権利の章典

世界史の教科書にでてくる権利の章典という言葉、とくに「章典」とはどういう意味なのでしょうか。

広辞苑を引いてもでていません。（そのくせ、ワープロの変換はできます。）そもそもこういう言葉はあるんでしょうか。

No.3 回答者： maotarou 回答日時： 2004/09/20 22:09

こんばんは。

章典って辞書に載ってないんですね。
　権利の章典は、英語だとBILL　OF　RIGHTSなので、直訳すると、権利の法律とかそんな感じ？かと思います。イギリスでは、日本のような成文憲法がないんですが、権利の章典は憲法のように扱われています。そこで、普通の法律とは違う基本法なんだよというニュアンスを出そうとして造語したんではないでしょうか？（憶測ですけど・・）
　

No.2 回答者： shangyan 回答日時： 2004/09/20 21:24

本当ですね。

どの辞書にも出てきません。
でも、意味は、「規範となる重要な取り決め」のことだと思います。「典」にも「章」にも文献や文書の意味とともに規範、規則という意味があります。形式に注目すれば、法案とか法律条項になるんでしょうが、書かれている内容に注目すれば、きまり、規範ということになるのだと思います。
「憲章」などと似た言葉だと思います。最近、よく聞きますね。「野球憲章」

No.1 ベストアンサー 回答者： gugestyper 回答日時： 2004/09/20 17:44

典章と同じで良いと思います。

典章＝規則。きまり。