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水槽掃除を横着してしまい、東錦の2匹が赤斑病になってしまいました。
一匹は軽度なのですがもう一匹が重症です。
塩浴+薬浴で1ヶ月ほど経ちましたが一向に良くならないのでイソジン浴を試しました。
軽度の方はほとんど変わらずなのですが、重症の方が悪化してしまい顔面が真っ赤になってしまいました。
重症の方は尾びれも真っ赤でとても痛々しい姿です。
治療法に関してご意見をいただけると幸いです。


水槽の状態
・15〜20リットルほどの箱に2匹一緒に入れています(一匹が悪化してしまったので隔離予定です)
・はじめの1週間ほど0.5%の塩浴のみでしたが、変わらないためグリーンFゴールド顆粒を加えてました
・はじめの塩浴から現在で約1ヶ月
・イソジン浴は計2回(1日おきに1回ずつ 5分間)
・2回目のイソジン浴後は患部に直接イソジンを塗布
・2回目のイソジン後、重症の方の尾びれがさらに真っ赤になり、一晩経つと顔も真っ赤に


患部にイソジン浴を塗ったあと、本来なら洗ってから水槽に戻すのが正しいようですが
洗わずに戻してしまいました・・・。

イソジン浴の際、金魚が暴れることはなかったですが、
患部に塗っている時に重症の方が一度嫌がりました。

自分の管理の甘さ、早期発見できなかった、自分の力不足を反省しております。
金魚の病気の治療が初めてでたくさん調べているものの、
個体差によって処置も変わると思い投稿させていただきました。

どうかアドバイスをよろしくお願いします。

「赤斑病の金魚がイソジン浴をしたら悪化して」の質問画像

A 回答 (4件)

その後の状態は如何ですか?今年は臓器不全症からくる疾患が流行しており、これ等もチェックする事を勧めます。

臓器不全から細菌が蔓延し、腐敗症と同じ様な症状が出ますが、こちらは最終的には転覆する事もあります。特徴としては数時間で尾、鰭、鰓等が赤くなり、松笠、赤斑と同じ状態になり、そのパーツを腐敗させます。劇性の場合は数時間で死ぬ場合もあり、濾過、曝気ができない場所ではその確率や可能性は高くなります。

 私の家では今年罹患し、オランダ系統の4匹(オランダ、ニホンハナフサ、アワキン、リュウガン)以外は全滅しており、肝臓の毒消し、腎臓の排泄、脾臓の重心調整に障害がでてきますのでこれが出た場合には臓器不全症を疑ってください。アンモニア等は常時いますのでバクテリアが活動していれば問題はありませんが、死滅したりするとこれ等は蔓延をします。

 リハリビを行う時には水を処理する意味で調整剤を使用すると其れが災いし、粘膜を破壊する事で悪化させますので使用は厳禁ですし、カルキ抜き剤もできれば使用しないで25時間以上汲み置きをした水を使用した方が無難です。治癒するまでには50日以上要する場合もありますので根気がないとできませんし、個体にも貴方にも負担が掛かりますので私は必要以上の投薬を勧めません。回復する前兆はパーツが黒くなり、此れが見受けられたら投薬はしなくても大丈夫です。
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この回答へのお礼

tetu758様
ご報告が遅れ申し訳ありません。
毎日少しずつ真水に替えていき、現在の水槽内はほぼ真水の状態かと思います。
軽症の方はほんの少しだけ尾びれの赤みが引きました。
重症の方は体のイソジンで悪化した赤みが取れてきました。
両方とも、1番はじめの塩浴を始める段階の体に戻ったような状態です。

重症の方は、2日前の写真ですが顔の赤みは半分ほど引きました。
http://or2.mobi/data/img/135175.jpg
水換え時に撮影しました。
右目や後頭部の赤みははじめからの症状ですが、
引き続きこのまま日を置いて様子を見たいです。

重症ように大きな水槽(透明のプラスチックの衣装ケース)は買ったものの
部屋が狭く置く場所に困り、引き続きバケツに水をギリギリまで入れています。
上から覗かれることがやはりストレスのようで、
重症の方と一緒にプラスチックケースに入れていた時は
少しの物音や人影でも大騒ぎをしていましたが
側面に色がついたバケツで、椅子の下に置いているので落ち着いているように見えます。

臓器不全症ですね。
現状はお腹がはりや、泳ぎ方がおかしいといったことはありません。
重症の方は、試しに餌をほんの少し与えたところ
完食はしたものの餌の量の割に糞が少なく餌の色もついていなかったので
臓器のダメージは癒えていないようです。

汲み置きの水が良いのですね。
細菌が強くて水道水にカルキ抜き剤を入れていました。
タンクはあるので、明日以降は1日以上置いた水を使用します。

今の所投薬は考えていません。
ゆっくりですが良くなってきてはいるので、このまま引き続き様子を見ていこうと思います。

ご丁寧に教えていただきましてありがとうございます。
tetu758様をベストアンサーとさせていただきます。

お礼日時:2016/10/04 11:35

半透明の沈殿物は滑りが原因で出た物ですのでこれを改善しないと駄目ですし、アンモニア、酸化塩等の調査をすると詳細は出ます。

調査キットは妊娠検査キットの様なタイプで直ぐに判断ができ、酸化塩は可能ですが、アンモニア等に関しては同時測定はできません。

 画像診断でしか判断はできませんが、腎臓にも障害は出ていますので水が少ない水槽ではアンモニア、アンモニューム等の影響もありますのでできれば50㎝以上の水槽に移動できる環境でしたら移してください。糞尿については緑や青に近い物は薬剤を排泄した物の色が出ており、餌をあまり消化していません。

 長期の薬浴は其れなりのリスクはあり、滑りが出た段階で手を打つべきでした。アンモニア等の影響がない場合では薬浴はしなくても赤斑は回復しますし、拗らせると脾臓(転覆病)の障害にもなり、硫酸塩等の酸化塩の溜まり場にもなります。
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この回答へのお礼

tetu758様

お返事をいただきましてありがとうございます。
沈殿物が出た時点でNGだったのですね・・・。
発見した際に調べてみたのですが、あってはならないものだというところまでたどり着くことができませんでした。

キットは近所のホームセンターで以前買おうとしたものの、売っていなかったのでネットで取り寄せてみます。

水槽は現状大きいものがないので、仕事帰りにプラスチックの衣装ケースを購入しそこに移そうと思います。
ケースに移したら水はなるべく多めに入れてみます。

今朝は昨日から改善も悪化もせずといった状態です。

糞はもう出ていないかと思いましたが、重症の方は1cm程度の細い緑色の糞が2つ3つ沈んでいました。
軽症の方は全く出ていません。
4日ほど餌を控えておりますがしばらくは絶食させるつもりです。

心なしか、水を替えたり金魚のストレスとなるタイミングでヒレの赤みが増すような気がします。
今朝、起きた直後で確認した時とと水替え直後とでは色がちょっと違うような・・・と感じました。

また、今朝は両方の水槽・バケツに3分の1程度の真水を入れました。
これを毎朝繰り返して明後日には水槽内がほぼ真水になればと思っています。
そこから1週間以上様子を見て、悪化したら薬浴・改善するのであればそのまま継続を考えております。

詳しくアドバイスをいただきましてありがとうございました。

お礼日時:2016/09/26 13:56

できれば間隔を置いて対処するのが正解であり、長期に掛かる場合はそれだけ負担も掛かり、その点を重視しないとモザイク柄、桜柄、紅葉柄、墨柄の個体にはリスクがあります。

紅葉柄は鱗が完全になく、黒目が強い事から薬剤に弱く、墨柄はアルビノの特性が強いので使用する処方箋で死ぬ事があり、その点は憶えて於かないと駄目です。処方箋はインターネットでの内容を鵜呑みでは間違いが多く、下手に連続で行うとリスクがあり、数日は真水に戻し、処方を5日程度を基本にして繰り返すやり方であれば負担は掛かりません。

 この個体は完全なアズマニシキ、キャリコの系統でなく、サクラオランダ、サクラリュウキンに近いタイプです。完全な系統は目が金色に近いか銀色に近い色をしており、青、緑、黄が混じり、光沢があります。基本種と一緒ではありませんので桜柄、紅葉柄に準じた対応をしてください。

 観パラは処方箋でも塩分が強い部類ですから更紗の個体でも負担が掛かり、塩を入れる事は勧めません。塩も軟水になる塩(ナトリウム、カリウム)でないと使用はできませんし、硬水を示す塩であるマグネシューウム、カルシューウムを含んでいるとリスクは更に高くなります。滑りが出ている事が無ければ問題はありませんが、出ている場合は生命に影響しますので早期に交換をしないと危険です。
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この回答へのお礼

tetu758様

お返事をいただきましてありがとうございます。
アルビノ特性となると皮膚は大分デリケートということですね。

塩浴初期の数日は半透明なぬるぬるしたようなものが水槽に沈んでいましたが、これが滑りになりますでしょうか。
昨日まで2匹同じ箱に入れていたのでどちらのものかはわかりませんが、現在は出ておりません。

また、個体たちのタイプについて詳しく教えてくださりありがとうございます。
確かにネットで見るアズマニシキとは形が違くて不思議に思っておりました。

また、今朝撮影した画像をアップしました。
軽症の方(画像の右)はヒレが赤いですが、元気に泳いでいます。
食欲もあります。
http://or2.mobi/data/img/134544.jpg

重症の方は痛々しいくらいに赤いです。
http://or2.mobi/data/img/134546.jpg

餌は、体力がつけばと思い2〜3日おきに少量を与えていました。
もともと重症の方は食べることが下手なので、ほとんどは軽症の方が食べています。
最後に与えたのは3日前なので、現在は糞は出ていません。
餌を与えると、餌の色がついた通常どおりの太いものと緑色のような細切れの糞の2種類が排泄されていました。

薬浴は3週間ほどになります。最近は水替えの際は少なめに投薬していました。
塩分・薬は抜いて真水に戻し、様子を見たいと思います。

アドバイスをいただけて大変助かります。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/25 16:06

金魚の飼育歴があと少しで50年になるベテランです。



 イソジンを処方箋で使用する際にはモザイク柄(キャリコ、アズマニシキ等)の個体にはリスクがあり、これ等と真珠鱗の個体には投薬が仇になります。これは鱗が無いタイプ、特殊なタイプの場合は薬剤が強過ぎて仇となり、普通鱗の個体以外には何だかのリスクがあります。

 赤斑は季節の変わり目に肝臓等に負担が掛かり充血をしている例が多く、水を清潔にしておくと軽症の場合は回復する事があります。解毒する肝臓等の負担が減ると尾、鰭、鰓に充血した部分が回復し、この部分が黒くなり徐々に回復をします。赤、更紗、白の個体のパーツが黒くなるのは回復のサインであり、下手に処方箋を変更したり、併用すると回復どころか悪化をさせます。

 私は基本種以外にもアズマニシキ、キャリコ、シュウブンキン、アズマリュウガン(アズマニシキの出目になった個体)等を飼育しており、処方箋も気遣っております。普通に処方する場合でもグリーンF、メチレンブルーにしても塩分は多く、50㎝水槽での対応量の濃度で設定されています。更に塩水での濃度を上げるとモザイク柄の個体には負担が掛かり好ましくはありませんし、皮膚を悪化させて劇性皮膚炎になり、腐敗症を罹患させる要因になります。
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この回答へのお礼

tetu758様

助言をいただきましてありがとうございます。
東錦にはイソジンはリスクが高いのですね。
一晩立ち、軽症の方はこちらにアップした画像に比べるとちょっと赤くなったかも・・・で、重症の方は、顔面が真っ赤からちょっと赤黒くなったかもといった感じです。
(顔面は元々は白です)
両方とも昨日アップした画像の部屋から移動させたので明るさや照明の色のせいかもしれません。

病原菌に薬が効いていないのかなと思い観パラDを購入しましたが、薬浴が長い今、薬を変えると金魚の体に負担になりそうなので使用を躊躇しています。
また、今朝水を替えた際に塩分濃度は少し低くした新しい水を入れました。
少しずつ塩分濃度を低めて最終的に塩分は抜こうと思っています。

お礼日時:2016/09/25 10:57

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