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スノーボードの板について、今度板を新しく変えようかと思うのですが、安いのは2万円くらいのがありますが高いのだと10万くらいするのもあります。
安い板と高い板では滑りやすさなど全く違うのでしょうか?

A 回答 (1件)

どんな物にでも値段相応の造りと価値があります。


2980円のユニクロのウエアと、29800円のブランド品とでは、どちらも快適に着こなせるけれど、何かが違います。材質であったり、質感、耐久性いろいろですね。

他に、自転車で考えると、普通のママチャリとロードバイク。
どちらも、普通に走れて便利ですが、いざという時のスピードとか、質感とか、材質、軽さ、耐久性、満足感、いろいろ違います。

さて、スノボですが、
安い板でも、滑りやすいです。
材質は柔らかい素材で、しなりもあって、普通にきれいに滑れます。
高い板は、どちらかというと、扱いにくいというか、滑りの種類によって特化している板や、材質にこだわって軽い板、硬くて反発の強い板など、滑りを強化するために、ハイテクで装備されている板と考えましょう。
値段の差は、まずは材質の差と、研究されている費用(開発費)も入りますかね?

1番わかりやすい比較は、
ハイスピードで滑った時の、安定感です。これは間違いなくいい板は違います。カービングのキレ味も、グラトリの反発も、いい板は違います。
カリカリのアイスバーンでの滑りは全然違います。

それでも、上手い人が安い板に乗って滑っても、
それなりに上手く滑ることはできます。
F1ドライバーが軽自動車を早く走らせられる、という感じです。
でも、限界が低いので、安定性に欠けるのと、リスクも高くなります。

さて、お勧めの価格帯ですが、
あくまでも目安ですが、定価で7万を超えてくる板は、上級者用のいい板と考えましょう。国産、海外産、円安とかで多少変わったりしますが。

定価が5.6万の板が、中級から上級まで気軽に使えて、がんがん下手るまで使ってよし!的な板です。傷を気にせずにいつでもどこでも、ガンガン滑るなら、この辺で。メーカーはどこでもいいです。

3万前後から、それを切る価格帯は、完全に初心者向けです。
始めてから3年ぐらいまでは、この辺の板でも大丈夫です。
そんなにスピードもカービングもできませんし。練習にはもってこいです。
かといって、上達しないわけでもなく、基本をちゃんと練習できます。

それと、上手くなるためには、キャンバーの板がお勧めです。

以上、指導員からのアドバイスでした。
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