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女優の真野恵里菜が次のように婚姻を公表しました。
<この度、かねてよりお付き合いをさせていただいておりました柴崎岳さんと今月入籍致しましたことを、ご報告させていただきます。>

大方の人と同様に、入籍という言葉を一般の結婚の意味で使っているようです。
結婚時に入籍と呼んでいいケースとは、結婚する相手が戸籍の筆頭者で、それに加えて相手の名字に変える場合です。(彼と新しく籍を作りました、なら間違いではありません。)

特に女性に多いようですが、正しい使い方を知らないとはいえ、なぜ、入籍の言葉を使うのでしょうか? (すなわち、なぜ、入籍という言葉が好きなのでしょうか?)

(私は、次のような理由なのかな、と思っています。(いわゆる進歩的な女性ではなく)大方の・普通の女性にとって、結婚とは、男女対等に結ばれるではなく、お嫁に行く・彼のもとへ行く、という気持ちが強いのだろう、と思います。よって、彼の籍に入るのだ、となるのだろうと思っています。如何?)

A 回答 (6件)

広辞苑でも、間違った解釈で使われている言葉が認められることがある。


おそらく、たとえ本来の意味と違った言葉の使い方でも
一般的に通じる、多くの人がそれで意味を理解できている状態で
間違いを指摘する奇特な人が少ないからだと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<間違いを指摘する奇特な人が少ないから>
ですね。
ところで、なぜ、間違いが発生するのか、なぜ、指摘する人が少ないのか、の解説を希望しています。

お礼日時:2018/07/19 19:12

法律だからね。


結婚するとどっちかの籍に入ることになる。
姓を変えなくても。
申し訳ないけど。
夫婦とその子は同姓であってほしい。
子供のクラスにいらっしゃると、ほんと、めんどう。
両姓を冠にしてほしい。
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この回答へのお礼

私も<夫婦とその子は同姓であってほしい。>です。
一家は、同性であるべし、と。
世界の大勢に逆らっているようですが。

お礼日時:2018/07/19 19:16

「進歩的女性」と言うものが、何故、正しいと断言できるのですか?



世の中には、女性と男性しかなくて、数千年、数万年の時を経て、
その国毎の、民族毎の、習慣が定着してきました。
その時の重さと理由を、真摯に考えるべきだと思いますが。

「男女平等」と言う概念は、西欧諸国でさへ、この百年程度の概念でしょう?
しかも、その概念の元は、キリスト教的「神の前に何人も平等」的な
ご都合主義では?

盲目的に「入籍」と言う概念が誤りである、と断言されるのは、
余りに短絡的ではありませんか?

少し西洋的ジェンダーフリーに害されすぎていませんか?

少なくとも、他人様のおめでたいことに、難癖をつける事ではないでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
私でなく、別に、もう一人の私らしき人を無理やりでっち上げ、その人を懸命に批判しているような気がします
1.「進歩的女性」が正しい、とは書いていません。
2.<その国毎の、民族毎の、習慣が定着してきました。>ので考えているのです。
3、「男女平等」はキリスト教だけの専売ではありません。
4、「入籍」と言う概念が誤りである、は少なくとも法律上であります、
5、西洋的ジェンダーフリーのような堅苦しい言葉は知りません。

お礼日時:2018/07/20 11:26

大方の・普通の女性にとって、結婚とは、男女対等に結ばれるではなく、


お嫁に行く・彼のもとへ行く、という気持ちが強いのだろう、
と思います。よって、彼の籍に入るのだ、
となるのだろうと思っています。如何?)
  ↑
1,男女対等の部分は違うと
 思います。

 これは家制度の名残です。

 家、という会社みたいのがあって、そこに
 入る、という意味で、入り婿、という言葉からも判るように
 男女を問いません。



2,彼のもとへ行くのではなく、家という組織集団に
 入るのです。

 夫婦同姓ではなく、家の構成員は皆、同じ名字を
 名乗る、という意味で、家族同姓なのです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
他分野カテをも含め、いつもお世話になっています。

昔は知らず、今結婚する人たちは、家というより、二人で家庭を造ろうね、という気だと思います。(社会の底流には、歳をとった人たちを中心に、従来から繋がってきた家制度の名残があります。)二人で(表向きは対等に家庭を作ろうね、とは言いつつも、家制度の名残の入籍を使つていることに違和感があります。

<夫婦同姓>というより<家族同姓>なのですね。(いつまでこの家族同姓が生き伸びるのか、気懸りです)

お礼日時:2018/07/20 11:46

>彼と新しく籍を作りました、なら入籍と呼んでいい


そういう理解でいいなら話は簡単。
通常、結婚前の戸籍は親の戸籍になっていて、結婚時に親の戸籍を抜け、新しく戸籍を作るので、
park123さんの定義により、「本来の意味の入籍に該当」するというのか婚姻の通常パターンとなるため
結婚≓入籍という図式が成立してしまいます。

話が簡単じゃないのは、入籍の本来の意味とは、
既にある戸籍に入ること なので、現状では入籍≓養子 を指してしまうこと。
新しく籍を作るのは、既にある戸籍ではないため、入籍の本来の意味とは違う意味でつかっていることになります。
入籍の本来の意味とはズレているのに、その用法を認めているため、回答に困るんだけど....

>なぜ、間違いが発生するのか、
今回の場合、戸籍に関する法律改正(戦後の形成のこと。)により、新法になって旧法における入籍どおりの意味で
解釈すると不都合が大きすぎること。
で、旧法の場合、結婚とは、本当に入籍したため、結婚と入籍はほぼ同義。新法においてもほぼ同義に使おうとすると
既にある戸籍、の部分をあえて無視し、
彼と新しく籍を作りました、なら入籍と呼んでよい という、新しい解釈が発生します。


>女性は何故入籍の言葉を使うことが多いか
結婚時に新戸籍を作るとき、通常、男性側の姓を名乗るため。
家制度かつ父系社会の名残。(母系の家制度なら、おそらく、男性側が入籍の言葉を使うことになった。)

>結婚時に入籍と呼んでいいケースとは、結婚する相手が戸籍の筆頭者で、....
新法の場合:結婚する相手が戸籍筆頭者とは、事実上、再婚を意味する。
旧法の場合:結婚する相手が戸籍の筆頭者であることはレア(親が戸籍筆頭者であり本人は筆頭者ではない)。
新法でも旧法でも、レアケースのみを入籍という、という変なことになっているけど...
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
やっと。法律を知っている方に出会いました。
最初に、誤解を解いておきたいのは、<彼と新しく籍を作りました、なら入籍と呼んでいい>
ということは、私は書いておりません。籍という言葉を使いたいのなら、”彼と新しく籍を作りました”にすべきでしょう、というつもりです。(入籍という言葉を使ってはいません)
<結婚時に新戸籍を作るとき、通常、男性側の姓を名乗るため。家制度かつ父系社会の名残。>によるのですね。大方の女性は彼の姓を名乗るため、あたかも相手の籍に入る、という気持ちが生じるのでしょうね。

お礼日時:2018/07/20 16:24

>誤解を解いておきたいのは、<彼と新しく籍を作りました、なら入籍と呼んでいい>ということは、私は書いておりません。


そりゃそうなのですけどね。正確に引用すればこうなります。
>結婚時に入籍と呼んでいいケースとは、結婚する相手が戸籍の筆頭者で、それに加えて相手の名字に変える場合です。
>(彼と新しく籍を作りました、なら間違いではありません。)
前半は特に質問ナシ(以下の趣旨に対しての質問ナシであり、ツッコミどころは残っている)。
後半の、カッコの部分の意味ですが、
1.前半の意味の他に、後半(=カッコの部分)の場合も入籍と呼んでよい。
2.結婚する相手が戸籍の筆頭者で....という場合、入籍と呼んでもいいし新しく籍を作ったといってもよい
3.結婚時に入籍と呼ぶのは間違いだが、新しく籍を作りました というのはok。
こんなところかな?
3.は、読んで読めないことは無いけれど文脈無視の無理クリ解釈、2.は日本語文法上問題無いけど
法律に矛盾、よって1.の趣旨の一択だと解釈して、引用を短縮したけど、実は3.解釈だった?
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
私の、法律を良く理解していない、かつ適切とはいえない文章に対して、masa2211様は四苦八苦されておられ、申訳ありません。私の考えにつっこみ(ありがたいつっこみです)入れて頂き、感謝します。まれるところが、。
私は、女性が、どうしても”籍”に魅力があるなら、”新しく籍を作りました” (無欠の文章でないようですが)にしたら、という気持ちでした。
そして、前回のご解答のように
<結婚時に新戸籍を作るとき、通常、男性側の姓を名乗るため。家制度かつ父系社会の名残。>により、”入籍”をつかうのですね。大方の女性は彼の姓を名乗るため、あたかも相手の籍に入る、という気持ちが生じるのでしょうね。

お礼日時:2018/07/21 10:27

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