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昔のテレビて何で、ぼやけてるんですか?

A 回答 (6件)

解像度と映像信号の違いです。


昔の映像はアナログで、水平走査線525本ですが、映像に使われているのは480本。(この差分は回帰線ために利用) しかも振幅変調です(AMラジオと同じ方式)から、ゴースト現象(映像が何重にも重なって見える現象)という厄介なものが付き纏ってました。カメラ自体の性能も悪かったし、ブラウン管の性能も限界がありました。(音声はFM変調です。ですから音声多重が可能でした)

テレビ局の当初のカメラは、レンズをいくつか用意しておき、回転させて切換えていました。しかも、高光量が必要でしたから、ライトは眩しくて熱いため、出演者は汗だくだったようです。

今は、全てがハイビジョンのデジタル信号で、ONとOFFの世界。有るか無いか、1か0か。走査線もアナログ時代の2倍以上。映像や音声に乗ってくるノイズはフィルターでカット。ですから映像はクリアになります。
アナログ時代もハイビジョンがありましたが、所詮はアナログですから、ノイズを除去しても限界がありました。
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機材の性能が段違いですから。


でも最近のTVを見ていると、ピントが合わなくてぼやけていることは多いです。
カメラマンの上手い・下手も、すぐ分かってしまいます。
なぜオートフォーカスにしないのかなぁ……
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水平解像度が違います。


アナログ放送の水平解像度は525本(うち映像は480本)。
地デジは、1125本(1080本)

アナログ信号は、送信経路や保存状態で劣化します。
デジタル信号は劣化しません。映るか否か、Yes Noの世界です。
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昔のテレビはぼやけている、という質問ですか?


それとも
昔のテレビ映像を今の機材で見るとぼやけている、と言うこと?

昔のTVは画素数が格段に少ないのでそう見えます。
また、
昔の番組を収録しているのはアナログ信号をテープに収めたものが多く
この場合には、ゆっくりとデータが劣化していく事があります。
デジタルだと再生不能になるのですが、
アナログは多少画像がにじんでも再生できてしまうので
その結果がにじんだ映像というわけです。
VHSテープの場合などは顕著に出ていましたよ。
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薄型テレビで解像度が違うものはぼやける。


ブラウン管だと、解像度が違ってもぼやけなく表示できたりします。でも、ブラウン管でも、ハイビジョンとハイビジョンでないものもありますけどね。
昔と今のハイビジョンなりは画素数が違いますから、液晶テレビやプラズマテレビならぼやけますので。
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昔のブラウン管は画像が荒かった(画素数とかの考えはなかった。

)ので、今のテレビの画素数で写すとぼやけてしまうのです。
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