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相談です
長いです
私は私立高校の一年生です
元は併願だったのですが特進コースに進むことができ、公立を受験せずにそこへ入学しました
その後、クラスメートとの積み重ねや努力の漠然とした差にやる気も出ず、お父さんにはほぼ毎日1時間は食事の時でもリビングにいる時でもグチグチと嫌味や勉強のことを言われ部屋に戻るとすぐベッドに飛び乗っていつの間にかに寝てる、、、と行った具合です
お母さんは二人になるとよく「公立に行ってくれればよかったのに 大学は国立に行ってね」といいます
二人とも自分の好きな道へ進めと口では言いますがいざとなるとそんな気持ちは全くないです
お父さんはヒステリックでDVもあるので下からお母さんに対する怒鳴り声、お母さんの悲鳴?声が聞こえたりやる気どころかストレスでしかありません
やればできるとずっと逃げています
私は本当は絵を描く職業に憧れていました
でも理系だし大学もそこそこ良いところへ入れるレベルで将来ちゃんと稼げる方がいいと絵を諦めようとして特進に入りましたが、やりたいこともなくて大学の目標もなくて特進にいる価値を見いだせていないです
絵を描きたいなあと思うのは現実逃避なのかなとも思います
変なことを考えないような もっと馬鹿だったらよかったのにと思います
私はどうするのが正解なのでしょうか?

A 回答 (3件)

「絵を描く職業」と「理系」はきわめて親和性の高い領域です。


いま画像処理の領域で、PC・家電製品が行き詰まっています。

それは4K動画を一般化させる技術です。
現在、4K動画を記録するのに、H.264というコーデックでエンコードしています。

コーデックとは、圧縮ソフトで、エンコード(エンコーディング)とは圧縮することを意味します。
「圧縮されたデータを展開する」のがデコードで、日本語では解凍と言われます。

H.264というコーデックはファイルサイズが大きすぎるので、4K動画の時代には、H.265という高圧縮のコーデックでエンコードしなければなりません。
「H.264でエンコードした動画ファイル」と「H.265でエンコードした動画ファイル」を比べると、後者のフルサイズが半分くらいになります。

放送したり、インターネットで配信したりするときも、より高圧縮であるH.265でエンコードした動画データを流す必要があります。
特に放送の場合、帯域幅が狭いので、高画質な動画データを放映するには、高圧縮のコーデックでエンコードしてやる必要があります。
ということは、テレビの側には、H.265でエンコードされた動画データをデコードするだけのパワーが必要になってくるのです。

さて、「H.265でエンコードする」のも「H.265でデコードする」のも、プロセッサのパワーをかなり使います。

したがって、スマホ/タブレットでは「H.265でエンコードされた動画データをデコードする」ことは無理でしょうね。

高スペックのデスクトップPCを使って初めて、「H.265でエンコードされた動画データをデコードする」ことが容易になる。
そういった状況です。

そうなると、テレビも「デスクトップPC+4Kモニター」並みの高価なものになります。

またマザーボードのグラフィック機能だけでは足りず、高性能なグラフィックボードを積むことによって初めて「H.265でエンコードされた動画データをデコードする」ことが容易になる。
そういうPC(低スペックなモデル)もあります。

こんなふうに、動画を取り扱うのに大仰なマシーンが必要になるのは、動画データがラスターデータ(画像を点で表現する)だからです。
ドット(ピクセル)によって、画像を表現し、その画像を1秒間に60コマ、30コマ、24コマというふうにパラパラ漫画のようにして、動画を作っているのです。

他方、フォント(文字のすがたかたち)を構成しているのは、ベクターデータです。
画像を構成する各曲線を数式的に表現するのがベクターデータです。
ベクターデータは、データとして軽量(ファイルサイズが小さい)です。

ラスターデータは、Photoshop(Adobe)やGIMPで取り扱います。

ベクターデータは、Illustrator(Adobe)やInkscapeで取り扱います。

現在のカメラは、写真・動画をラスターデータとして取り扱っています。
ですので、カメラで4K動画を撮影する。
しかもH.265という高圧縮のコーデックでエンコードすることは、プロセッサのパワーが足りない、電源が足りない、排熱のためのファンを付けると大きく重く電気を食うようになる。
そういった諸問題を抱えています。

今後、4Kから8Kを目指す時代に入りますけれども、どこかで「写真・動画をベクターデータとして記録する」というふうに、抜本的な改革が必要になります。

同様にして、漫画やアニメを描くためのソフトウェアにかんしても、「絵をベクターデータとして記録する」というふうに、抜本的な改革が必要になります。

現在はまだ、ぼかし、グラデーションなどはベクターデータでは表現できないようです。

このあたりの「写真・動画をどういう方式でデジタル化してゆくか」を総合的に考える人が必要です。
絵を描くのが好きで、写真が好きで、映画が好きで、しかも数学や物理が得意であるような人。

そういう人が、「理系的な左脳の観点」と「アーティスティックな右脳の観点」との挟み撃ちのようにして、理想的な「動画処理系」を作る必要があるのです。

アニメーターが作画した原画(鉛筆で描いた)をスキャナで取り込み、それをベクター化してアニメを作る。
そのようなやり方もあるようです。
そこは「アーティスティックな右脳の世界」と「理系的な左脳の世界」とが絡み合う汽水域です。

そこは「建築の図面をベクター化する」というCADの世界と、コミック/アニメーションの世界とが出会う領域でもあります。

動画の世界では、Log撮影という「ダイナミックレンジ(明暗の差)を擬似的に広げる」技術が民生用(=非業務用)のカメラにまで広がってきました。
しかしLog撮影というのは、ある種のごまかしであり、本当にフィルム並みのダイナミックレンジを「軽量なデータ」として実現できるような記録方式があるのかもしれません。

デジタル映像撮影における「ダイナミックレンジの狭さを解決するブレイクスルー」が必要です。

Log撮影をした動画には、LUT(Lookup Table)を当てて正規化(グラフを線形化)し、カラーグレーディング(色の調整)を行います。
このとき、カラーリストという専門家が必要なのですけれども、日本の場合、カラーリストの不足が叫ばれています。

PCの世界では、CADや3DCGにはQuadro(NVIDIA)というグラフィックボードが有利だとか、ゲームの画像(ラスターデータ)の素速い描出にはGeForce(NVIDIA)が有利だとか、グラフィックボードの向き・不向きもあります。

以上の領域は、これからどんどん技術開発、あるいは、教育体制の改革を進めていく必要のある領域です。

ここで「ラスターデータとベクターデータしかない」みたいに書いていますけれども、第三の道が開けてくるかもしれません。

その道を開くのが、あなたかもしれません。

コミック/アニメーションも、写真・動画も、制作・撮影から、編集・加工、再生まで、トータルで設計する人が必要です。
それは、技術的なことだけでなく、アーティスティックな感性をも、持ち合わせている人が適任です。
それが、あなたかもしれません。
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自分が出来る事を信じて、生活していくしか有りません。

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正解はありません。


まずは、他人のせいにする事と言い訳するのをやめた方がいいですね。
「ああだからこう出来ない」と考えずに「ああだからこそ、こうやりやすい」と言うように発想の転換をしましょう。
私は教育カウンセラーをしていますが、あなたの様に思う通りに行かないことが多くてやる気を無くしている生徒をたくさん見てきました。
でも、ほとんどの子が自分をシビアに見るように癖付すると、自分の良い所悪い所を見つけられて前向きになっていきました。
あなたも一度自分の良い所(出来る所)や悪い所(ダメな所)を書き出してみるといいですね。
そして出来るところを手がかりにしてどう進むか考えるといいと思います。
漠然としていますが、まずは自分を知りましょう。
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