【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

北大と九大では学生の出身地別のデータに違いがみられますが何故でしょうか?

少し古いデータですが、以下が地域別のデータです。

・九大
http://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~rche/education …

・北大
https://www.hokudai.ac.jp/gakusei/2012/05/18/cam …

九大は東日本出身者は10%未満、北大は西日本出身者で20%程度占められています。四国のデータが九大の資料にないので、関西+中国+九州・沖縄で計算しています。

東日本の人口は6600万人程度、西日本の人口が6000万人程度であることを考えても、不思議な結果です。

県別出身者率では北大と九大は同じく40%程度で等しいはずですが、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

考察をお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 「県別出身者率」は意味不明でした。大学がある都道府県の出身者の割合ということです。

      補足日時:2018/05/08 15:48

A 回答 (4件)

No.1です。



>九大のある県の中心地、福岡市の人口増加率は三大都市圏ではないにも関わらずかなり高く、九州以外からも多くの人が集まると聞いていました。
>なので、九大が東日本出身者が少ないという事実を知って驚いたのです。

福岡市の人口増加と、九大を選んで進学する学生の数を関連づけるのは、ちょっと違うのではないかと思います。
福岡の人口増加の主な理由は、大学と若い労働者です。
大学は、九大が牽引していると言うよりは、他の私立大学でしょう。九州や九州以外の西日本から、東京や大阪には進学できない、でも福岡ならなんとか…という層が、福岡の私立大学に集まります。
若い労働者というのは、いま、福岡に多くの企業が集まっており、仕事がある、ということです。
確かに、大学が多い都市は若い世代の人口比率が高くはなるのですが、大学生の人数(学生定員)は一定あるいは少子化で抑制傾向にありますから、福岡に新しい大学が増えるのでない限り、大学生が理由での人口増加にはつながりません。

福岡の人口増加の内訳は、九大生の出身地と連動するものではなく、福岡に仕事を求めて(九州外からも)集まる若い世代の出身地と連動しているのではないでしょうか。
就職する場合、移住先は会社の所在地=仕事がある場所、そして長い目で見て住みやすい場所、になります。福岡はそれに適した都市だということです。
一方、進学の場合、もちろん周辺環境で選ぶ場合もありますが、多くは偏差値や学部学科の有無など、「どういう大学か」が決め手になるのであり、「大学の所在地が住みやすい都市だから、その都市にある大学に行く」という選び方はあまりしないと思います。
就職で移住(定住)するのとは違って、大学4年間は「仮住まい」が多いです。仮住まいの4年間のために、実家から遠方の大学に行きたいと思うほどの魅力がそこにあるか、と言えば、九大は北大よりもその部分が少ない、ということなのではないでしょうか。東日本の受験生で九大に受かるレベルならば、東北大学や名古屋大学のほうが実家に近いし…、という選び方もありますからね。
むしろ、全国各地からまんべんなく学生が集まる北大がちょっと特殊(東大京大は別として)、と考えたほうが良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

やはり北大は特殊だと考えるべきなんですね!

ありがとうございます。

お礼日時:2018/05/08 23:17

一つは他の回答にあるように「北の大地への憧れ」。

九州人だって一度は行ってみたいと思います。九州には北海道ほどヒトを惹きつける魅力はない、と九州出身の私でも思う。

もう一つは、「人口」。九州は「1割経済」と言われますが、人口は九州本土だけで日本の1割、市場規模も1割。北海道の人口はその半分、面積は2倍。旧帝大は7つあって人口比率なら1割4分ほどを受け持つのが建前というか自然。九州は地域のリーダーたりうる人材を「ほぼほぼ自前で賄える」「間に合ってしまう」のに対し、人の数がこの国の5%に満たない北海道では「自前だけではレベルを維持できない」「他からの流入は必然」なのです。
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この回答へのお礼

確かに北海道の人口は500万程度ですからね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/05/08 23:16

私には不思議に思えません。

他の旧帝大の資料もあると面白いのですが、それはこの際無視するとして。九大には昔から売りが無いのです。北大と言うより北海道には日本の他地域には無い宏大な原野があります、いわゆるアイヌのかたたちには迷惑でしょうが。それにその迷惑な方達を作る被差別部族民が九州には莫大な数居るのに、北海道にはアイヌの方達だけなのです。当然産まれた土地で差別される位置にいた方のうちで優秀な方は故郷から離れようとします。その結果が九州と北海道の差になったと思われますし、その傾向はいまだに終わっていないのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

・東北大学
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/about/ …

東北大学は関東出身者がとても多く、入学者の30%以上を占めています。

・東京大学
https://www.yozemi.ac.jp/nyushi/data/todai/todai …

東大は西日本出身者も多いです。日本1の大学なので目指す人も多くて当たり前だと思いますが。

・名古屋大学
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/upload_images …

名古屋大学は愛知県とその隣県3県で7割程度です。

・大阪大学
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/g …

・京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/undergrad …

お礼日時:2018/05/08 21:23

参考になさっている統計の選び方が、比較するのに適当ではないと思います。


九大の参照資料は、論文の目的のために一部統計をカットしています。
北大の参照資料は、アンケートによる分析資料で、学部学生の回答率は4割程度ですから、北大生の出身地の実態を示しているとは限りません。

北大と九大の出身地の割合を比較するなら、こちらの資料のほうが正確かつ一目瞭然です。
・北海道大学ファクトブック
https://www.hokudai.ac.jp/pr/HU28_factbook_all.pdf
これによれば、北大の学部入学者(H28)の出身地は、

北海道:35.9%
関東:23.1%
北陸・中部:13.9%
近畿:13.4%
東北:4.8%
中国・四国:4.1%
九州・沖縄:2.6%
その他:2.2%

とあり、比較として九大の学部学生の出身地は、

福岡県:37.4%
九州・沖縄(福岡県以外):31.3%
中国・四国:14.6%
関西:6.7%
その他:10.0%

とあります。九大の「その他」は、東日本出身者(+海外)でしょう。

旧帝大が東北、名古屋にもあることを考えると、東北や中部をまとめて「東日本」として、「東日本」「西日本」の二分割だけで論じるのはどうなのか、という気もしますが、とりあえず、質問者さんの区分で計算すると、

・北大生の出身地
大学の所在都道府県=北海道:35.9%
東日本(関東・東北・北陸・中部):41.8%
西日本(近畿・中国・四国・九州・沖縄):20.1%
その他:2.2%

・九大生の出身地
大学の所在都道府県=福岡県:37.4%
東日本(=その他):10.0%
西日本(九州・沖縄・中国・四国・関西)=52.6%

確かに、おっしゃるとおり、
>九大は東日本出身者は10%未満、北大は西日本出身者で20%程度占められています。
という結果になるのですが、これは「東日本」「西日本」という2区分にした場合の傾向です。
東北や北陸・中部のようにより細分化した地域別で見ると、北大は全国からまんべんなく学生が来ているのに対し、九大は西日本、特に九州出身者が圧倒的に多い、という偏りがあることがわかります。

で、なぜ北大が全国から学生が集まるのかと言えば、理由の一つは、やはり「北海道」という土地に対する憧れやブランド力です。
北大のキャンパスの景観や歴史に憧れて、という本州出身者は、昔から多いですよ。
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この回答へのお礼

より正確なデータもつけてくれましてありがとうございます。

東日本と西日本で2分割して考えたのは、「北大は西日本出身者も多い」という会話を聞いたからです。

九大のある県の中心地、福岡市の人口増加率は三大都市圏ではないにも関わらずかなり高く、九州以外からも多くの人が集まると聞いていました。

なので、九大が東日本出身者が少ないという事実を知って驚いたのです。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/05/08 20:55

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