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APS-Cのカメラにフルサイズ対応のレンズを付けると焦点距離が1.5〜1.6倍になるらしいので、フルサイズ対応の300mmとAPS-Cの250mmで比較したのですが、どう見ても50mm程度の差しかありません。なぜでしょうか?

A 回答 (1件)

>APS-Cのカメラにフルサイズ対応のレンズを付けると焦点距離が1.5〜1.6倍になるらしいので



そもそもこの認識が間違っていて、正確には焦点距離はどんなカメラにつけようが"変わりません"。
わかりやすく言うと、1.5~1.6倍"相当"とでもいいましょうか、画角が変わるという方が正しいかと思います。


>フルサイズ対応の300mmとAPS-Cの250mmで比較したのですが、どう見ても50mm程度の差しかありません。

どう見ても50mm程度の差、というのはどうしてそう判断できたのでしょうか? 確認方法は感覚的なものですか? それとも何かしらの計算に基づくものでしょうか?
感覚的なら、感覚なんてのはあてになりませんが…。

ちなみに、APS-Cの250mm、Canon APS-C機で換算すると、フルサイズ機で言う焦点距離400mm相当の画角になります。

が、もし仮に焦点距離100mmの差でなく50mmの差でしかないとしたら、それはズームレンズの特性によるものかもしれません。
というのも、望遠ズームレンズで多いIF方式(Internal Focusing)のレンズの場合、近くのものを撮るほど、焦点距離の目減りが発生します。
レンズにもよりますが、例えば250mmで無限遠を撮るのと、最短撮影距離で撮るのとでは、同じ250mmでも画角が変化し、例えば最短撮影距離では200mm相当になってしまうこともあります。

つまり、撮影距離よって画角が変化するため、レンズの種類によっては、50mm程度の差しかない、というのも十分考えられるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
250mmと450mmなら明らかに違いが判るだろうと思い装着しましたが、どう見ても200mmの差は感じられなかったので、「もしかしてこの70-300はAPS-C用なのか…?」と思い、250mmと300mmなので50mm程度の差と書きました。しかしやはりフルサイズ用でした。

お礼日時:2018/08/20 05:40

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