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スマホに元から付いているカメラで写真を撮ったら、手に持っていたノートあたりが歪んでいました。普通の写真で撮って、歪むことってあるんですか?

A 回答 (4件)

画像を貼って頂けると有り難いのだが・・・



考えれる要因

①レンズの収差
将棋の碁盤を真正面から撮ると良くわかりますが、周辺は直線には写りません。
線が外側に膨らんでいると樽型の歪曲収差、中心の方に窄んでいると糸巻型の歪曲収差と呼びます。

②パースペクティブ
スマホは広角レンズ。同等距離にある場合、パースペクティブ(遠近感)が強くなったり、周辺部ではボリューム歪像が顕著になります。

③ローリングシャッターによる像の歪(動画ではコンニャク現象と呼ぶ)
動くものを時間差露出すると、像が歪みます。

※用語の詳細はWeb検索で!
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#2補足。



特に、収差が目立つのが、近接撮影と画面周辺。

>手に持っていたノートあたりが歪んでいました。
一番収差を強調する条件が揃っていたんだろうな・・・逆に、テクニックとして収差を強調するコトもあるので、レンズの特性を理解すれば、面白い写真が撮れる かも。
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>普通の写真で撮って、歪むことってあるんですか?


程度の差はあれ、どんなレンズでも当然に”ある”。

レンズにとって”歪曲収差(画像の歪み)”を含む各種の収差は避けられない。
特に、画面の周辺は、歪曲収差や光量落ちがあるので、それをドコまで押さえるのかがレンズ設計者の腕の見せ所(APS-C1眼レフでフルサイズ対応レンズの組み合わせでは、収差の少ない画面中央部を使えるので、レンズの”美味しいトコロ”で撮影できたりする)。

1眼レフ用の高級レンズでも、高級な硝材を使ったり、特殊な形状を含む多数のレンズ構成などで、収差を最小限に収める設計を取り入れている。
コストダウンと小型化が優先されるスマホカメラで収差が出るのは、当たり前すぎる。
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どういう風に歪んでいたのかわからないですが、ノートそのものが歪んでいたのでは?



それと、レンズの特性として、近寄って撮影すると周辺が歪むことはあります。
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