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銀座は有るのに金座は無いのはなぜ?
お金を扱っているのに銀行と言うのは、変じゃない。

A 回答 (5件)

銀座は有るのに金座は無いのはなぜ?


 ↑
金座ですが、昔はあったのです。
江戸幕府において金貨鋳造あるいは鑑定・検印を
行った場所あるいは組織を金座といいました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%BA%A7

現代でも、東京都中央区に「金座通り」と、
静岡市葵区に「金座町」があります。



お金を扱っているのに銀行と言うのは、変じゃない。
  ↑
金ではなく銀であるのは当時東アジアでは銀が共通の価値として
通用していたためであるといわれています。
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とりあえず


江戸時代の話で言えば、上方は銀本位制で江戸などは金本位制

金座や銭座もあった

地名として有名になっているかどうかの違い
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歴史を見ると分かるんだけど、中国で貨幣として流通していたのは銀(Silver)であって、元々、金(Gold)に価値は認められていなかった。



中国文化の影響が大きかった日本でも、貨幣経済という制度が中国から輸入されだしたときに、通貨として流通したのは、制度同様に中国から輸入された銀貨で、金は神社仏閣を飾ったりする装飾用の価値程度しか認めていられなかった。

国内で通貨を作れるようになった江戸時代でも、一般に流通した貨幣は”丁銀””豆板銀”という銀貨。
「小判は金色じゃん」と思うかも知れないけど、小判の価値で考えると、現代の100万円~1000万円札みたいなモノ。
小判は、普通に流通する、一般の経済活動で流通するような貨幣ではなかったので、一般庶民にとっては、「通貨(お金)=銀貨」だった。

「お金」という単語の由来は、諸説あるが、最有力とされる説は
  金属の「金」は、叩くと「カンカン」と鳴ることから、音変化し「カネ」になった
とするもの。このほかに
  「か」を「堅く」「古語で焼く意味」、「ね」を「練る」
とする説や、
  土中に”兼ね”てから(元から)あるもの
説が有力とされる。
また、少々無理を感じるものとして
  何にでも物を”兼ね”られる(何でも買える)
という説もある。

「銀行」は、中国語に由来する言葉で、「システムと一緒に輸入された」あたりかな?

>お金を扱っているのに銀行と言うのは、変じゃない。
どの説を採っても、「お金」の「金」の由来にGoldの意味はないので、どこにも変な点は無い(Goldが入っていない「金属製」が変なのかなぁ?)。
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「金座」や「銅座」はあるの?


ttps://mainichi.jp/articles/20170522/kei/00s/00s/022000c
>地名として残っています

銀行
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E8%A1%8C#%E9%8A%80%E8%A1%8C%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%BA%90
>銀行の起源
>明治時代にバンク(bank)を銀行と訳したのは、中国語に依拠している。
>香港上海銀行(滙豐銀行、1865年設立)などが創業当初から中国語名に銀行を使用している。
>行は漢語で店を意味し、また金ではなく銀であるのは当時東アジアでは銀が共通の価値として
>通用していたためである(銀貨を参照)。
>日本では「金行」とする案もあり、一説によれば語呂が良いから銀行とされたという
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昔、江戸時代一般に流通していたお金は銀でした。


そのため銀座や銀行というのですよ。
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