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ラノベとかについて。
自分も近頃よく出没するラノベがかなり好きになれない者なんですが、その要素の中でよく「主人公の謎のハーレム」、「精神的な成長が全体的に薄い」、(これは自分の意見→)「作者自身の"信念"、"読者に伝えたい事"がないライターが多すぎる」「登場人物の行動・言動が機械的+都合優先的で【ひと】という感じが見られない」とか色々挙げられると思うんですが、
逆に
皆さんが今まで見てきたライトノーベル作品の中で、上記と真逆とは言いませんが、この作者は突き詰めて作品を作ってるなと感じたり、作者や作中のなにかに信念があったり、登場人物が生きて動いていたり、主人公の精神的な成長場面が多いとかのラノベ又は作家の方はいましたか、いましたら可能なら軽く紹介して頂きたいです
というより「心」を重んじた作品・作者でもいいです
長々すみません、まだ自分は青二才なので誤字とか文面に失礼があったらすみません

A 回答 (6件)

ラノベという枠に入れるほど、マーケットは小さくなるし、一般小説と隔離するほど気持ち悪いものになると思います。


最近では、なろうなどに代表されるネット作家に蹂躙されるという表現もあります。
もうジャンルとして縮小傾向にあると思います。これからどんな作品がでてどのように盛り上げていくかはわかりませんが……。
だからラノベで探さないほうが良いと思います。
ブキーポップの第一巻や、マリア様がみてるの第一巻などは一般の人が読んでも楽しめると思います。
ファンタジー大賞の初期の受賞作である後宮小説などは、上質なライトノベルのように読めますし、
海外文学でいう、赤毛のアンなどもとても面白いものです。萌えーと言うかどうかの違いだけで、中身はもう比べようもありません。
青春ブタ野郎はバニーガールの夢を見ないとかだっけかの題名の元ネタ。アンドロイドは電気羊の夢を見るかなどはSFですが、ライトノベルでも別にかまわないと思います。
SFで言うなら、科学的根拠がどうだこうだという作品以外はおおむねライトノベルとして読んでも問題ないかもしれません。
エマノンシリーズも面白いですね。
Amazonでは泣ける小説に評価がつくようですが、本物の泣ける小説に比べればラノベは嘘っぽいと思います。
あの花系のアニメがヒットしてからは似たような泣かせ系を見るし、ジブリの火垂るの墓を上回る話など、ラノベではもうまったく思い浮かばない。
むしろアルジャーノンに花束をなんて小説は、突拍子もない設定にあれはラノベだったっけかと思うほうが幸せかもしれません。
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この回答へのお礼

回答感謝です、レス遅くなってすみません
ラノベの枠はずすんですね笑 分かりました
ブギーポック…!!tapaさんも紹介していた作品ですね、マリア様が見てるは若干聞いたことがあります、何巻が読みやすいかまで考えて頂いてすみません
後宮小説>>上質なライトノベルですかっ!これも調べてみようかと思います
<※長くなりそうなのであと5省きます>
この文面にある作品は全部調べてみて、かなりいい感じでしたら読んでみようと思います 「火垂るの墓」がお好きなんですね、たまにテレビの○○ロードショーぐらいでちらっと見るぐらいだったので、しっかり見たいと思います

こんなにちゃんと考察+文学に精通した方々が丁寧に複数人回答してくださったことに驚いてます
BA1人だけで申し訳ないです(._.)

お礼日時:2017/03/04 02:21

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」

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この回答へのお礼

!!?(º﹃º )



遅くなってすみません、回答ありがとうです!

お礼日時:2017/03/04 01:34

上橋菜穂子先生の獣の奏者とかですかなぁ。


ライトノベルでありがちな『主人公は最初からそういう個性』っていうハンコじゃなくて、獣の奏者は子供時代から大人になるまで、境遇や経験によって主人公の個性が出来上がっていく過程が丁寧に描かれていますよ。
そりゃもう成長しかないです。
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この回答へのお礼

遅くなりました、回答感謝です!
それはかなりいいですね
「ありがち」を抜きん出ていることかまずいいですし、「子供から大人」という過程を重んじているのもいいですし、「丁寧」ということ自体がいいです
回答者さんがその作品を好いている感情が伝わりました、読んでみたいと思えましたっ

お礼日時:2017/03/04 01:46

しかしラノベ愛読者から又吉直樹の火花アレで文学か!聞いたとき何なんだと思いましたね。

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この回答へのお礼

補足…プリーズ…!!?
お礼遅れてすみません、回答ありがとうです
そしてすいません二分ほど回答読んでも文の意味がよくわかりませんでした…

お礼日時:2017/03/04 01:25

萌えとかハーレムが本格的にラノベの主流になったのは10年以上前の「涼宮ハルヒの憂鬱」「灼眼のシャナ」「ゼロの使い魔」のあたりですから、それ以前の人気作「ブギーポップ」「キノの旅」は独特なジャンルですし、一般文芸も書かれる小野不由美さんの「十二国記」、有川浩さんの「塩の街」、西尾維新さんの「クビキリサイクル」、また絵本風のライトノベルを書かれる紅玉いづきさんの「ミミズクと夜の王」などいろいろあります。


まあ最近でも電撃文庫の新人賞は、他のラノベ新人賞と比べて、一般文芸風の作品を受賞させている気がします。
また講談社BOX、星海社、新潮文庫nex、メディアワークス文庫などライトノベルと一般文芸の中間にあたるレーベルでは、萌えがないわけではないですが、明らかに普通のラノベと比べて萌えに媚びていません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうごさいます
どこにもお詳しい人がいるものっすねホントに……。ただ、自分は基本読書しないので、クビキリサイクルぐらいしかわかりませんでした
折角こんなに紹介してもらったので、自分も少し読書始めたいです、個人的にブギーポックとキノの旅ら辺に興味が湧きました、遅くなってすみません

お礼日時:2017/03/04 01:31

デュアン・サークやフォーチュンクエストとかの作者はおすすめ。


20年以上とか続いている作品だから、昨今出てきた萌え萌え感やハーレム感は
そんなにないので。
あとはルナル・サーガとか。これはラノベというかはわかりませんが、
かなり良いと思います。
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この回答へのお礼

遅くなってすみません+回答ありがとうです
…海外の作品……?どっちにしろバッチコイなんですが、もう全然聞いたことがないものばかりですね
いろいろ自分で調べようと思います!
重ねてありがとうございます

お礼日時:2017/03/04 01:51

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