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相田みつをさんの詩が大好きで、よく見ているんですが、
「いのちの根」の詩について、いまいち意味がよくわからないままなんです・・・。

いのちの根がふかくなると、つまり人間的に強くなれるってことでしょうか。。。
人間を木に例えて、根がしっかりしていると、風や嵐など困難が来てもそう簡単には倒れないぞ、という意味なのでしょうか?。

批判や屈辱に耐えてばかりいると、強くなるどころか、逆に身体を壊してしまうこともあるので、どういう風に受け取ったら良いのかわからなくなってしまいました。

このあいだとても嫌な事がありまして、この詩を思い出してとても印象深くなったのですが、
この詩のメッセージを、みなさんはどう受け取っていますか?。
みなさんの意見を聞いて、自分なりに参考にしたいと思っています。

なんとなくわかるような感じはするのですが、胸につかえているものを、どうも言葉に置き換えることが難しので、みなさんよろしくお願いいたします!。

A 回答 (1件)

あなたの眼のいろがふかくなり


いのちの根がふかくなる

このラストの部分の意味ですね。
私は人間として成長するのだと受け取っています。

同じ「にんげんだもの」の詩集の中にある「つまづいたおかげで」の詩ともつながるものがあると思います。

>批判や屈辱に耐えてばかりいると、強くなるどころか、逆に身体を壊してしまうこともある

確かにストレスをためすぎると良くないですね。
でもそこはプラス思考に持っていって、他人の批判や屈辱を自分のためだと紳士に受け止める姿勢が大事だと思います。
プラス思考に持っていく、その際たる詩が「にんげんだもの」ではないでしょうか。

私なりのつたない解説ですが、胸のつかえは取れたでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答、大変にありがとうございます。

>『「つまづいたおかげで」の詩ともつながるものがあると思います。』

胸につかえていたものは、もしかしてこれだったのかもしれません!。
僕もこの「つまづいたおかげで」という詩と、何かしら関連しているのではないかと思えるんですよ。

また、「道」という詩にも、「いのちの根」という言葉が出てきますよね。
「いのちの根が深くなる」ということは、人間として成長する、というメッセージなのかもしれませんね。

どうもありがとうございました!。

お礼日時:2004/08/28 22:58

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