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風って温度の高いところから低いところへ吹くんですか?気圧の間違いですか?

A 回答 (4件)


気温の高いところは上昇気流で空に上っていきます
上った分を埋めるために気温の低いところから流れ込んできます
焚き火と同じです
焚き火の空気が上に昇ってその分周りから焚き火に向かって空気が流れます

ちなみに気圧とは逆です
気圧では高い所から低いところに流れていきます
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「風」とは大気の流れですから、地球の大気がどのような仕組みで動くのかを理解しましょう。



地球の大気は大きく「対流」しています。
太陽の熱で地表や海水面が暖められると、その周辺の空気も暖められ、体積が膨張して「密度(比重)」が小さくなって軽くなり、上昇します。これが「上昇気流」でそこが「低気圧」になります(軽い空気が上に昇るので気圧が低い)。上空に昇れば気温が下がるので、水蒸気が雲になります。
地表の空気は、低気圧に向かって「吸い寄せ」られます。

上昇した空気は、そのままでは「上空で空気過密」になるので、どこかで地表に降りてきます。下降気流です。そこが「高気圧」になります。(下降気流が下向きに吹き付けるので気圧が高い)下降すると温度が上がって相対湿度が下がるので、天気がよいです。
下降した空気は、地表で周囲に流れ出るので、地表の空気は高気圧から外側に流れ出ます。

以上をまとめると、地表では「高気圧→低気圧」「温度の低いところ→温度の高いところ」に空気が流れます。つまり風が吹きます。風のもとになるのは、太陽の熱ということです。
上空では、逆に、低気圧で上昇した空気が、高気圧で下降するので、低気圧上空から高気圧上空に流れています。地表とは逆ですね。そうしないと「対流」が輪を描きませんから。

もちろん、そういう固定した定常的な流れがあるわけではなく、昼間太陽に照らされて熱を持っても夜間には冷えますので、空気の流れは時々刻々変化します。季節によっても条件が変わります。また、地表面の状態(山があったり、木が生えていたり砂漠だったり、近くに海があるかないか)などによっても変わりますから、とても複雑です。
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気圧で表現も出来ますが。

温度が高ければ密度が下がり、低ければ密度が上がる。風は密度が高いところから低いところへ吹く。
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風とは、空気の流れです。


空気は暖かくなれば上昇し、これが低気圧です。
冷えれば下降し、これが高気圧です。
下降した空気は地表にぶつかり、その行先は上昇気流になります。
なので、地表では高気圧から低気圧に移動し、これが風になります。
風の原因は気圧差ですが、
気圧差の原因は温度(実際には温度による密度変化)になり、
間接的な関係と言えば良いと思います。
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