プロが教えるわが家の防犯対策術!

安倍総理は政治家になる前、神戸製鋼に勤務していたそうですね。
彼はそこで、どのような仕事をしていたのかが気になります。

ネットであれこれ調べてみたんですが、「コネ入社だ!」とか「癒着だ!」とかいう低俗なバッシング記事しか見当たりませんでした。
噂程度でもいいので、どなたか知っている人がいたら教えてください。

A 回答 (2件)

国内には配属場所がなかったため、会社からは、英語が話せるならニューヨーク事務所に1年ほど行ってほしいと申し出があった。

翌年、日本に戻して他の新入社員同様、溶鉱炉の現場を経験させることになった
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まさか安倍総理が現場作業やってるとは驚きました。

お礼日時:2017/02/06 12:08

縁故入社であることは、否定できないだろうけど、世間に縁故入社などゴロゴロいますよ。



そもそも大企業では、関係強化したい主要取引先(顧客,下請)のご令息,ご令嬢などに対し、終身雇用を前提としない「お預かり枠」みたいなのがあって。
その枠での採用者は、社会人としての基礎を教えたり,「大企業OB(OG)」と言う箔を付けたり、あるいは会社との関係強化を目的としています。
安倍首相も3年しか勤務していないので、そう言う「特別枠」での採用ではないかと思われます。

一方では、3年勤務だと、いわゆる「駆け出し」「下っ端」の時期しか、ビジネス経験がありません。
実際、神戸製鋼の社内資格も、新卒後の3年間は「副務」と言う、最も下位資格で、言わば見習い期間であり、「副」ですから、一人前と看做されていない様です。
また、加古川製鉄所で「工程」と言う部署にご勤務された様ですが、これも製鉄業の新人の配属先としては、一般的で、やはり「一兵卒の見習い部署」と言うところで、大活躍など出来るワケもありません。

従い、安倍首相を「ビジネスマンとしてどうか?」などと言う評価は、良くも悪くも、「出来るワケがない」が正解かと思います。
「お預かり枠」での採用者を、そう言う評価をすること自体、的ハズレと言いますか・・。
将来の基幹社員として、真剣に鍛える気など無いし、預る側の会社の責任として、失敗や汚点を残すワケもありません。

ただ、安倍首相の兄上は、かなり優秀なビジネスマンの様です。
三菱商事に入社され、同社の執行役員にまでなられ、子会社の社長までされています。
まあ「政商三菱」なので、これも縁故,政略的な要素は、多々あるだろうけど。
しかし普通に考えれば、「優秀な兄」が、政界の名門、安倍家の後継者になりそうなものです。

その点に関しては、某政治評論家によれば、安倍首相のご父君、故 安倍晋太郎氏が、早くから安倍首相(晋三氏)に、政治家の適性を見出したからだそうです。
たとえば兄上と晋三氏に、選挙の手伝いなどをさせたところ、晋三の方が、圧倒的に大活躍をされ、晋太郎氏が晋三氏を政治家の後継を決定したとか。
それを優秀なビジネスマンである兄上が、財界からバックアップすると言う構想ですね。

ちょっと穿った見方をすれば、三菱グループと神鋼グループでは、政財界での実力が違いますので、「将来、政界で活躍する晋三氏は、神戸製鋼くらいで良い」と言う、安倍家の深謀遠慮と言うところではないか?とも思いますが・・。
なぜなら、安倍氏の地元である山口県には、現在も神鋼グループの工場があったりもしますので。

言い換えれば、晋太郎氏が兄上を後継指名していれば・・。
「晋三氏が三菱商事に入社して、ビジネスマンとして活躍していた」と言う構図になっていた可能性が高いとも思いますよ。
政界の名門「安倍家」に生まれたら、「政界でも財界でも、必ずソコソコ成功する」「必ず成功させにゃならん!」と言うところです。

この程度を読み解くのは、さほど難しくはないのですが。
「低俗なバッシング記事」を書く記者の目的は、「読み解くこと」ではなくて、そもそも「読者が喜びそうな、面白おかしいバッシング記事を書くこと」ってことじゃないですかね?
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
安倍総理に限らず、やはりコネや広い意味での癒着は否めないのですね。
参考になりました。

お礼日時:2017/02/06 12:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!