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電車のガタンガタンという音は線路のつなぎめと車輪が擦れる音でしょうか。それともレールがきしむ音でしょうか。

A 回答 (8件)

レールのつなぎ目に車輪が落ちて先のレールに当たった時の衝撃で出る音です。

単純なレールの金属音だけではなく、枕木や地面に伝わった衝撃の音も混ざっていると思います。

ちなみに「ガタン」は実は「ガ」と「タン」では別の車輪が通過するときに発しています。多くの列車の台車は1車両の前部と後部にそれぞれ2軸の台車があります。この2軸の台車が線路のつなぎ目を通過するときに「ガタン」と鳴ります。さらに「ガタンガタン」は、2両編成以上の連結部が通過するときの音です。1両の前部後部の台車の間隔よりも、1両目後部と2両目前部の台車の間隔の方が狭いためこういうリズムになります。なので、例えば3両編成の列車の場合は一つのつなぎ目を通過するときに「ガタン、、ガタンガタン、、ガタンガタン、、ガタン」という音になります。
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ジョイント音といい、線路のつなぎ目(ジョイント)にできた空隙や微小な段差を車輪が通過する際に発生する音です。



ロングレールの場合、伸縮継目という斜めに合わさった隙間のない継ぎ目を使いますが、それでも少しは音がします。
http://news.mynavi.jp/series/trivia/008/
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こんばんは。


電車運転士をしております。

確かに首都圏の路線や列車本数の多い幹線では、レール同士を溶接して繋げた“ロングレール”化が進んでいるのですが、急曲線部では採用が難しく、幹線でも昔ながらのレールの継ぎ目、そして昔ながらのレールの長さです、

ガタンガタンという音は、レールとレールの継ぎ目を車輪が通過するときの音で間違いありません。
言わずもがなレールは鉄で出来ているのですが、あれだけの長さで長く伸ばした形状の鉄の塊ですから、温度の影響を受けやすく、寒い時期は短く暑い時期は伸びるモノです。
含有成分を変え、北海道向けと九州や四国など温暖な土地のレールは、仕様を変えて温度に対して対策をとっています。
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他の回答にもありますように「ガタンガタン」はレールの継ぎ目を車輪が通過するときの音です。

しかしながら最近は長さ1キロメートル以上にもなる「ロングレール」が多くなっていますので、継ぎ目が「ほぼ」ない状態になります。その区間に入ると「シャーッ」という連続音になります。ロングレールの「斜めの」継ぎ目に差し掛かったら、たまに「カタン」というぐらいでしょうか?

また、カーブで車両に外向けの遠心力が働くと車輪がレールに押し当てられることになりますので、車輪の「フランジ」と呼ばれる縁の部分とレール側面がこすれて「キン、キーン」という音もします。

鉄道を表現する「オノマトペ」では「ガタンガタン」や「ガタンゴトン」は最もポピュラーですね…
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ロングレール化されていない、古い昔の規格の地方のローカル線でしょうね。


低規格路線は、25mに、5〜10mm程の隙間があり、そこに鉄道の車輪が通ると、ガタンゴトンという音がします。
ロングレールにも1km〜20km間隔で鋭角の斜めの伸縮つなぎ目が左右にありますが、カタッコトと軽い感じです。
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前者です。


一般に物がきしむ音は擬音で「ガタン、ガタン」ではありません。

参考まで。
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何処の路線?


幹線や首都圏では継ぎ目のないロングレールが殆ど。
信号回路での絶縁部分も斜め継です。
ただ、ポイント部分はどうしても欠損部が生じますが(新幹線は欠損部分のないノーズ稼働)、此れとて車輪の踏面がレール上にあるので、ガタンガタンの音は殆どしません。

音がするのは、レールの水平の通りとか台車の蛇行動、急カーブでフランジがレールを擦る音、その他諸々の要因に拠ります。
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線路のつなぎ目と車輪が擦れる音です。

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