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最近、学徒出陣など若い世代で戦地に赴いた方々の箇条書き的な文献を目にしていて、ふっと疑問に思ったのですが、徴兵の間近、あるいは徴兵が決まると駆け込み婚約が頻発する理由は、どうしてなのでしょう。
親と親、家と家とで結婚していた時代ですから、一晩でも結婚という形式を取れれば、可能性は低くても子供を授かるなどの意味を見出せたのですが、駆け込み婚約の意味が見出せません。最初は、婚約届け(そういう記述がありました)を提出することで学徒出陣に引っ掛からないなどの効力があったのかなと思ったのですが、戦地に赴くことになった、なりそうだという情況下でも婚約されていた方がいらしたので、不思議に思いました。お身内の方などに聞いたことがるという参考意見などでかまいませんので、どなたかご教示いただければ幸いです。

A 回答 (2件)

そうではないでしょう、ヒロイックな気持ちと言うか、死戦をのりこえてかえってくれば、若い娘がまっているよという、褒章的な気持ちが、そうさせたのだと思います。

婚約ではHは、出来ないでしょう、あの時代では。ということは、帰りを約束させて、出陣させたけど、南方で、無残に討ち死にして、ということが、沢山あったと思います。ですから、戦後の直後は女性の方が、人数がおかったと聞いています。
女性は戦地にいかないし、空爆イガではしななかったので。内地に沢山残っていたと思います。
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あくまで想像に過ぎませんが、一心同体の現れではないでしょうか。


男は兵士として生命をかけて戦う。女性は婚約することによって、おなじく自らの生命をかける。愛するかれの戦死は、同時に、彼女の死でもあるのですから。愛する男女が、ふたり一丸となって敵と戦う。そういう心理があったのではないでしょうか。
婚約せず、フリーの立場で終戦を迎えても、若者がおおく戦死してしまって、適齢期の男女比に圧倒的な差があったでしょうから、結婚への道はすこぶる狭かったのではないでしょうか。
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