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テレビ画面っていつの間にか、正方形から横長の表示になりましたよね。
あれっていつぐらいから、どういった理由で変わったのですか?

A 回答 (4件)

1989年のBSでMUSE方式ハイビジョン放送が9:16の縦横比で放送開始されました。

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以前は正方形ではなく横4:縦3の比率の長方形の画面で放送してましたね。



日本の民放地上波での横16:縦9の放送は、1995年7月13日に放送が開始されたワイドクリアビジョンからでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4 …
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規格ができたのはアナログハイビジョンテレビが発表された1976年で、実制作はアナログBS放送がはじまった平成元年の1989年。

衛星放送を開始するにあたって、旧来地上波とは違うレベルの上位映像を流せるようにしたかったのです。

できた理由は、映画って写真と同じ35mmフィルム規格で撮影されていたので、20世紀初頭の映画はもともと写真と同じ4:3の比率だったのです。それに合わせてテレビ放送も4:3で作られるようになったのですが、
映画は高解像度撮影のために倍幅の70mmフィルムが作られるようになって、1.85:1のビスタサイスが主流の横長になったので、ハイビジョンの規格を当時の映画と近い数字の16:9(1.78:1)に策定されました。

で、衛生ハイビジョン放送開始までにすでに地上波をデジタル化してアナログ停波が決まり始めていたので、15年後をめどに地デジ化を実現しようという目標で2003年に地デジ放送の開始、これに伴い横長テレビを各社が発売し4:3の生産を縮小させ、2011年に完全地デジ移行をしてアナログ放送の停波をもって4:3のTV番組制作を終了しました。
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市販のテレビで正方形ってのは見たことない。

(オシロスコープのような測定器は別。)
 最初は曲面のきつい白黒ブラウン管(角が丸い)大きさは14インチくらい。
 東京オリンピックの頃からカラーテレビ&画面の大型化(19~20インチ)
 大阪万博の前後にSONYからトリニトロンが出て、画面の角が直角に近くなった。
 1980年代後半にワイド化(横長)&フラット(平面)&更に大型化(25~32インチ)
 1990年代後半から液晶vsプラズマ戦争って感じ。。
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この回答へのお礼

テレビ個体というより、表示方式の話です。

お礼日時:2020/01/19 10:09

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