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テーマパークの経営サイドから見たら、アトラクションに待ち列ができている状態、全くできていない状態、どちらが好ましいのでしょうか?
アトラクションは乗り物形式で、係員の判断で自由出発させることができ、かつ詰まってもシステム全体が停止しないものを指します。
例 ジャングルクルーズ ビーバーブラザーズのカヌー探検
オムニバス、ウエスタンリバー鉄道、蒸気船マーク・トウェイン号、シアター形式のアトラクション全般

ゲスト側からすると待ち時間なしで乗り場に行くことが理想としている人が多いです。

A 回答 (5件)

例えば行列のできる飲食店の場合、店長というかオーナーは非常に嬉しいがアルバイト従業員は「混み過ぎて大変!時給は混んでてもガラガラでも同じなのに!」となり、そして客側も「混んでて〇〇分も並んだよ」と文句を言いたくなってしまう。


結局、立場が違えば好ましい状態は正反対になる。
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経営者です。

零細ですが・・

経営サイドからみれば、
・列ができるのは、個々の顧客満足度や体験満足度が下がるので好ましくない
・列が全くできないのは、メディアやSNSなどに対して「人気度」をアピールできないので、それはそれで困る
です。

まず、テーマパークの経営者も営利企業ですから「最大限の利益」を求めます。テーマ―パークのような産業は、ホテルなどと同じ「装置産業」で
《客が来てくれないと商売にならない》VS《いっぱい来るとキャパオーバーで評判が悪くなる》
二律背反を抱えています。

だから本当は「顧客満足度が下がらない程度に待機列できるのが望ましい」です。これがテーマパークにおける「入場制限」の判断基準です。

ディズニーランドが発明したのは《園内にいるだけで顧客満足度が上がる仕組み》です。
 FujiQでもアメリカのックス・フラッグスでもいいですが、絶叫マシンを売りにしている遊園地やオーソドックスな遊園地は「ライドの体験」だけが売りで、だから列に並んでいるときにはほとんど何の体験も産まないし、経営側も「そこにお金を取ることができない」わけです。

だからFujiQなんかは、遊園料を無料にしてアトラクションの代金を値上げしました。そうすると「アトラクション料金と列の長さ」を客が考えて自動的に待ち時間が調整されるわけです。
 
逆にディズニーは入園料を払えばアトラクションは無料で何度でも乗れます。その代わり列が長くなりやすいわけですが、待ち時間もディズニーの雰囲気の中で楽しく待てるので、最長5時間待ちというわけの分からない状態になったりするのです。

>ゲスト側からすると待ち時間なしで乗り場に行くことが理想としている人が多いです。

理想ではありますが「待ち時間も楽しい」なら顧客満足度は上がります。

ディズニーシーでは、コロナ前には待ち時間の顧客満足度向上のために「ファン・カストーディアル」というパフォーマンスをやってましたね。
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そりゃ行列ができている方ですよ。


行列ができるということは設備をフル回転できるということですから。
それだけ早く設備投資額を回収できるということです。

1日券のケースが多いので行列ができるということは経営サイドからみればそんなに変わらないとのお考えもあるでしょうが、アトラクションに「行列ができる」ということは、それだけ多くの客がはいっているということでもあります。

もちろん客としては列は短ければ短い方がよいですし、並ばなくても乗れるのならもっと良いです。だってそれだけ多くのアトラクションを回れますからね。
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難しい問題ですね。


年間を通じての稼働率を高める必要がありますから、どうしても休日の稼働率を100%にしても待ちが出てしまいます。
特に子供向けのアトラクションが多い遊園地では、親子の休日が合わなかったり少子化の影響もあって、閉鎖・廃業が後を絶ちません。
以前、倉敷に赴任していた時にチボリ公園(現在は閉園)にメーデーに行ったら親子連れがいないためガラガラで、一日券でアトラクションは乗り放題(1人から出発)状態でしたが、日曜日などでは待ちの列ができていました。
それでも赤字になっていましたので、大人向けのテーマパークしか生き残っていない現状があります。
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そりゃ、ガラガラよりは行列大人気の方が嬉しいですよ。

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