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飼いはじめて数ヶ月の琉金がいます。
11月頃から、エサを食べては水面にプカーっと浮ぶ転覆病になり、しばらく絶食をしてエサを上げるとまた浮かぶ…というのを繰り返しています。
転覆病が治るまでの絶食期間は3日~1週間ほどです。
転覆中に一度ココア浴を試してところ、効果はありました。しかし通常の水に戻してエサをやるとまたぷか~…。
水槽にはヒーターを入れていて、エサはフレークタイプです。
一回に5,6フレークほどしかあげていません。うち半分は一緒に飼っているデメキンが食べます。デメキンは全く転覆病になりません。

エサをやっても浮かばなくなることはあるのでしょうか。
詳しい方のご回答お待ちしております。

A 回答 (1件)

金魚を半世紀近く飼育しているベテランです。



 転覆病は内臓の疾患が大半を占めますのでこれ等の症状で異なり、転覆する確率はリュウキンは高く、オランダは低くなります。浮くだけでは転覆病とは診断できませんし、本当に浮く転覆病はガスが溜まる事から引っ繰り返る症状がでます。転覆する症状は温度でも変わりますし、温度差が原因の場合はリスクがあり、例えば水温を25℃以上に設定し、常時30℃以上になる環境では高温転覆になり、朝夕の温度差が10℃以上あると低温転覆になります。

 餌が原因の場合は黄変と呼ばれる餌の管理が悪い場合に起きる症状であり、黄変は主として古い餌や腐敗した餌を与えると発症し、多臓器に負担を掛ける事から転覆をします。この症状は学校で化学、物理を勉強したベテランでない限り対応はできませんし、この場合は沈む事からリンパ等の液体(リキッド)、腐敗物の固体(ソリッド)が溜まります。普通は浮上転覆が原因の転覆病が多いのに対し、沈下転覆が原因の転覆病は少なく手遅れになってから見付かる事が多いので対応ができません。
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