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地球の極性は数十万年に一度逆転してるそうですが、地球の極性が逆転すると生物や環境にどの様な影響をもたらしますか?

A 回答 (3件)

まだ解っていないです。


地球の磁極が弱まると、太陽風や宇宙線から地球の表面を守っている磁気圏のプラズマ化した大気が減少すると言われています。
有害な放射線や紫外線が降り注ぐわけですから、生物には皮膚がんなどが増えると考えられます。
また、現代は昔と違い、電子機器や電波の利用を含めて電気に依存している生活をしていますから、
通信障害が多くなったり、大きなコロナ質量放出が有った場合、発電設備の破壊が起こりやすくなると言われています。

生物への影響はネアンデルタール人の絶滅が地磁気の反転の影響を受けたものと見ている学者もいますが、そうではないともいう学者もいます。
化石資料等を調べても、明確に地磁気の反転現象と生物の絶滅が結びついていないようです。

今現在は、地磁気の反転現象に向かっているという説があり、
地磁気の軸の動きが速くなっていることと、
南米沖の大西洋にSAAと呼ばれる地磁気が低い場所があることなどから、
地磁気の反転が近いうちに起こるという説を唱える学者がいますが正確にはまだ解っていません。

SAAの上空を通過する人工衛星やISSは防御対策を実施していて、ISSの滞在宇宙飛行士は通過時にソユーズ宇宙船に非難するそうです。
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この回答へのお礼

通信障害や発電設備の破壊
世界中が大混乱してしまいますね。
いつ起こるか分からないですし、起こったとしても事の事態を知るまでに世界中が大パニック
テレビ・ラジオその他通信機器が不能に陥れば、事の事態が世界中で同時に起きているかも分からないですね。
敵対国のサイバー攻撃か?宇宙人の地球攻撃か?
社会生活も全て機能しなくなり、現代文明人にとっては深刻な生存の危機になる事も有り得る訳ですね。

お礼日時:2017/08/06 08:57

最も有名な例はバンアレン帯が消失し、強烈な太陽風に晒される事でしょう。

変異が促進され、消失する種が増え、新しい分岐が生じ、多くの種は地下に逃げる。
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この回答へのお礼

魚→両生類→爬虫類→鳥類
L→哺乳類
数十万年に一度という事は、46億年の長い地球の歴史からすると、物凄く頻繁に極性が逆転してる事なんですが、38億年前に生命が誕生して進化を繰り返し現在の生物が地球にいます。
ワニ→恐竜→鳥
恐竜は出現から絶滅まで1億5千万年程地球上に君臨し続けてた様です。
ワニはそれ以前からいました。
恐竜がいた時代にも夜行性動物として哺乳類もいました。
なので極性が逆転するのも限りなく瞬時でヴァンアレン帯は消失しないのでは…?
だから生物が滅びてなく今に至ってると思いますが違いますでしょうか?

お礼日時:2017/08/06 08:38

極性が逆転することよりも、極性が逆転する際に一時的に地磁気が消失する事の影響が懸念されています。


地磁気は宇宙から地上に降り注ぐ放射線等を防ぐ役割を果たしています。それが消失することで宇宙から様々な放射線が地上に降り注ぐことになり、地上の生物や植物に多大な影響を与えることが予想されています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1 …
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この回答へのお礼

ありがとう

ヴァンアレン帯
勉強になりました。

お礼日時:2017/08/06 08:20

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