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TIG溶接のイメージ写真とかで母材を素手でふれている
のを見たりしますが熱くならないんですか?

http://file.carbonsyokunin.blog.shinobi.jp/tig2. …

A 回答 (1件)

無論、熱を加えるので、熱くはなりますが。



溶接位置からの距離や、溶接時間などを無視して、最もシンプルに考えます。

溶接物全体を100g,1500℃の溶材が1gとして。
その溶材が持つ熱量で、100gの金属全体を暖められる温度は、当然、1/100になります。
更に熱量の半分くらいは、大気中に放散されますので、1/200と言うところです。

すなわち、溶材1gあたり7~8℃程度、金属全体を加熱することになります。
従い、溶材を5gくらい使用すれば、風呂の温度くらいにはなりますし。
もっと溶接を続けたら、焼肉のホットプレートくらいには到達するかと。

あくまで簡易な計算ですから、参考程度に。

また、労働安全上、法律的に問題ないのか?などは、まったく考慮していません。
基本は手袋くらいはすべきかと。
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