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1 レーザーディスクプレーヤー「LD-S1」「LD-S9」「LD-X1」「CLD-939」「CLD-959」「LD-W1」「MDP-999」ハイビジョンLDプレーヤー「HLD-X0」「HLD-X9」「HIL-C2EX」「HIL-C1」のちがいや、特徴を、教えてください。
2 1のほかに、高画質、高音質なものや、便利な機能がついているもの、名機、高級機があれば教えてください。
3 1、2のLDプレーヤーを、良いものから順番に並べるとどのような順番になりますか?

A 回答 (2件)

はじめまして。



1.LDシリーズはLD専用機。
CLDシリーズはCD・LDのコンパチ。
LD-W1は二連装のオートターンLD専用機。
MDP-999はSONYのコンパチ。

LD-S1は回路もフルアナログ。S端子がないのでコンポジット専用。
LD-S9は回路はフルデジタル。3次元Y/C分離回路搭載。S端子優先で、一旦Y/C分離したものをコンポジットに再合成して出力しているので、コンポジットはS1よりも劣る。
LD-X1はS9の発展形。化物。物量作戦の超フラッグシップ機。
すでにコンパチのオートターン機が主流だったが、無理やりコンパチにしたことから、音声信号の干渉を受けることとなって画質が犠牲となり、オートターン機能も画質のバラつきを生むこととなったので、これらCD非対応、オートターン無しLDの専用機は画質マニア層向けに生き残ることとなった。
CLDの9ナンバーはコンパチのフラッグシップに当たる。939時代にはすでに回路はデジタル化されているので、959になってもマイナーチェンジ程度。オートターン機能あり。
MDP-999はSONY製のコンパチのフラッグシップ機。ほぼ最後のフルアナログ回路で3ラインY/C分離回路搭載。可変CNRボリューム搭載。
ハイビジョンLDは興味がなかったので知りません。

2.LDP-900。LD片面専用機。
MDP-999からCD機能を取り払い、2ラインY/C分離に変更しただけで後はほぼ一緒。
重さ17Kgの化物。
その重さのお陰で音はパイオニア機よりも良い。
またSONYのLD機はこってりと色を乗せるのが特徴で、この機種も例外ではない。鮮やかな色を再現するが、反面色ノイズが目立つ。なので可変CNRのボリュームがある。
アニメや古いテクニカラーの映画は色乗り豊かで楽しい画質。
但し欠点はモーター。
モーターが弱く、再生途中にいきなり停止状態となることが頻発。これはMDP-999でも同様(当方はLDP-900だったが、友人がMDP-999を所有。共に同じころに同様のトラブル発生)。
2回モーター交換。3度目は修理断念。

3.フラッグシップ機は高画質な反面、その高画質を活かすためには高画質なモニターも要求する存在だったので、高嶺の花過ぎた。
また基本的にNTSC信号をまるごと収録可能であったので、低価格機でもビデオ(VHS、ベータ、8ミリ、S-VHS、ED-β、Hi8)よりも高画質を維持でき、通常のAV端子装備のTVと接続するのならばフラッグシップ機はほぼ不要。
LDには天と地ほどの画質差はなかった。

ハイビジョンを抜いたLDでS端子接続ならばLD-X1だろうけど、コンポジット接続ならばS1の方が上。
それ以外はどれもこれもパイオニア機は似たり寄ったり。
画質傾向が全く異なるSONY機は順番が付けられない。好みの差なので。
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この回答へのお礼

やっぱりソニーのは壊れやすいですか
LD-S9がフルデジタルというのははじめて知りました
結局2週間ほど前にLD-S1を購入しました

お礼日時:2011/06/07 00:58

HIL-C2EXなら現在も所有しています。

同じく所有しているパイオニアVDL-909と比較しての感想です。
再生画像は輪郭補正が強くて黒を強調した色調だと思います。色が全体的のグレーにシフトしているようです。
コンパチ機と違って、オーディオCDを再生する事は出来ません。
レーザーピックアップのサーボ機能がよく故障して、ディスク表面に擦り傷を付けたり、同じ所を何度も繰り返し再生を始め、先に進めなくなる、といった困った状態に陥ります。前回の修理費用は4万円でした。
ディスクの反りには非常に弱く、本体は再生中結構熱を持ちます。
もうハイビジョンLDを再生出来る環境ではないので、通常のLD再生のみに使っています。
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この回答へのお礼

HIL-C2EXにそのような不具合があるのは知りませんでした

お礼日時:2011/06/07 01:00

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