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三相トランス変圧器の中性点アース線は混触した電流を外に逃す役割だと思いますが、電気の一次側と二次側が混触していないときは離れていると思うのですが、一旦混触してしまうと人為的に中性点アース線を引き離さない限りはひたすら電気は中性点アース線を伝って地面に地絡し続けるのでしょうか?

それとも電流がオーバーした混触分だけ中性点アースに流れて正常な電流になると勝手に中性点アースと電気は切り離されてるのでしょうか?

あと一次と二次側が絶縁油で離れているので中性点アース線に電気が流れないのですよね?

A 回答 (1件)

変圧器の二次側接地で回答します。


二次側接地は一次、二次混触の安全対策で施しますが、一次側から見ると一次系の地絡検出用です。
当然一次側で地絡を検出し、当該遮断器で遮断し送電を停止します。
「一次と二次側が絶縁油で離れているので中性点アース線に電気が流れない」...そんなことは無い!
絶縁油が合っても無くても混触は起きます。トランスの構造を理解しないと......

以上。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/08/14 18:53

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