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学生の初めての一人海外旅行について(イタリア.イギリス)

今、イタリアイギリスへの一人旅行を計画しています。海外旅行の経験は近年に友達と一度行った事くらいで、ほぼ経験はないというのが現状なのですが、フリープランの一人旅行で計画するか、完全に個人旅行で一人旅行をするか(この場合だと宿泊場所をユースなどのドミトリーにしたいと思っています)で迷っていて、そこについて皆さんの意見を聞いてみたいと思い質問させて頂きました。
英語の会話は日常会話位なら理解できる程度、会話はあまりした事がありません。
初めは完全に個人旅行という形で自分でドミトリーなどを予約して旅行したいという気持ちが強かったのですが、色々なサイトの意見などを見るとフリープランをオススメしている方の方が多く見られました。
理由としてはフリープランの方が自分でホテルを予約するよりもお得(ドミトリーの場合はわかりませんが…) 急なトラブルの対処がフリープランの方がしやすいなど様々でした。そのような意見を見ると、やはり女一人でトラブルに巻き込まれた場合、たどたどしい英語で対処し切れるのかな、海外への考えが甘いのかもしれない、など少し不安が出てきました。旅行の経験があまりない内はやはりフリープランなどを選択した方がよいのでしょうか?今、学生を一人暮らしをしているのですが親が過保護で、色々と人に頼る癖がある自分がを変えたい、親の手が届かない場所で自分だけで何かをやり遂げたいという気持ちが強いため、できたら個人旅行でやっていきたいという気持ちがあります…。金銭面的にもドミトリーなどで安く抑えていきたいです。
旅行では美術館やギャラリー等を廻ることを中心としていきたいと思っています。目的としては、将来デザイン系の仕事をしていきたいと思っているので、海外の文化や本場のデザインなどに触れ、自分の将来についての考えを固めていきたいと思っています。

A 回答 (7件)

もう一つアドバイスします。



英語を母国語としない国に英語で意思疎通をするのは至難です。 相手が多少英語ができても、文法が崩れていたり、発音が母語の訛りが強く聞き取れない事は常にあります。 そのくらい英語を母国語とする人が訛りのない英語で話すと、ほっとするぐらい安心するものです。 イギリスでも方言の差は酷く、また米語を中心に習う日本人には、構文も複雑で聞き取り難いです。 有名なミュージカル映画に「マイフェアレディー」がありますがイギリス人の妻でさえ、下町英語で話すオードリーヘップバーンの英語は字幕標準英語を見ないと意味が分かりません。

妻と韓国の仁川空港で、サンドイッチを買おうとしたら、「サンドイッチ」と言う簡単な英単語も通ず、妻が「あなたの英語発音が悪いから、私がイギリス英語できちんと発音する」と言っても通じず、日本語の発音でも全く無駄で、結局買う事を諦めました。
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妻がイギリス人です。



現実の英語は「英語以外の言語?」と思うぐらい違います。 また、英語母国語者以外は、面倒なので(英語が通じないので)無視されやすいです。

そこで他の方も書かれていますが、ネットからホテルは簡単に予約してカードで基本料金の支払いも可能なので、そちらをお勧めします。

困り果てた場合、タクシーを捕まえてホテルに向かうだけで神経の消耗はかなり違います。

現実にイギリスで使われる英語は次のサイトで確認できます。 イギリスのラジオですがネットライブ配信されていて、イギリス人の妻も「現実の英語」として英会話スクールの大人に勧めています。 これが聞き取れないなら「絶望的」と言って良いかもしれません。 言葉で最も大切なのは聞き取りです。 自分の意思は無茶苦茶な英語と英単語で言えるし、相手もネイティヴなので「何とか理解可能なように努力」できますが相手の言葉が理解できないと絶望的です。

http://www.lbc.co.uk/
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まず大事なことを。

UKは入国審査が厳しいです。
事前に宿泊地を予約しておいてそれを確認できる英文の書面、
VISA不要期間中UK外へ出る航空券なり鉄道の乗車券位
さっと出てこないと入国拒否の可能性があります。

外務省の海外安全ホームページにも出ているし、UKの入国がうるさいのは
欧州に個人旅行をする人なら常識的な話なのですが、ご存知ですか。

外務省海外安全ホームページ 英国
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasur …
この2. 出入国審査をよくご覧になっておいてください

既出でいろいろアドバイスがあるので長くは書きたくはないですが、長文回答失礼します。
1.欧州は事前に計画した通り回れなくて当たり前
2.大都市の物価高は異常(日本の消費税に当たる)付加価値税はUKが20%, イタリアが22%
(生活必需品など軽減税率はあります。外国人でも1日1店舗で一定金額以上購入しないと免税手続きはできません)
3.安全と確実は金で買うのが「海外旅行」
4.自分のことは自分でするのが「海外旅行」

トラブル云々、人に頼る癖と書かれているので、旅行会社がお膳立てしてくれたパッケージツアー利用を勧めます。
上述通り自分を守ることができるのは自分だけです。ドミトリーやユースホステル等安宿利用者が善人だけとは限りません。
旅行会社の相談窓口が24時間365日開いている訳ではないでしょう。

イタリアは案外英語通じないですよ。日本の学校が教える英語はアメリカ語です(多分UKで打ちのめされると思います)。
簡単なイタリア語は覚えていった方がいいです。
最初にボンジョルノ(暗くなったらボナセーラ)と言って、「Do you speak English?」と聞いて
Yesと言われたら、UK風にゆっくり区切って発音すると通じる可能性が上がります。

>将来デザイン系の仕事をしていきたい
海外とのやり取りがゼロとは考えられないです。旅行はきっかけで、将来のために英会話位勉強しては?
インテリアデザイナーさんなら外国人でも多少の英語位話せるでしょう。

実際欧州へ行くと、いかに日本のインテリアが個々としては優れている物があっても
トータルとして考えられていないか(それを欧州の人は自由と呼ぶのですが)身に染みると思います。
渡欧すること自体はいいと思いますが、下準備はきちんとしてください。

上述海外安全ホームページの英国、イタリアは良くご覧になっておいてください。
両国大使館、領事館への被害報告に基づいたケーススタディになります。お気をつけて。
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航空券とホテルがセットになったパック旅行と、個人でそれらを手配する旅行との差は大きくないです。


前者でもし宿に予約が通っていないとか、飛行機が遅れて予定した乗り継ぎが出来ず宿に連絡しなければならない、、、といった場合、大きな旅行会社で24時間体制のサポートがあれば会社を介した連絡が出来たりしますが、ホテルのフロントや乗り継ぎ空港での振り替えの手配などその場での対応は結局自分でやらねばなりません。

ですので悩まれるような差ではないと個人的には思います。
添乗員同行ツアーや現地係員が空港で待っていてサポートしてくれるようなツアーと、フリープランや個人手配との比較であれば迷う所かもしれませんが。。。

で。
航空券とセットで予約した宿でもホテル予約サイト等を介して手配した宿でも、出発前に「何日から何泊する〇〇です。当日は何時くらいにチェックインする予定です」といった確認メールを出すなどすれば予約の確認にもなります。
宿とセットで予約した航空券でも格安航空券検索サイトなどを介して手配した航空券でも、乗り継ぎの場合は予約した便が遅れた場合、同じ目的地へ飛ぶ便の有無と、それが有る場合は何航空の何時発の何便があるかをチェックしておくとか、目的地の空港からすぐに鉄道やバスなどで移動する場合は同日中に宿泊地へ行ける最終は何時発だとかを鉄道サイトやバス会社のサイトを使って計画時に調べて置くようにすれば、万一の際の行動がスムーズです。

経験的には言葉より何よりそういった事前準備、そいうった事を前もって調べて置こうと気付くこと(考えること)が安心・安全につながると感じています。

ちなみに個人手配でのヨーロッパ方面への旅行で朝空港に着いてチェクインしようとしたら「機材故障で3時間遅れになります」と言われたことがあります。
その際は、すぐに持っていたPCに入れてある自分達で作成していた旅程表で空港から宿までの最終便を確認。また空港のWiFiを利用して同国の鉄道サイトで念のため最新情報をチェック。
空港内の移動や乗車券を買う時間を考えても1時間程度余裕があると判断して宿に「日本からの飛行機が遅れ、〇〇駅到着が××時になる」とメールしました。
こういったことはフリープランでも個人手配でも起こり得ます。フリープランで旅行会社のサポートが手厚ければ宿への連絡はしてくれますが、自分が具体的にどう動くことになるか、どうすればいいかは自身での情報収集と判断です。

参考まで。
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少々厳しい書き方をします。



このサイトは「分からないことを聞く」サイトですが、それでも質問者様のように「経験したことが無いことをしようとしている」人はもう少し、自分で調べる、力を付けなければなりません。

たとえば#1さんが書かれている「フリープランのツアーは2人一部屋で、1人なら追加料金がかかる」というのは、パンフレットやネットで調べてみればすぐにわかることです。

質問者様自身が「人に頼る癖がある」と書かれていますので、自覚はあるのでしょうが、今の心構えで海外に行ったらトラブルに巻き込まれる心配が強くなります。
ある程度は自分で下調べしましょう。ドミトリーの料金はネットで調べられるわけですから、その総額とフリープランの総額を比較してみればよいでしょう。公共交通機関の利用料金なども調べるべきです。

英語はたどたどしくても乗り切れます。ヨーロッパは英語を公用語とする国はひとつだけ、後はどこの国の人もしゃべれるとはいえ所詮は外国語だからです。しかし、質問者様の海外に対する認識というか「一人でトラブルを乗り切ること」についての認識は、実に甘い、と言わざるをえません。トラブルを乗り切る一つ目の対策は「可能な限り調べて、常に代替えプランを用意しておくこと」です。

以下はTIPSです。

フリープランがなぜお勧めされるのか、その理由は簡単「チャーターしたバスで、添乗員付きで各所を回るから」です。バス移動ですから、交通費がかからない(ツアー代に入っている)し、移動時にトラブルになることもないし、美術館なども団体割引(ツアー代に入っている)し、行ったら休みだったという心配もない、ということです。
 ですから、心配ならそして安くあげたいなら、友達を誘って2人でツアーに参加すればいいのです。まあ、母親と一緒でも最初はいいでしょう。

また、予算的に都合がつくなら「とりあえず近場」で練習という手もあるとおもいます。

お勧めは、台湾かシンガポール、台湾は故宮博物院があるので、デザインの方向性は違うにしても、一度ぐらいはアジアのデザインを見学しておくのをお勧めしたいのと、なにせ英語が通じない国(でも漢字はなんとなく理解できる)で近くて割と安全だからです。
 シンガポールは英語が通じる、というか英語が基本の国ですが、漢字もあるので何かのときに助けになります。で、シンガポールは美術館がたくさんあります。MRTという鉄道が通っているので、効率よく回ることができるでしょう。また、シンガポールの治安は世界的に見て最高水準です(日本は最高水準じゃなくて、全く別格の安全性です)

どちらも、4日程度で行ってこれるので、予算が出せるなら近場で試してみることをお勧めします。

さらに、頼るところについてです。
ツアーを利用した場合、当然ですが現地の添乗員や係員が対応してくれます。個人手配だとまったく頼るものがありません。せいぜい、日本大使館ぐらいです。
 でも、高くなることがありますが、航空券やホテルを個人旅行として旅行会社で手配すると、最悪の時はその会社の係員が助けてくれます。費用はかかりますが「安全保障費」だと思って比較してみてください。

安全について
世界的にみて、日本ほど安全な国はありません。ですので、日本人は「危険を察知する能力」がかなり甘いです。下の方が「うちの国は安全」と言っていますが、とてもとても安全ではありません。それは「世界基準で見た時の安全」であって「日本基準で見たら、恐ろしく危険」なのです。
 ですから、外国にいくなら「世界基準の安全」を身に着けなければなりません。それができれば中南米でも、まあ安全でしょう。

そう言うことを考慮してプランを立てることをお勧めします。自分で調べたうえで、さらに分からないことがあれば、ここで具体的に質問すれば、けっこう有益な情報が手に入ると思います。
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初海外若い女の子の一人旅、いくらでも見ています。

皆さん、びっくりするくらいしっかりしていて、1ヵ月くらいを。

ヨーロッパを目出す人は多いですが、穴場はメキシコ。気候が温暖。物価がヨーロッパ(日本)の半分以下。美術館・遺跡の入場料が極端に安い。国内移動の長距離バスが豪華で安く安全。観光スポットがありすぎ公共の乗り物で簡単にいける。ヨーロッパ文化の中に、原住民文化が混ざっている。住んでいる人間が陽気で親切。
このような理由で、メキシコで旅の仕方を覚えてしまうと、あとは、世界中どこでも通用します。一晩相部屋・朝食付きで10ドルくらいで泊まれる安全で、旅の情報が集めやすい日本人宿は主要都市にはあるし。
治安は、麻薬を買わない、使わない、売らない、運ばない、さえ守れば、あまりにも良すぎます。

学生って、使えるお金は少ないが時間はたっぷりあり。毎日移動の駆け足旅行でなく、行きと帰りの日だけを決めて、あとは現地情報で決めていく。一つの場所で最低でも3~4泊しながらの旅をすることです。
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フリープランのほうがお得というのは、同じ条件の航空券とホテルを、2名参加で手配した場合に、という意味です。

格安のユースやドミトリーを手配した場合とは比較できません。しかもフリープランはたいてい「2名1室」の設定ですから(海外は一室あたりの料金設定でシングルがあるホテルは少ないです)、一人参加の場合はその差額分の追加料金が必要になり、割高にます。

確かに、宿の予約ミスなどのトラブルがあった場合、フリープランで旅行代理店のサポートがあったほうが安心でしょう。フリープランの宿はある程度のレベル以上のホテルですから(本当の格安だとひどいホテルになることもありますが)、ホテルの対応もそれなりに期待できます。
個人手配の場合、トラブルはすべて自己責任になります。ただ、個人手配の場合でも、直接宿とメールで連絡を取る・証拠のメールをプリントアウトしておく、等の対策である程度対応可能です。会話能力よりも、状況を理解して臨機応変に対応できるコミュニケーション能力と、メール等の「見て分かる」証拠をすぐに出してこちらに非がないことをわかりやすく示すほうが話が早いです。
イギリスだと、発音の違い(例えばコックニーなどの強い訛り)で通じにくいこともありますし、イタリア人の発音も結構訛っています。会話ではわかりにくくても、英語を文字に書いて見せたらお互いに理解できるということもありますよ。
現地サポートが不安であれば、イタリアとイギリスならば、クレジットカードに海外サポートサービスが付いていることがあります。まあ電話での相談レベルのサポートですが、ないよりは安心でしょう。

ドミトリーについては、日本でユースホステル等のドミトリータイプの宿を利用したことはありますか。
なければ、試しに日本のユースホステルに泊まってみるか、ユースホステル協会のサイトで海外のユースホステルのルールやマナーなどを熟読していってください。宿泊施設内での防犯対策も必要です。
また、ユースホステル協会に加盟していない民間のホステルやゲストハウスも多く、民間ホステルは質がピンキリです。男女混合ドミトリーもあったりしますから、よく下調べしていってください。
ドミトリーの場合、快適度は同室のメンバーによって大きく左右されます。運が良ければ良いのですが、そうでないと、ストレスの基になります。それもまた若い内の旅の醍醐味、かもしれませんが。
イタリアだと、修道院が運営する女性専用の宿泊施設もあるので、個人旅行向けのガイドブックでそういう情報を探してみると良いかも知れません。

ヨーロッパでは何事も予定通りにいかないことが多いです。トラブルがあっても「結果オーライ」くらいの気持ちでちょうどいいと思います。
個人手配が(虎ブルを差し引いても)うまくいくかどうかは、事前の情報収集と準備をどれだけするかにかかっています。あとはその場での臨機応変な対応と、警戒しすぎない適度な安全意識ですね。
フリープランで行ったとしても、代理店がフォローしてくれるのは手配分(航空券とホテル)くらいですから、それ以外のトラブルへのサポートはあまり期待しない方がいいかと思います。トラブルにあったそのときに一番助けになるのは、自分自身と、そこにいる現地の(親切な)人たち、ですから。
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