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 自分ひとりで性処理をすることを「マスターベーション」「オナニー」などと言われますが、それぞれどういう語源で違いはあるんでしょうか?

A 回答 (2件)

#1さんのおっしゃるとおり,オナニーは旧約聖書(創世記38章)に出てくる男性オナンの名に由来します。



アダムとイヴの子孫であるユダの長男のエルはタマルという女性を妻にめとりました。
しかしほどなくエルが死んでしまったため,当時の習慣(レビレート婚)に従って,
次男のオナンが長男の妻であったタマルと夫婦になることになりました。
しかし子どもができても,その子はオナンの子ではなく長男エルの子ということになるのです。
そこでオナンはタマルと交わったときに,子ができないように「地に洩らせり」。
このことが「生めよ殖やせよ地に満てよ」と命じた神の怒りを買い,オナンは死んでしまいます。
この記述から,オナンのしたことは自慰というよりも,今でいう膣外射精だったと考えられます。

マスターベーションについても#1さんのおっしゃるとおりです。
文字通り「手でする」ことなので,西洋語の文脈では
自分ではなくパートナーに対して手を使って刺激する場合にもこの言葉が使われます。
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マスターベーションは英語で、ラテン語の「手で汚す」という意味だったはず


オナニーは旧約聖書の登場人物であるオナンが語源だったと思います(ドイツ語)

行為は同じだと思いますよ!
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