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取引先の会社の元役員さんかが亡くなりました。
肺がんで 調子が悪いと言われ出して あっけなく半年も持ちませんでした。
役員は社員、下請業者ともに非常に慕われていて 一昨日 知り合いから亡くなったらしいとの電話があり、会社の仲の良い方に確認すると 家族葬でするとの事。
しかし夕方になって下請会にも 家族葬との事で、通夜葬儀式(友引)の場所や 日時が送られて来ました。
そこには、喪主は奥さんではなく、男性名と親族一同の名前で、家族葬で執り行うので通夜式、告別式への参列はお断りする。ただし故人とお別れを希望される方は通夜式の前と後に2時間ずつお別れ時間を取るとの事。

故人には何度も助けられた事もあり、告別式は友引だった為、通夜式前に葬祭場に向かいました。
葬祭場は幹線道路から右折で細い道を入ってすぐなのですが、幹線道路から渋滞、駐車場もいっぱいで 近くの施設の臨時駐車場に案内され 会場に向かうたと建物外から 人の列が。受付では香料は辞退との事で強引に渡そうとする人続出で揉め 中々進まず、式場内でのお焼香と対面も大の男の涙涙で進まず、私が列に並んでいるうちに開式時間が近づき、並んでいる前方の人から通夜式に参列出来ることになりました。
私は席が足りず式場外のホールからの参列でしたが、焼香後 係の人の誘導で一旦式場外に案内され玄関ホールへ。そこから外を見るとまだ葬祭場建物に入れない人達でいっぱいでした。
並んでいる間に幹事会社の人に聞くと 故人は離婚していて 今回の葬儀は本家が取り仕切ったそうで、会社からも故人の付き合いの広さから家族葬でなく社葬もしくは一般葬をしてくれるようお願いしたが、ガンとして家族葬で参列香料辞退 ただし会社がそこまで言うならば、故人とのお別れの時間を通夜式の前後に2時間ずつ設けるとの事だったそうです。
通夜式が終わって 故人とのお別れがありましたが 遅々として進まず、その間も通夜の時間目掛けて来た人達の焼香が続きました。お別れを済ませて帰ろ後すると また駐車場から出るのが入って来る車がありまた大変でした,

そこで質問です。最近家族葬と言うのが増えましたが
私が思っていた家族葬は三親等で執り行うもので、よほど親しい友人は参列する事もある。
しかし、今回のように会社宛てに訃報FAXが来る事もありますし、町内放送があれば普通に参列してきました。
以前は家族葬と言われると参列を迷いましたが 知らせがあったからには参列するようにしてきました。
香料辞退が家族葬かと思っていた事もありましたが、最近は普通にお香料も受けられますし、何ら昔と変わらないと思います。

今回は特殊なケースかと思いますが、社葬、一般葬、家族葬の違いって何なのでしょう?
今回会社の総務の人に聞くと人伝に亡くなった事が広がって、後から知らなかった他社や業者さんから 責められるのも考慮し頑なに家族葬という親族に相談すると 家族葬だか参列辞退ではないとの事で、今回の形式にしてもらったそうです。

考えると故人の生前のお付き合い、家族がどこまで知っているのでしょうか?
葬儀の時だけ地元を離れていた息子さんが喪主になり家族葬用の小さな式場に町内の人が溢れると「親父は地域の皆さんに愛されていたんだなぁと思います」と挨拶で言われていました。
香料辞退もいかがなものかと思います。
以前 安くしたいから家族葬にする人が増えているが一般葬と費用は何ら変わらない、むしろ普通に香料を受ければ お返しをしても 葬儀費用はお香典でほぼまかなえるので、負担するお金は少なくて済むと聞きました。
なんとなく 家族葬と言う 枕詞ぽく使われてるだけのような気もします。

A 回答 (6件)

>通夜式、告別式への参列はお断りする。

ただし故人とお別れを希望される方は通夜式の前と後に2時…

それは家族葬などではなく、密葬と本葬をまねたものです。

著名な政財界人や芸能人では、まず近親者だけでの葬儀を行い、何日か後に改めて盛大な葬儀を行うことがあります。
近親者だけのが「喪主」で「密葬」、大勢招くのが「本葬」で「葬儀委員長」と肩書きも変わります。

本葬は火葬後でお骨が真ん中に飾られます。
葬儀委員長が会社関係者なら「社葬」と呼ぶこともあります。

おたずねの件は、これをまねて同日中にやるという、変則的な密葬と本葬同日中になってしまったので、質問者さんも混乱したのでしょう。
確かに、中途半端に分けるのは対外的にも好ましいことではないでしようね。

>私が思っていた家族葬は三親等で執り行うもので、よほど親しい友人は…

まあ、十把一絡げに三親等で線引きするわけではありませんが、ごく近親者だけという意味ですね。
家族葬でも香典は受け取ることがあります。
香典辞退が家族葬という定義ではありません。

弔辞にしろ慶事にしろ、冠婚葬祭で金品をもらったら半分程度はお返しし、近い将来に相手方で同じようなことがあったら同じように出さなければいけないのが、日本の一般的な風習です。

これは親戚間の潤滑剤でもあるのですが、人によって、家によってはこれを煩わしく思うことがあるのもまた事実です。
そんな人・家が行うのが家族葬です。

つまり、「私はもらわないから、あなたのところで何かあっても出さない」と宣言するのが家族葬とも言えます。
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この回答へのお礼

村八分の残り二分は火事と葬儀と聞いたことがあります。
その機会さえ辞退してしまう
農耕民族の日本人が大切にしていた村という生活集団を大切に思わない嘆かわしい風習が家族葬流行りなのかと思えてきます。

お礼日時:2018/06/18 23:57

あくまでも私個人の考えですが。



離婚理由はわかりませんが、喪主を務めた息子さんとの関係も良好とは言えなかったのは、容易に推察できます。
そんな息子さんからすれば、喪主を務めるのも一大事ですから、正直、「仕方ないからやる」程度だったのでしょう。
また、父親の遺産がどれほどあるのかもわからない状態で本葬をするとなると、自分の懐具合にも関わることですから、そこまで大勢の方たちが香典持参で会葬してくれるとも思えなかったのでしょう。

息子さんが家族葬と言い張ったのに、会社等がそれを捻じ曲げた、という風に私は感じます。
仕事関係では人格者でも、家庭内での顔は他人には分からないのに。

それでも故人をお見送りしたいと言うのなら、故人の会社の人が陣頭に立ち、「お別れの会」を開くと各社に連絡すれば良かったんです。
ご家族にも故人がどれだけ他社の人からも好かれていたかを知ってもらいたいなら、会社がご家族を招待すれば良かったと思います。
ご家族が欠席しても、その会の動画でも録画して送ってあげるだけに留めればいいし、それでもご家族が何も思わないなら、それが生前の故人の家族に対する結果であり、寂しいと言えばそうですが、他人が泣いてくれるなんてありがたいことも滅多にあるもんじゃないですから、故人も不満ばかりではなかったでしょう。

息子さんが皆さんの手前だけで「こんなに好かれているなんて」と言ったのならいいんですが、本気で驚いて父親を見直したのなら、後悔しか残らないですよ。
息子さんが気の毒です。
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この回答へのお礼

私の書き方が悪かったようですみません。
今回喪主は本家筋の男性で おそらく従兄弟さんとかではないかと。
会社はガンと分かった時点で会社に迷惑をかけないよう 退職されたので社葬は難しいでしょうし、お別れの会も場所やそれにかかる費用が会社から出るとは考えにくいです。
天国からその方を慕って集まる人の行列を、面白そうに見ていてくれたら嬉しいですね。

お礼日時:2018/06/19 00:17

家族葬と言うおかえしの無い葬式みたいです。


中には香典は受けるがお返しが無いと放言して葬式を出す人もいます。(喪主が)

質問主様が出席した葬儀は、家族葬とは言い難い式次第のように感じます。
今の時代、親のことなど考えている息子は少なくなってきていますので、葬式を上げたと言える最小限のやり方を、その喪主は家族葬と呼んでいるだけのように感じます。

>>ただし故人とお別れを希望される方は通夜式の前と後に2時間ずつお別れ時間を取るとの事。

この時点で喪主のもくろみは崩れてしまったように感じます。
小さい葬式、貧相な葬式でおわそうとしたら、世間が許さなかったと言うところでしょうか。

色々有ります。
今年ですが、友人が亡くなりました。
家族葬でするので、近隣の人にもお使い無しで、当然私らのところにも有りませんでした。
式場には来ないで下さいとのことでした。(主な方々にそういっているようで、私は伝え聞きました)
後日、お参りに行くことになって、連絡は親戚の人に頼んで、その人に先達で付いていってもらって、お参り後、お茶をごちそうになって、帰ろうとしたら、お返しがありました。
しかも、会葬礼状まで付いていて。
これなら式場に押し掛けた方が世話が無かったと話しています。
たぶん息子、嫁の仕事上の関係者にはお使い出したんだろうと言う事に落ち着きました。

私の知る家族葬は、本家もいらない、まさに家族と兄弟だけで出す葬式かと思いますので、それを貫けばいいんですが、なぜか家族葬と言う人に限って、ぶれますね。

これも一つの経験です。
葬式を出す方も、もう会社とはつながりが無いのかと思いますので、そんなものなんでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本来なら社葬で送るところですが、退職されているので社葬は難しかったかと。病気が発覚してすぐに会社に迷惑をかけたくないと 退職を公にせず、今回初めて退職されていた事を知った業者もいたようです。
葬儀を執りおこなう本家の方々も日頃のお付き合いがなければ 故人の交友関係がこれほどとは思わなかったと思います。

また家族葬をする人こそ ぶれる。同感です。
最初 香料辞退していたのに途中から香料受け出したお家もありましたし、関西では一般参列者に通夜振る舞いしないのに 家族葬と言いながら参列者見送りで たくさん料理あるからと、会社関係者に食事を勧め いざ食事室へ行くと 親族だけでも30人くらいいるのに10名分くらいの食事しか並んでなくて。以後どんなに勧められても通夜振る舞いは辞退することにしています。

お礼日時:2018/06/18 23:54

それぞれの思いでやればいい、


あなたがとやかく言っても始まらないよ。
自分の時のために心に留めておくように。
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この回答へのお礼

私の両親は既に亡くなっていて、昔からの普通の葬儀をしたので、心配するとすれば自分の葬儀の時に子供達が 恥ずかしくない送り方をしてくれるか。
まぁ自分は死んでいるなら分かりませんけれど。

お礼日時:2018/06/19 00:20

故人の思いでなく残された親族の意向で取り仕切られたきらいが大きいとのこと、


こういった場合、会社関係は別にお別れ会を世話役を決めておこなわれるのが順当かなとも考えます。(でも、ご遺族が納得されなければどうしようもない)

本来なら、密葬と分けて、家族葬の形式については式場側の経費を抑え、かつ、スペースも抑えられているので、(当然式場のサービス範囲も少なく)式場側の事前案内も不親切な場面があったのでないかと思います。

結果推測するに、故人への世間の想いが親戚内で把握されていない・お返しの手間がうるさいの両方だったのかなとも勘ぐられます。
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愚痴ですか?

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