余談ですが、レンズを取り出すときに不意にLIMITになっていてピントが合わず、あわてることがあります。
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そういう表記があるのは、主に望遠系のオートフォーカス対応のものだと思います。

オートフォーカスのレンズで、合焦しにくいものが測距点にきたとき、無限遠から至近まで往復してしまいますよね。LIMITで、ある一定の距離で制限することで、無駄な動きを抑えているのです。たとえば、LIMITが10mに設定できるとして、どう考えても10mより近いものを撮らない場合はLIMITに設定しておけば、測距ができなくなっても無限遠から10mまでしか動かないで済むわけです。なので、画質とはまったく関係がないでしょう。
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