

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
方言もイントネーションも、交流する機会が少ないから、その地方独自に発達した、これが理由。
元々、都で使われている言葉やイントネーションが地方に広まり、都の言葉やアクセントが流行る。
今と違ってメールもツイッターもlineも無く、音声なんか伝える手段はないから、他の地方でどういう発音していたかなんて誰も解らない。
今だってメール・ツイッター・lineでは音声は伝わらない。
今でも、わずか数十年の間に、新しい単語が生まれたり、文法が変わったり、発音が変化したりする。
それが、数百年も続くと、地域ごとに独自に変化して、元の言葉からかけ離れた別の言葉になってしう。
特に、江戸時代になると、人の移動が厳しく制限され、自由に旅をしたり他藩の人と交流したりすることが出来なくなった。
殆どの人は一生産まれた村や町から外に出ることは無かった。
閉鎖された地域の中だけでしか会話をすることがないため、独自に言葉が変化して行った。
例えば、大阪は商人の町、京都は公家や寺院の町。
それに対して、東京は江戸で、武士・軍人の町。
商人や公家が、ハキハキ冷たいイントネーションで話していたら、似合わない。
なので、商人の軽いテンポのよい言葉やイントネーション、公家の上品な優しい言葉やイントネーションが発達した。
逆に、武士や軍人が、軽いテンポのよいイントネーションや、上品な優しいイントネーションをしていたら、生活リズムと合わない。
ですから、ハキハキした話し方が発達した。
こういう、文化の違いがあることを理解すれば、なんとなく、言葉やイントネーションが違う理由が理解できると思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2016/09/22 21:49
ありがとうございます!
すごくわかりやすかったです。
どうしても明日までに調べなければいけなかったので、本当に助かりました。
身近なことですが、意外とちゃんとした理由があるのですね。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
語レベルの音の高低がアクセント。
文章全体の高低の調子がイントネーション。その土地風土で長い年月を掛けてイントネーションが生まれた事は説明するまでも無いと思います。
北海道は、明治に入ってから、開拓民が開いた土地。以外にもアクセント・イントネーションは標準語に近い。その違いです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
PINGU正しい発音は?
-
サラミの標準的な発音はどのよ...
-
ペンギンの「pingu」をどう発音...
-
アクセントが二通りある言葉・...
-
『本棚』のイントネーションは?
-
女性の「ユウキ」と男性の「ユ...
-
箸と端などアクセントが全て同...
-
正しいアクセント(イントネー...
-
「船体」と「無期懲役」のアク...
-
ネット上で調べられるアクセン...
-
「校庭」の発音について。
-
大阪のなんばのアクセントはど...
-
関西弁アクセントで「ピアノ」...
-
"じゃらん"のイントネーションは?
-
関西弁のアクセント(イントネ...
-
大阪弁で1万円はどのように言い...
-
「次」を、「つ」にアクセント...
-
【地方で違う?】イントネーシ...
-
あじさいの発音
-
イタリア語歌詞「Nella Fantasi...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報