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くだらない質問です。

最近時々思う事があります。会社の人(同僚など)からちょっとした仕事が終わった時に、労いの言葉として「御苦労さまでした。」と言われた時に、「え?」と。

私は彼らが言いたいのは明らかに親しみを込めた「お疲れ様でした。」だと思うのですが、皆さんは「御苦労様です(でした)。」と言われて、違和感は感じますか?こんな事を感じるのは、私だけでしょうか。

私の中では、「お疲れ様」はオールマイティーに、「御苦労様」は目上の者が目下のものに使う言葉だと今までの人生で信じて疑った事は無いのですが、皆さんはどちらも同じ感覚ですか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

#4です。


>同僚には使いますか?

そういえば使わないです。

自分の中では、何か指示をだして、それを遂行していたときに使うイメージがあります。

社内では、部下とか目下になるかと思います。
#3さんが業者に使っている、と書いていますが、これは金銭を払って請け負ってもらっているから、ありだと思います。(目上目下にかかわらず、こちらが指示を出す立場だから)

指示系統と関連があるのでは?
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。

確かに!その通りだと思いました。
指示系統と関連はありそうですね。

貴重なご意見をありがとうございました。

お礼日時:2004/09/30 19:54

 以前に同様な質問に触れたことがありますが

http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=885186、いま少し角度を変えてまた挑んでみたいと思います。

1.下位へのねぎらい
 基本的に「労(ねぎら)いの言葉」は下位に対して「掛けてやる」、そんな「慰め」や「労(いた)わり」のあいさつ語ですが、ところがそこに「ご苦労」「お疲れ」という接頭語が加わり、更には「さま」や「さん」という接尾語も付加されることで、その意味する範囲が拡散したり変容したりしたために、今更ながらこのようなニュアンスの違和や戸惑いが生じてしまっているのでしょう。
 鉄道のアナウンス「皆さん、ながらくのご乗車お疲れさまでございました」あたりが、前後の敬語のバランスで「労い」としての目下の言い方に感じさせないと同時に、そもそも長旅の「慰め」の言葉として乗客も受け止めているせいではないでしょうか。 

2.敬語における尊敬・謙譲・丁寧・美化語のゆらぎ
 下位につかう「お疲れさま」の接頭語や接尾語は、本来の尊敬語のニュアンスより緩んだ丁寧語や、ややもすれば美化語程度にまで揺らいでいることになり、その結果、つかい手の意識差や受け取り手の敬語の感じようによって、充分その意味が生きたり、あるいは齟齬や誤解を招き寄せたりするものなのでしょうか。

3.公人・公務の場合
 とくに、「ご苦労」というあいさつ語は、私的な関係においては下位に掛ける労わりですが、公的な関係においてはむしろ「お疲れ」といった個別関係的なあいさつ語では失礼な趣も無きにしも非ずで、逆に公人や公務の上司に対してこそ「お役目御苦労様に存じます」といったあいさつ語が相応しいケースが生じています。
 そこから、自衛隊とか私的軍隊(やくざ映画)にも、ひいては村落社会や旧来の年季奉公的な会社組織においても、「公務」の側面では「お勤め誠にご苦労さまです」というあいさつが交わされるのではないでしょうか。これは一般的にして今日的な会社内で、更には会社対会社関係においてそのままつかえるあいさつ語ではないと思いますが、例えば結婚式でのあいさつとか、葬式帰りの<お清め>、また祭事の打ち上げの際などではむしろ「お疲れさま」よりは「ご苦労さま」の方が相応しい気もします。

4.上位にはお願いとお礼の「請(ね)ぐ」
 上司に対しては、いわゆるあいさつ語はあくまでも形式であって言葉の端々(はしばし)でしかなく、何より大切なのは<常日頃>での接する態度や取り組み姿勢における<陰日向(かげひなた)>のなさではないでしょうか。
 わざわざ同行して貰っての仕事の後のあいさつにおいて、「ご苦労」が悪くて「お疲れ」ならOKか否かで惑うようでは心許ない気がします。雨なら「足場の悪い中のわざわざのご足労」を謝し、「お蔭さま」で仕事に滞りがなかった御礼を「ありがとうございました」「勉強になりました」などの言葉が自然に出てくるものではないでしょうか。
 とまれ相手の優劣や上下に関わらず、自分の心からの言葉で、常日頃遣い慣れた言葉で、お礼を述べ感謝を伝える、それがあいさつの原点なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

すみません。
御礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。


非常に勉強になりました。普段なかなか触れることの出来ないお話でしたので、とても楽しく拝見しました。ありがとうございました。
言葉には歴史があり、使う人間によって変わっていく(変えていく)ものだなあと思いました。

ただ私の論点は、「自分が良かれと思って使っている言葉が、実は相手にとっては???な言葉が、多く存在するのかも知れない・・・としては、気をつけなくては。」という部分が根底にあるもので、「ご苦労様」といわれて違和感のある私は人の振り見て・・・で自分を振り返りたかったのです。

最後に、gekkamukaさんの「同僚にご苦労様と言われたらどう感じるか?」のご意見を伺えなかったのが残念です。

お礼日時:2004/11/08 12:04

No.9です。


その後私も気になって調べてみました。
参考URLをごらんになってください。
他にも
yatsu.info/archives/000474.html
で詳しく説明がありました。
「御苦労さまでした」と「お疲れさまでした」
どちらも間違いではないようですが
以前の過去ログにも似たような事例がありましたが「日本語は進化」しています。(退化かもしれませんが)その時代時代で使い方も変わってきているのではないでしょうか。
確かに私も新入社員の研修では「お疲れ様でした」と教わった記憶があります。
先に退社するときは「お先に失礼します」です。
社内のメールでも「お疲れ様です」と書きます。
やはり現代では「お疲れ様」が一般的ではないでしょうか。
私は目下の人に「ご苦労様でした」と言われたら抵抗がありますので「お疲れ様」派です。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり大変失礼しました。

ありがとうございました。
最近では一般的なお疲れ様だからご苦労様に違和感を感じていただけの様ですね。

とても勉強になりました.

お礼日時:2004/11/08 11:07

ちょっと的外れですが、やくざ映画などでは他の組との手打ち等のシーンで、相手方が黒塗りの車で乗り付け、その幹部や組長に「ご苦労さんです!」と下っ端が頭下げてるのを良く見るような気がしますが、、。

一般社会と常識が違うからかな(^▽^;)

この回答への補足

すみません。お礼を書き忘れてしまいました。

ありがとうございました。

補足日時:2004/09/30 20:05
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この回答へのお礼

実は私もそれには気が付いていました(笑)
別世界なのかな?と思っていましたが、もしかしたら、ある意味古い世界(独自の仕来りを重んじるという意味)なので、そうなのかもしれませんね。

申し訳ありませんが、この場をお借りして申し上げますと、もう少し「同僚に『御苦労様でした。』と言われた時にどう感じるか?」のご意見も皆さんから頂戴したいと思います。

これをお読みになった皆様、もしよろしければ皆さんの感覚を教えていただけますか?
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/09/30 20:05

私もそう思っていました。


大学のとき、先輩から挨拶は「お疲れ様でした」なんだと言われ、「ご苦労様です」は、目下の人間が使う言葉ではないと教わりました。

しかし、私の実家のある地域(県?)は違うようです。
教育現場で働いていますが、「お疲れ様です」と書いたところ、50歳代の国語の先生に「ご苦労様です」に直すように指導されました。
そういえば、小さいころ、我が家に出入りしてくださっていた方に、両親は「ご苦労様です」と言っていたように思います。
でも、それは、役人だから見下しているのでしょうか(笑)
最近の若い人は「お疲れ様です」が多いようですが、年配の方は「ご苦労様です」しか言わないです。

そういえば、今思い出したのですが、前の職場で、帰り際に「お疲れ様でした」といつも言って帰っていたところ、やはり年配の事務の方に「あなたは帰るからいいでしょうけど、お疲れ様でしたって言われてもこっちはまだ仕事があるんだから、ご苦労様ですと言いなさい」と言われました。
当時は血気盛んだったため、意固地に「お疲れ様です」に執着し、「お先に失礼します」と言うようにしていましたが。

話がややこしくなりましたが、私個人としては、「お疲れ様です」が正しいと今でも信じています。
しかし、この県に住む限り、ときには「ご苦労様です」も言わなければいけないのかなと思っています。
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この回答へのお礼

50歳代の国語の先生が・・・、、、絶句です。びっくりです。

本当にご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2004/09/30 20:01

「ご苦労様」は仕事や家族のために何か物事を達成したときに使いませんか?


たとえば親が子どもを一人前の社会人に育て上げて社会に送り出したとき、子供が結婚するとき周りの人が「お父さん、お母さん、ご苦労様でした」って使います。
毎月、私が給料明細を渡すときに家内は「ご苦労様でした」と言ってくれます。
本来、目上の人から目下の人に言うだけの言葉ではなかったようです。
でも、自分が目下や部下から「ご苦労様でした」なんて言われたらちょっと抵抗がありますね。
私は職場で先に退社する人には「お疲れ様でした」と言うようにしています。
目下の人には「お疲れ」とか「お疲れさん」と使い分けています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>たとえば親が子どもを一人前の社会人に育て上げて社会に送り出したとき、子供が結婚するとき周りの人が「お父さん、お母さん、ご苦労様でした」って使います。

そうですか。そういう使い方もあるのですね。何だか、同じ言葉でも受け取り方によって意味が全然違うのが顕著に分かる例でした。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/30 19:58

え、そうなんですか!知りませんでした。



非常に大変なプロジェクトを成し遂げた上司や先輩へ、丁寧な言葉として「ご苦労様でした!」っと言って頭を下げてた私は大馬鹿者だったのですね。

これからは「お疲れ様でした!」と言って頭下げます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!!

色々な方の意見をお伺いしたいと思って質問を立ち上げたので、ご意見を聞けて良かったです。

またお願いします!

お礼日時:2004/09/29 01:08

ご苦労様が、目上に使ってはいけないか、というのは議論があります。

極論ですが、「ご」「さま」という尊敬語が入っているから、目下に使う方が変だという人もいます。
一昔前は使っても構わなかったようですが、最近は使ってはいけないとするのが圧倒的だと思います。

どちらにしろ、目上をねぎらう行為はあまりよくないことだと思います。「お疲れ様でした」は、ねぎらいよりも挨拶用語のように感じます。

私は「ご苦労様」を同僚になら使ってもいいと思いますが、みなさんの感覚はどうでしょうか?
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この回答へのお礼

そうなんですか!
知らない事ばかりでしたので、非常に勉強になりました。私はてっきり、一昔前は使ってはいけない言葉だったのが、最近は使っても良いとされているかと思いました。

皆さんの「御苦労様」に対しての感覚がますます気になってきました。もう少し締め切らずに待ってみようと思います。

色々とありがとうございました!

お礼日時:2004/09/29 01:02

確かに「お疲れ様」と「ご苦労様」は若干ニュアンスが違うように感じます。



私は、「ご苦労様」は同輩か後輩に対して使う言葉だと思っています。
同僚から言われても気になりませんが、一回りも年下の人から言われれば違和感をもちます。

「お疲れ様」はオールマイティに使える言葉だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

同僚から言われても気になりませんか。
私は同僚でさえも、どことない違和感を感じてしまいます。私自身は社内の方に対しては一切御苦労様という言葉は使いませんが、この辺りは、人によって(辞書の意味からしても)言葉の許容範囲なのでしょうね。

ありがとうございました!

お礼日時:2004/09/29 00:48

>私の中では、「お疲れ様」はオールマイティーに、「御苦労様」は目上の者が目下のものに使う言葉だと今までの人生で信じて疑った事は無いのですが、皆さんはどちらも同じ感覚ですか?



やはり"御苦労様"は目上には使わないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
同僚には使いますか?

ありがとうございました!

お礼日時:2004/09/29 00:45

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