個人の生き方の多様化、変化
内閣府の調査によると、全国の成人5千人を対象に面談した結果、結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はないと考える人が42・8%だったそうです。
内閣府の担当者は、国民の家庭に対する意識の変化があることを示した結果と言え、「個人の生き方の多様化が進んでいる」としているそうです。
また、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきか」との質問に「反対」と答えたのは、55・1%で、結婚後も仕事を続けたいと思う女性が増えたことが背景にあるそうです。
そこで質問ですが、昔と比べると、個人の意識が変わった、多様化した、と思う事はありますか?
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
結婚は、心と心なので、同性婚も、有りだと思います。
特に仏教国では、心に重きを置いています。アメリカの離婚問題は、早婚と貧困後は人間性重視より見た目クールか否かで、決めるからでは、無いでしょうか?
そうですね、同性婚が方々で合法化されてきたのも、大きな、革命的な変化ですよね。昔はタブーで、偏見もあって、同性愛が違法だった所もあったので、なかなかカミングアウトできない人がいたようですので、現代は恵まれていますね。女性の地位向上だって同様ですし、世の中がどんどん、自由で解放的な、本来あるべき価値観に改善されて、様々な人の権利が尊重されるようになって来たのは、大きな進歩で、喜ばしいですね。
アメリカの事情にはあまり詳しくないのですが、やはり日本以上に、女性の社会進出が当たり前で、しかも、退職して数年たっても、職場復帰が容易いという事は聞いた事があります。だから、経済的に自立できるから、不満な結婚生活に妥協して我慢する必要がないのかもしれません。
見た目重視とは初耳です。本能的な欲望に先導されて、安易に結婚してしまうのは、何かアメリカ人らしい感じもします。
回答ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
No.9です。
私たちの先輩方が、こうした方がいい、ああした方がいいと話し合い、具体的に社会を変えてきたんです。
それぞれを同じ意見にまとめる必要があるため、政治により一つに決めてきました。
しかし、これは試しただけでしょう。
全てにおいて完璧ではないけれど、全てにおいて完璧を目指すことで、妥協点を定めてきたのではないでしょうか?
個々人として良くなっていると言う意識だけではなく、自分の考え方や言動が問題を引き起こすかもしれないと
恐れるのは大人として大事だと思います。
良くなってきているものを享受するだけで良いという発想は、本当の意味で社会に地位を得ていません。
自らに作り出し、維持するという意識がない(またはそこまで向上していない)からです。
考え方の自由と言うのは、方法論の自由であり、それらを維持し進化させる義務を放棄するものじゃないと思いますよ。
私は、これらのやり取りも誰かが見ていると思っています。
いままで沢山の回答をしてきましたが、自分の意見を肯定させたいだけの質問形式のものが良くあります。
その様なプロパガンダに利用しないようにお願いします。
もう一度テーマを良く考え、最後に人それぞれと結ぶならば、その結論だけが先にあれば良いでしょう。
質問を募った挙句、貴方の考え方は自由ですが・・・と書けば、これ以上の失礼はありません。
もはやこれはお礼ではないと思います。
以上
質問者は、頂いた回答全てに同意する義務はありません。
人に自分の考えを押し付けようとする人に限って、質問者は受け入れてくれないとか文句言うんですよね。
しかも、質問に対しては、その質問への回答をする事が、ここの利用規約で規定されています。私は単に内閣府の調査結果を例に挙げ、他にも社会における個人の意識変化の事例を募集したに過ぎません。
自分の主張をプロパガンダする場ではありません。誰かにお説教して優越感を得たいならば他を当たってください。
No.8
- 回答日時:
No.7のものです。
お礼有難うございました。
少し自由に書きすぎました。
女性の地位向上は、人間の歴史の中でも稀に見る進歩ではないかと思っています。
こうした良い前例を守るためには、
「何でも価値観と言うと通るらしいぞ。」
と言う、考えの足りないものは認めてはいけないと言いたかったんです。
そうしませんと、悪い例が沢山出てきてしまい、
今は確立したように思えるものでも(反動で)簡単になくなってしまうでしょう。
「ほら、価値観だとか自由だとか言って甘くするとこうなるだろ?」
手に入れたものは守らないといけません。
いまは、単にやってみただけ、試しているだけなんです。
女性の地位向上のムードが高まったとき、
(仕方ないと思っても)感情的に反対する人はいなかったんです。
いまは、それを戻そうと必死になって扇動している若い男性の意見があり、違和感を感じます。
世代が変われば、雰囲気も違うんでしょう。
いったいどういう感じになってるんでしょうか?
価値観と言う言葉で規範を緩めすぎると、社会全体が損をする現実を招き、ヒステリーが生じます。
「あのときに比べればどれだけましか。」
と感謝している世代がある一方で、
「ほらほら、もう決まったことなんだ。言う事きけ。」
と急に態度を変える人も少なからずいるはずです。
これらの振る舞いが、せっかく出来た良いモノを壊すかもしれません。
現代の女性のトップ、例えば政治家などが、女性の規範として在り方を示し、
能力だけではなく、人物も評価されていると体現しないといけません。
多くの人は、その人と似た部分を身近な女性から見つけるでしょう。
それが良い性質なのか、悪い性質なのかは、個々人が受け取ります。
価値観の多様性を訴えて、良い例が出てきていません。
女性の社会進出に関わるテーマに関しては、この言葉に絡めないほうが得策です。
また女性や平等というキーワードもなるべく控えて、環境問題とすべきです。
以上、ご参考になれば。
こうした方がいい、こうしない方がいい、とか、観念的レベルの事をあなた思うのも自由です。でも考え方は人それぞれ違いますし、同じである必要はないと思います。
全ての側面において完璧な社会の実現は難しいけど、個人的には社会はよりよくなって来ていると思います。
再度の回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
ナマポの話が出ましたが、
「結婚をした後も働きたい」どころか、
働くことを嫌がる人も増えているわけです。
生きる事を嫌がる人も増えています。
質問者さんのテーマ、回答、回答に対してのお礼に対して、大筋で賛同しております。
中々議論が尽きない。不安な話でもあります。
そこで今回は、価値観と言う言葉。
現代の人がこの言葉を使うに当たって、
これ自体の違和感と言うか、気持ち悪さについて、
昔と違っているなあと言う部分を書きます。
お暇であれば読んでください。
先ほど述べた、嫌がる話。
これらを価値観の多様化として扱えば、温かみの欠ける社会でしょう。
質問者さんが肯定しているのは、
「能動的に行動する人への阻害を排除する」
と言う趣旨であって、
あらゆる価値観の多様化を肯定したいわけではないと捉えています。
能動的に取り組みたいものが多様化しても良いと思います。
自分の人生の時間を自分で決めると言うのは、誰も妨害できません。
単に、誰にも感謝されない事を覚悟すれば良いだけでしょう。
しかし、回避できない暗黙の責任と言うものが有ります。
これらを果たしている人がいる以上、
これらを果たさないでいる場合は、比較をされます。
これは負い目に成ります。
ここで素直に恥ずかしいといえる人は少なく成ってきていると思います。
誰もが無駄に言い負かそうと争そっているようです。
昔と大きく違ったのは、自己責任と言う概念を理解していない人が多いことです。
言い負かしたり、言葉を変えたり、格好をつけても、
無いものが生じたり、在るものが消えたりはしません。
政府調査では、価値観の多様化で済んでしまいますよね。
しかし、個々人には、
「本来は、こうだったんだろうなあ・・」
と思う規範があったはずです。
そこに苦しみを感じていると、思わずにはいられません。
好きな食べ物を聞かれているわけじゃないんですから。
例えば、
働いていない人が、
「俺は働きたくないんだ。何で働かないといけないんだよ?」
とこぼしたとき、
「そうだよね。人の価値観は多様だよ。」
と答える社会は冷たいと思います。
もし出来るのならば、
「俺は働きたくないんだ。何で働かないといけないんだよ?」
「勿体ねえよ。おまえかなりやれるし。俺なんかより社会の役に立つのに。」
と答えるべきでしょう。
なぜかと言うと、どう会話をしても、そこに事情がある以上、
実際は変わらないです。
心が楽に成るように、話が進む方が得なはずです。
子供についても、
(質問者さんがどう考えていようと)
「勿体無いですよ。xxさんのお子さん見てみたいです。
きっと良いお母さんになると思うなあ。」
と答えるべきです。
やはり、現実はなるようにしかなりませんから。
どう答えても良いのです。
ここから昔と違う違和感と言うか、
コミュニケーションの違いを感じます。
やりたいことに対して価値観を定義するのは構いませんが、
やりたくないことや、やれないことに対して、
価値観を定義するのは可笑しいでしょう。
やりたくない事などには、
人により事情が違うのであって、この事情を理解し、助け合うのが本来であったはず。
理解し同情し、心を楽にする様に互いに気を配るべきであり、
価値観まで広げて話を大きくする必要は無いはずです。
また、誰にでも自分を肯定したいために強がる性質があります。
強気で主張するのを真に受けて、
「価値観の違いは誰にでもあるよね」
と受けてしまったら、これはとても冷たいものに思えます。
これは受け手が相手を人間としてみていません。
そんなことをネタにする以上、それ相応の苦痛を普段から感じており、
とうとう言い出したはずなんです。
「自分には分らない苦痛がありそうだ。どうすればいいだろうか?」
と考えるのが自然であると思います。
他の人には単なる話題に見えても、
「他の人には単なる話題に見えるように」本人が配慮しただけであり、
そもそも、そんな事を他の人は気にもしていなかったはずです。
自己責任と言うのは、
自分の悩みを言い負かさないように、自分の心に気を配ることだと思います。
「・・・と言う事で、悩んでいるんだ。」
と素直に相談し、
「事情があるんだからそれでいいんだ。価値観の違いはどうしても生じる。」
と受けてもらうのが正しいでしょう。
自分から、
「価値観の違いは(世間でもあるっていってるし)、仕方ないよね?」
と他人の意見を誘導しても仕方がありません。
やはり現実は変わりませんから。
しかし、これをやってしまうと、
自分が密かに悩んでいることに対して、
「それは仕方がないですよ。」
と言ってもらうチャンスを永遠に失うんです。
その喪失感が何となくわかってしまう。
すると自分が強がり続けていると自覚してしまい、意固地になります。
現実は変わらないのに、心も救われなくなります。
常に、別の正しい道筋があったと考えるべきですよね。
そもそも個人の価値観が重要視される事自体が、最近の風潮であり、
そんなものが素晴らしいと言う証明は誰にもされていません。
「平等だとか価値観だとか言うと、強いやつが黙り込むぞ。
しめた、これで凌ごう。」
とか言う人がいたら、あとで自己責任に苦しむでしょう。
昔から個人の価値観と言う言葉を使うときは、
「良かった俺じゃなくて。喧嘩になるから、余計なことは言わないけど。」
と言うものでしかないように思えます。
価値観が多様化したという表現ならば、
「関わりたくない個人事情が沢山ふえました。私たちじゃなくて良かったです。」
と言う事をさすと思います。
そうであるのですから、
「・・・私は自分の価値観にしたがって生きているの。
だから幸せなはずだよね?」
と言ってみても、
「すみません。初対面だと思いますが、どなたですか?」
と驚かれるだけですし、
「・・・と言う主義で生きてきたんだ、どこが間違っている?」
と言うようになれば、
「・・・と言う主義で生きる前に、誰かに相談したのかい?」
と言われるでしょう。
選ぶのは自由ですが、失敗も含めて受けいれ、
自分で感じ、自分で収める覚悟が必要です。
他人に話すときは、悩みの相談しか出来ないはずです。
昔と違ってきているというのは、
日本を引き合いに出したり、世界を引き合いに出したりする人に対して、
「おまえ、日本の代表なのかよ?」
と言って突っ込みを入れる人が減ったことでしょうか。
身分をわきまえるというのは、大事な観念です。
自分の苦痛を取り払うためには、世間に似たようなことがあっても、
そちらに気を取られないようにすることです。
別のものであると言う認知が(脳にとっては)必要でしょう。
私はある仏教のサイトの記事を読んで、救われた事があります。
ちょうど仕事で悩み、
「自分のいったいどこが間違っていたんだ。」
と苦しんでいるときでした。
ある中国のお坊さんが(悟りを開けず)悩んでいたとき、
そのお師匠さんが、そのお坊さんの体を叩いたそうです。
叩かれたお坊さんは、ショックを受けて別の師匠さんに相談したとか。
別の師匠さんは、
「とても優しい人だから、貴方を傷つけたかったわけじゃない。」
諭して教えてくれたそうです。
どうも、教えは以下の様なものと想像します。
・悟りを開こうと向上心を燃やしている弟子が、非常に難しい内容で悩んでいる。
・しかし、志がどんなに広くても、外から見れば、生まれたときから存在の大きさは
変わってない。ここに気がついていない。
「人間には心を昇華させると、存在が大きくなるのではないかと錯覚する、
虫の良い習性がある。しかし、そんなことは最初から無い。」
これに悟ることが悟りである。
体が痛みを受けたとき、悟りについて考える余裕など無かったはずです。
「この違いについて考えること、これを悟ることなんだよ。」
と(師匠が)教えたかったようです。
私たちには肉体があり、脳の構造があります。
そして、物理的な自然法則と物理的なものが存在しています。
例え、外界の世論が変化したとしても、これらを無視し、
自由に生きると言う事は、苦痛を対価として支払うことになります。
前より苦しくなる自由もあると言うことです。
私のいとこがマンションの高層階に住んでおり、うさぎを飼っていたんです。
うさぎは、いとこの家族の隙を見ては、ベランダへ行こうとするんですね。
家族は必死に止めていたし、諭していたようです。
しかし、うさぎはあるとき自由へのダイブを敢行しました。
これを愚かと見るか、うさぎがの価値観として幸せだったんだと見るかは、
第三者の(他人事としての)価値観です。
しかし、本来のところは、そのうさぎになってみないと分かりません。
ただし、
「ああ、落ちる。でも、自由を得たから幸せなはずだよね?
皆が自由ってイイモノだって言っていたし。
このあと良いことが起きるはずだよね。
そうだよね? ああ、でもなんか凄い怖いよ。
ぼくは間違ってなかったんだよね?」
と思っていたなら、
自分だけはそうなりたくないと思います。
以上、ご参考になれば。
>質問者さんのテーマ、回答、回答に対してのお礼に対して、大筋で賛同しております。
そう言って頂けて、嬉しいです。
あとの観念的な感じのお考えはちょっとよくわかりません。あなたのような考えの方もいらっしゃるのですね、という感じです。きっと色々な事を一生懸命考えて生きていらっしゃる事と拝察いたします。
一昔前の社会においては、例えば女性の生き方はまだ画一的で、型にはまった社会的通念や圧力もあったようですが、現代は多様化し進化したおかげで、様々な機会が得られるようになり、私もその恩恵に預かっているので、個人的にはとても喜ばしく思っています。誰もが、そう思えるような世の中になったら良いなと思います。
色々とご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
調査は内閣府ですね。
いわゆる「御用調査」なので、“子どもを持つ必要はない”と思うようになる前提として、“子供を持てない社会環境なので、割り切った意識になって「持つ必要はない」と思うようになった”という背景が述べられていません。
要するに、子育て世代や子供を産むことに対する社会的な「受け皿」が不十分であり、政策としても追いついていない現状の分析が全くされていないことこそ、「子どもを持つ必要はない」に至る根源です。
「生き方の多様化」で済ませてしまっている限り、問題の本質は見えないし隠れている(隠されている)と思います。
なるほど。。政府の調査ならば、他人事みたいに、生き方の多様化なんて言っていないで、政府がもっと責任感じろよ、っていうことですね(^_^;)
確かに、非正規労働者が増えたのは、政府の政策のせいらしいし、企業も安価で使い捨てできる労働力は都合がいいので、ここぞとばかりに取り入れて拡大した結果、収入が低く不安定な男性が社会に増えたのも、少子化の一因みたいですよね。派遣会社は、著しく儲かりましたが、本来は不健全な仕組みかもしれません。
一方で、フランスでは、非正規雇用なんていうものは無くて、全員正社員で、一旦就職すると、終身雇用が保障されているため、いつまでも中堅、ベテラン勢が退職しないため、若年層の失業率が高くなっているという問題もあるそうです。
難しいですよね。。結局は、どんな社会でも高い需要のある、高度なスキルを身につけるしか、国民は防衛策は無いのかもしれません。
うちの旦那さんは、幸い、大手の安定企業で半官半民で半分公務員みたいなものだから、経済的には心配ないのですが、うちは双方共に、育った環境などの背景により、もともと子供は欲しくない派だからいいのですが、
経済的理由で、出産を仕方なく断念している国民のためには、政府に是非とも受け皿の整備をしてあげてもらいたいですね。
回答ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
今と昔。
違います。
シングル数が増えた。
(死別離婚問わず)
離婚者も勿論、激増しています。
生活保護者も増えています。
老人も……
昭和のバブル頃は、今のこういう御時世になるとは思っていない人ばかりでした。
しかし、今の御時世。
生きて行く為の手段として、仕方無く結婚しない、子供は作らない、仕事は続ける。
そういう流れなんだと思いますよ。
世の中の流れですね。
日本では、3組に1組が離婚していて、2組に1組が離婚しているので、当たり前になってきましたね。やはり、女性が男性に頼らなくても生きて行けるようになったのでしょう。
ナマポは良く聞きますね。私はネットを始めて、初めて知りました(^_^;)
女性の社会進出や、男女雇用機会均等法は、喜ばしい事ですね。
昔は、女性がしたくても出来ない仕事ばかりで、結婚、出産以外に生きていく術が無かったのに、今は女性も高い志を持って社会で能力を発揮できて、社会貢献できるようになって、女性の立場が向上して良かったです。私も自分の好きな仕事ができて幸せです。
その上で、子供を持つかどうかを選択するのは、個人の自由ですよね。
回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
そうですね。
だいぶ変化していると思いますよ。
昔は、男性を立てて、女性は三歩下がっている……(^_^;)
と義理母の考え(^_^;)→まぁ、その癖、勇ましい義理母ですが…
最近は仕事を続ける女性も増えましたし。
子供についても、(まぁ中には不妊の事情も有るのかも知れませんが、)作らない(作れない)という夫婦も居ますね。
主夫も増えているみたいですし。
子供は金掛かりますし、無理して作らなくても良いで無い?
って考えも分かりますよ。
首絞めかねるし。
女は三歩下がれなんて、強要されたらたまったものじゃないですよね。
女性の社会進出や、男女雇用機会均等法は、喜ばしい事ですね。
昔は、女性がしたくても出来ない仕事ばかりで、結婚、出産以外に生きていく術が無かったのに、今は女性も高い志を持って社会で能力を発揮できて、社会貢献できるようになって、女性の立場が向上して良かったです。私も自分の好きな仕事ができて幸せです。
その上で、子供を持つかどうかを選択するのは、個人の自由ですよね。
回答ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
>>昔と比べると、個人の意識が変わった、多様化した、と思う事はありますか?
質問者さんが書かれたような「仕事、結婚、子供」にたいする考え方が大きく変化したと思いますね。
私が子供のころは、「女性はクリスマスケーキ、25才までに結婚しないとね!」、男性に対しても「30才になるまでには」って世間の風潮がありました。独身をつづけていたら、家族や会社関係の人から縁談話がいろいろと来て、圧力があったものです。
仕事にしても、「女性が結婚後も働くのは困難」「お金に困ったら、パートで働く」って雰囲気で、できれば専業主婦が望ましいって感じだったと思います。
また、男性にしても、仕事は割と定時で終わっていて、まっすくに家に帰る派と、上司や同僚といっしょに飲みに行く派がわりと多かったような感じがします。
一番変わったと感じるのは、「女性の裸の価値の暴落」でしょうか?
昔は、「こんなブスの女性の裸が週刊誌の巻頭グラビアに掲載されている」って感じでしたね。
風俗で働く女性がずっと少なかったようですし、だからそんな美人でなくても高額報酬を手にできた。
でも、今は、普通の女性・女子高生などがバイト感覚で性産業で働くような感じになってしまいましたね。(実際には、女子性高生売春は表に出ないだけで、わりとあったのかもしれませんが・・・)
また、バブル以前は、「お金、値段のことを言うのは恥ずかしい!」っていう風潮が日本人の多数派だったと思います。
「武士は食わねど高楊枝」っていう心意気でしょうか?
ですから、最近のように、何かネタがあれば、このサイトでも「慰謝料とれますか?」という質問をよく見かけますけど、「金、金、金」ってあさましく日本人は変わってしまったと思うことが多いですね。
男性も、昔は結婚をして上司に報告してこそ一人前、という風潮があったようですが、今では、そんな世間体もなく、独身貴族が羨ましがられる傾向もあるみたいですね。仰るように、今は、美人のヌードを楽しめるし、風俗も美人とお手頃価格でできる、という背景があるのも、一因だったりして(^_^;)
サザエさんの、マスオさんや波平さんは、明るいうちに帰宅していたりしますが、現代からすると違和感ありますよね。
お金といえば、昔は、デート代を全て男がもたないのは恥ずかしい、みたいな風潮があったのに、今は、ワリカンが当たり前になっているらしいので、変わりましたね。
回答ありがとうございました。
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