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保証書や取扱説明書などの硬い文章の中で、句点の打ち方について質問です。

下記の例文の文章で箇条書き部分が「〜の場合」のようになっているので名詞節なのだと思うのですが、この場合最後に句点「。」は必要ですか?日本語の文法に詳しい方にご説明いただければと思います。


(例文)
以下のいずれかに該当する場合は保証の対象から除外します。
(a) 弊社へのクレーム要求が、保証期間内を越えてなされた場合。
(b) 消耗品とされる部品であり、その保証期間を越えた場合。

A 回答 (3件)

文の途中に読点があって終わりに句点がないのはおかしいです。


名詞や代名詞で一つの文が終わることを「体言止め」といい、句点は当然必要です。
詩や俳句・短歌など、もともと句読点を付けないものはもちろん不要です。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/132988/meaning/m …

引用文やごく簡単な分の場合は例外的に句読点を省略することも認められています。

少し古いですが現在も生きている国の指針です。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joh …

日本語について詳しくは、主務官庁である文化庁の「国語施策」をどうぞ。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/ko …
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この回答へのお礼

非常に簡潔で説得力のあるご説明をありがとうございました!勉強になりました。

お礼日時:2017/12/28 13:23

「名詞節」とは呼ばないでしょうが、「句点」はつけることができます。

むしろあった方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!「あった方が良い」という感覚的なものが私にはなかったので、勉強になりました!

お礼日時:2017/12/28 13:25

名詞として捉えれば句点はいらない。


文書として捉えれば句点はあったほうがよい。
箇条書きの場合どちらとしても捉えられるので
例示のものはどちらでもいいでしょう(まぁ文書っぽいので後者かなとも思うが)
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