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http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1042681

で、米、頁という字は意味だけでなく、読みも
めーとる、ぺーじというのは何か変だという疑問に
いろいろお答えを頂きました。

この漢字の英語読みの件を含め、
漢字の歴史的変遷など、漢字の
解説本のような読み物があったら
読んでみたいのですが、何かお勧めの
本はあるでしょうか。

参考までに。
私は、事務職をしているサラリーマンです。

A 回答 (2件)

■白川 静(しらかわ しずか)著「漢字百話」(中公新書)をお薦めします。



■実を言うと、人に本を薦めるのは気が引けます。漢字に興味があるといっても、1人1人微妙に興味のツボは違うからです。私のお薦めする本は、あなたの期待に添えないかもしれません。ただ、筆者の白川静氏は、私が知るかぎり、漢字に関しては、おそらく世界一の造詣の持ち主です。漢字の故郷である中国にも、白川氏を超える漢字研究者はいないと思います。求め易さで「漢字百話」をお薦めしましたが、もし、氏に興味がおありなら、下記の参考URLをご覧ください。なお、氏は現在94歳でご健在(のはず)です。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0987.html

http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/1998/9 …
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こんにちは。



高島俊男さんという方が、深い造詣を傾けて達者な文章を書いておられるようですよ。文春に連載ものを書かれていることから文春文庫に幾冊か著作が収録されていると思いますが、図書館の検索ページなどで探されても読みたいタイトルの本が見付かるかもしれませんね。

あと、基本的ながら本格の知識を一通り得られたいとお望みでしたら、余り読まれていないページですが、漢和辞典の巻頭巻末の解説や付録の部分を読まれることをお勧めいたします。平易な文章で大変濃い内容が書かれていますから、ご興味の範囲と重なれば非常に面白く読めるのではないでしょうか。

もう一点だけ挙げますと、大修館書店より「漢詩漢文小百科」という本が出ています(手元にあるものは十年前の版なのでタイトルが変わっているかもしれませんが)。その中で参考文献(いわゆる古典的な入門書ですね)を豊富に紹介して下さっているので、機会があればご覧になってみてください。

現代の漢和辞典の著者の方々もこぼれ話をいくつか書かれているかもしれませんね。ご参考まででした。
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