プロが教えるわが家の防犯対策術!

身内の話なのですが、職人さん(土木関係)というのは、天候や仕事の量などにより、休みたくなくても休みになってしまったりしますよね?それだと収入面は苦労しますか? それと、待遇面(有給休暇、退職金など)もサラリーマンと違って不利なことが多いですよね? 退職金がないのは老後大変ですよね?これから目指すのはやめたほうがいいでしょうか?  どなたかアドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

身内にもいますが、最近体を壊してからほとんど現場に行けず、いなかで質素な暮らしをしているからいいものの、ちょっと厳しいそうです



けど、さすが職人!!と思ったのが、その人ただ今、自宅をたった一人で改築中なんです
久しぶりに遊びにいったら、いきなり中三階(中二階はよくありますが・・)が出来ていたり、玄関が二つになってたりして

しかも彫刻の技術もすばらしいのです
もう工芸の域です

何故かと聞いたら、「一目で職人の家だ と分かるようにしたい」そうです
すごいロマン感じましたし、現実的に「生きた宣伝」になるので、売り込み方次第でさらなる成功の可能性を感じました

かと思いきや、自分の工務店倒産させてしまった身内もいますので(作業中の事故が原因でした)、「安定」というのはやはり難しいのでしょう
 
    • good
    • 0

勝手な意見を述べさせて頂きます。


1 仕事に波があるので、仕事量があるときは休日に関係なく仕事をしなくてはならない。(ご質問のとおり)
2 天候に左右される。(ご質問のとおり)
3 建設重機の傍で仕事をすることが多く、危険である。
4 仕事環境は高年齢が多く、若年層は茶髪が多い。
5 常にヘルメットを着用しなくてはならない。
6 思ったほど賃金は良くない。
以上、良くないことばかり並べましたが、この方々によって日本の土木は支えられているのは事実です。また、どんな仕事であれ楽しく(充実して)できれば宜しいのではないでしょうか?経済的なことを言えば中小企業とて同じレベルと考えます。
    • good
    • 0

おっしゃられているようなことばかりではありません。


私は以前、民間会社で現場監督をしていた者です、私の経験で説明させてもらいます。
実は土木工事(公共事業)においては次のことを国や自治体が指導しているところが多いのです。

退職金についてですが、会社が加入していなくても建設退職金共済制度というのがあります。これは労働日数に応じて掛け金を元請けの会社が支払うようになっています。決して多くはありませんが。
また休みについては法律で定められている休みはしっかりと休ませるよう、少なくとも週1日以上休めるよう指導しています。私の現場では必ず日曜日は作業しないよう指導されていました。

安全面についてですが、請負会社に対しての点数として評価されますので努力する会社が多いのです。(この点数が今後の入札に影響する)
そのほかにイメージアップとして現場に水洗トイレ、シャワー室、休憩施設の設置等やらねばならないようになっていました。

危険、きつい、汚いの3Kの代表のように言われていますが徐々に改善されてきているのも現実です。私の知っている昔のような現場は少なくなりました。要は以上のようなことに会社が取り組んでくれるかですね。

良い会社は職人さんを大事にしているところが多いです。生半可な会社ですと事故も多いですし人をモノ扱いします。
私の偏見かも知れませんが良い会社の職人と、そうでない会社の職人とでは仕事に対する熱意が違います、顔の表情が違います。若い人たちも礼儀正しいです。茶髪は多いですけど・・

本人が本当に将来に目標をもって職業を選択するのなら会社、職場を選ぶことも重要な要素です。
土木事業は現在、衰退産業にあるといわれています。しかし得意の分野で伸びている会社もあるのです。
けっして勧めているわけではありませんが職業の選択肢の一つに掲げても良いのではないでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!